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何か

作者: 一 止三日

「世界に喰われ、世界に飲まれるぞ!」

「たとえそうなっても君が助けてくれるんでしょ?」

「!?まったく、無茶を言いやがる」

「無茶はいつものこと、それでも君が救ってくれるって信じてるよ」

「ちっ、まあそのためについてきたんだからな」

「くす、では遠慮なく全開で行かしてもらいます!」

「ああ、行ってこい、お前の好きなように、だが世界は壊さない程度にしてくれ」

こうして世界は書き換わる

一人の英雄を飲み込み世界は変わる


ーーーー

「避けもしない、世界に俺はいないのだから」

「あれれ、認識を書き換えましたか」

「これで、この世に俺はいない、いないものに攻撃は当たらないだろ?」

「そうですね、なら」

空間が震え世界が書き換わる

「あちゃ~、君も接続できたのか」

「これを出すのは初めてですが」

「接続できるのなら、ちょっと本気で行こうかな?」


ーーーー

「俺らしくか」

「君らしい一撃だね?」

「ち、言ってくれるよ」

「それで、次はどう来ます?」

「へ、なら俺らしく行くだけさ!」

「それでこそ君だね!」

「受けて死ぬなよ!」

「やってみなさい!」

こうして二つの光がぶつかり合う

ただそれだけの時間

ただそれだけの空間


ーーーー

「空間の掌握ですか」

「ああ、それもかなり広範囲のね」

「で、どうします?」

「奪い返すしかないだろ?」

「で、すよね」

「やるだけやるさ、もともとこの空間は俺のものだ」

「手伝いますよ、どこまでいけるかはわからないですが」

「助かるよ、じゃあはじめよう」

「ええ、世界を救うため」

二つの魔力が世界に広がる

奪われた世界を癒し取り返すために


ーーーー

「なぜ、ここまで時間を有効に使えないのか?」

男はそう言って空を見上げた

「それは君の道がめちゃくちゃだからだよ?」

男にソレはそう答えた

「そうか」

男はそういうと

「じゃあ戻るよ」

そう言ってどこかへ消えた

「君の道の先がどうか正しい道でありますように」

「君の道もね」

彼らはそう言い合い男は霧の道を

ソレはそこで動かずまた人が来るのを待つ

そこで迷うものに話しかけ道を示す

それこそソレがいる存在意義なのだから


ーーーー

「歩みを止めないことさ」

「それが君の強さ?」

「さあね、誰もがやってることだと思うけどね」

「それでも、なかなかできることじゃないよ」

「歩くのをやめないことがかい?」

「そう、前を向いて歩き続けるなんてそうできることじゃないよ」

「それでも、ボクはボクだからねいつもどおりに前に行くよ」



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