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日常が終わった日

初投稿です、変な文章でも最後まで見てくれると嬉しいです。

「ねぇ、お父さん!私大きくなったらお父さんみたいにかっこいいおまわりさんになりたい!」

「そうか.....かおり、聞いてくれ。」

「?、何お父さん?」

「もし、私に何かあったらお母さんを頼むよ?」

「うん?分かった!」

「ありがとう....じゃあね。かおり...」

「お父さん?どこ行くの?...お父さん!?待って!置いていかな...」ピピピ!ピピピ!

ガバ!

〜寝室〜

かおり「お父さん!....はぁ、夢か」

久しぶりだなぁ...この夢見るの。いつぶりだろう...中学生になってから見てなかったのに...

母「かおりー?起きたの?今日からでしょう?」

かおり「はーい!今行くよー!」

そうだよ!今日から私は警察官なんだ!さっさと着替えてごはん食べなきゃ。

〜リビング〜

母「あ、やっと来たわね?早く食べて、準備しなさ...」ポロポロ

かおり「!?どうしたの!?お母さん!いきなり泣き出して!」

母「なんでもないわ...立派になったのね」

かおり「もちろん!お父さんとの約束だもん!」

母「19歳までおねs..「わーー!何言ってんの!?あれは違うって!」

.....

母「分かった!分かったわ!違うってちゃんと分かったから、ね?

かおり「本当よね?...なんで朝から疲れないといけないの...」

母「それより、時間は大丈夫なの?」

かおり「え?」

テレビ「朝の6時30分をお知らせ〜」

かおり「やばっ!行ってきます!」タタタタッ...ガチャ!バタン!

母「あ、かおり....ふふっ、変わらないわね、あの子も...あなた、あの子は本当に立派な子ですよ...」

〜通勤中〜

あ、お母さんに行ってきますって言ってないな...帰ったらちゃんとただいまってちゃんと言わなきゃ...

かおり「ん?なんだろう、あの人だかり...行ってみよう」



この時、この瞬間が私の運命を大きく変えたのだろう....ここが私の非日常のスタートだった

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