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Garbage Collect 〜ゴミだめからの小さな話〜

作者: 貂寡

ゴミ、それはいつしか溜まって行く物・・・

捨てないと増えていく物。私は、その中で生きている。

私の周りには、いつもゴミの山ができていて・・ゴミがこの世を支配している。

私が生きていくためには、このゴミたちをどう利用してどう処分するか・・・

何気なく生きていくことができないこの世界。

人間は、ゴミと共存して生きている。




昨日、先生が明日転入生が来るから・・・と言って嬉しそうにしていた。

その嬉しそうな表情に、クラスのほぼ全員がザワザワと騒いでいた。

俺も例外では無い。

しかし、今日学校に登校してくると・・・

クラスの雰囲気が昨日と比べようがないほどしんみりと、静かにしていた。

朝、ホームルームの時間を知らせるチャイムが鳴る。

しかし、先生は来ない。そうしているうちに1時間目の授業が始まる。


そして5分休憩の時間。

後ろの席の奴が話しかけてくる。

「オイ、竜凪・・転校生来ないなーなんかあったのかなー」

「それがどうかしたか・・?」

少しイラッと来たので冷たく返す。

「冷たっ・・イライラオーラが漂ってくるよー」

「は、おまえ男だろなんだよその口調は・・・」

もっとイライラしてくる。本当に転入生なんかこんな田舎の中学に来るのだろうか。

「イィじゃん。けっこうこっちの方が喋りやすいんだよー!!」

「!!ってなんだ。それより転校生なんて本当に来るのか?」

疑問をぶつける。

「そんなん知らないよーそれより、なんか暇!!」

暇ってなんだ暇って・・・5分休憩なんだからちょっとは考えろよ。

「そんなこと言ったってーーー」

【トゥルルル・・・・トゥルル】

変な会話を後ろの席の奴と繰り返していると教室の備え付けの電話が鳴った。

事務室や職員室につながっている電話だ。

それを学級委員長が取る。

「はいもしもし・・・はい、  はい  はい解りました。」

その間にクラスがシーンと静かになる。

電話を終えた学級委員長は、席に座る。すると俺の後ろの間抜けな奴がこう聞く。

「なんだって・・・」

学級委員長がすかさず答える。

「転入生が来るそうです。2時間目はちょうど学活なのでその時にお話をするそうですよ。」その言葉を聞き終えるより早くクラスが騒がしくなり始めた。

後ろの間抜けが話しかけてくる。

「オイ、竜凪・・・聞いたか転入生来るんだってよ。

 男かな、女かな女やったら超美女がいいんやけどなー」

「そんなこと知るかっ。この女誑し。」

テンションが高くなっていく、今さっきのイライラが打ち飛んだようだった。

「女誑しじゃないよー女の子がよってくるだけだもん。」

こいつは、あり得ない嘘をついている。

女誑しは合うが、女の子がよってくるのは断じて本当ではない。

どちらかというと女の子に猛烈アピールをして2股を架けられる奴だ。

ちなみに名前は、間抜け第1号。俺にしては、良いネーミングだと思う。

「何で、俺が間抜け第一号なんやねん!!」

勝手につっこみを入れてくる。しかも関西弁で・・・

言って置くがここは、関西でもなく都会でもないただの田舎の中学だ。

「自己紹介をしよう。俺の名前は、加賀灘雄馬かがなだゆうま

 今度から雄馬って読んでくれー」

誰に向かって自己紹介しているんだこの間抜け第1号は・・・

「雄馬だ!!」

「解った・・・解った・・・どう・・どう。」

「馬か。まあ雄馬だからなー良いとしよう。」

こいつは、本当にアホなんだ。

小学の頃からけっこう連んでいるが溝に落ちるは、

犬とケンカするはで俺にしても迷惑極まりない存在。

そして頭脳はこの学校ピカイチと言われるほど悪く。

高校受験は、大丈夫なのかと言うほどだ。


あっ、そうだった俺の名前まだ言っていなかったな。

そう、俺の名前は、竜凪隼人りゅうなぎはやと

間抜け第1号からは竜凪って呼ばれている。

頭は、間抜けよりは良い。クラスで半分より上の方・・・

顔には、自信がないがまあまあ、もてる?

スポーツはけっこう得意、特に水泳とサッカー。

まあそんなところだろう。ッて誰に自己紹介しているんだ俺は・・??


「オイ、竜凪・・噂の人物登場。」

そう間抜け第1号が言ったので、教室の入り口を見る。

そこには、担任の先生が立っていた。

「おお、みんな席に着いたなー」

女の先生なのに、なぜか男口調の先生は黒板に名前を書き出した。

【長沢風魔】 黒板にそう書かれた。

「オイ、長沢入ってきて良いぞ。」

何所にでもありそうな、転入生の迎え方だったはずなのに・・・

入ってきた少女に目が釘付けに為った。

黒くてつややかな長い髪、そうして潤んだ黒真珠のような瞳・・・

肌は、日に当たらなかったように白くもちもちしていそうな感じで・・・

なんと言えばよいのだろう、本当に日本人の美しさを集めてきたようなお人だった。


長沢風魔ながさわふうまと言います。仲良くしてくださいね。」

声は、澄んだ泉のように美しく小鳥のようなかわいさを持っていた。

にっこりっと笑っている彼女は本当に日本人だった。

「誰か質問は、無いかーこんな美人と会話できるのは、今日だけと思えー」

先生が、本当に嬉しそうに言う。

俺は、質問したいことがたくさんありすぎて手も挙げられないが、

その代わりに間抜け第1号が質問をする。今は、間抜けじゃなくって救世主だ!!

「はい!!」

「加賀灘君どうぞ。」

「長沢さんは、どこから来たんですか。」

その質問に笑顔で答える彼女。

「えっと。都会の方です。あとは、ひ・み・つ!!」

なんだか曖昧な答え方だが・・

最後の部分は、俺を含めてこのクラスいやこの学校のすべての男子を魅了したに違いない。

危ない危ない、俺は自分を取り戻すために一度目をつぶった。

これは、夢に違いない。こんな田舎の学校にこんな美人が来るわけがない。

夢だ夢。今から目を開けるとそこには、彼女の姿はなく事業中の真っ最中だ。

行くぞーさんはい。

俺は、目を開けた。そこには、やっぱり彼女がいて・・2時間目の学活終了30分前だった。


神様ありがとーこんなにも美しい彼女をこんな田舎に送り込んでくれて。

そして俺の隣に座らせてくれて。


こんな事を言うのは、先生が俺の隣の席を示して、彼女に座るように言ったからだった。

自己紹介などは、自分たちでするようにと先生はめんどくさそうに言った。

後ろの間抜け第1号は、うれしさのあまり気絶し今保健室で寝ているだろう。

もう始まっているであろう、男同士の彼女争奪戦に間抜け第1号は乗り遅れた。




私は、ゴミの中で生きていた。

母がこの環境は悪いと田舎に転校するように求めたので私は、ここに転校してきた。

自分は、汚いと思う。いやになったら逃げられるこの世の中で逃げてきてしまったからだ。

ゴミは、捨てれば良かったのに捨てられなかった。

そして今ここにいる。

どうしたらゴミが捨てられるように、そしてゴミを出さないようにできるのだろう。

転校してきたこの学校でも私は、ゴミをたくさん出すだろう。

そうして母がまた転校しようというのだろう。

本当に私は、汚い。




俺は、隣の彼女を気にせずに事業に取り組む。

彼女は、少し悲しそうな目で机の上の消しゴムを見ていた。

今は、夏。外では、うるさいセミたちが鳴いている。

この表現おかしいな、ッと俺は、消しゴムでノートに書いた字を消す。

毎日がこの繰り返し。

先生が言うこと、黒板に書くことをノートにどんどん書いていく。

書くのは、良いけどそのあと疲れが出てくる。

5分休憩の時間にその疲れを間抜けとはなす事で解消する。

いつもこんな調子。そしていつの間にか家路につく。

俺の机の上には、消しカスがたまりに溜まっていた。

次の5分休憩で捨てないとな。

机の上の消しゴムを手に取る。




私は、ある人の観察をしていた。

まだ名前は言えないがこのクラスの人間だ。

なぜ観察をするようにと言われたのかは解らない・・・

ただ私のためになることだと母は、言っていた。

どういうためになるのか解らない・・・・

今彼は、消しカスを持ってゴミ箱の前まで歩いていった。

私は、その様子を見る。

消しカスがゴミ箱に落ちる。

それは、私にとって1番不思議な光景だった。

母が言っていたのは、このことだろうか・・




俺は、誰かに見られていると思ったがすぐにその感覚は消え去った。

間抜けは、保健室から帰ってきており、また話をする。

「間抜け第1号・・おまえアホだな。」

「アホって言うな。」

「だって気絶してしまうんだよなー俺よりも近くないくせに。」

「うるさいなー俺は、恋をしたんだよーーーそう、あの絶世の美女風魔さんに!!!」

「アホがなんか言いよる。ばかじゃー」

なぜかそそのかしたくなる。間抜け第1号が恋をしたと言ったからだろうか。

俺は、もう気付いているはずだった。俺は、間抜けと一緒で一目惚れをしたことを。

この感覚は、よくわからないものだと俺は、思う。

何が恋だ、何が愛だ・・・そんなものは、どうでも良い、俺は、彼女が欲しい。

そう変な思いがわいてきた。

彼女が学校に来てからまだ2時間もたっていないのに俺のこの思いは、訳のわからないことを考えている。

そうしているうちに残り3分の休憩となった。

俺は、次の教科の準備をする。 






今日は、なんだか訳のわからない1日だった。

朝来るはずの転校生が来なくて2時間目になってから来て・・・

そのあと学活で一目惚れをして、俺の隣の席になって。

そして、俺の理性が消えかかって

もう分けが解らんッ!!

俺は、ベッドの上でうつぶせになったまま思考を停止した・・・

要するに眠りについた。俺は、馬鹿か・・・・





私は、今日あったことをまとめる。

部屋は、ゴミが溜まりに溜まって足の踏み場がない。


今日は、転入生として彼の観察をした。

彼には、友達がいるようだった。

私には、友達がまだいない作れるのかな・・・


そうしてノートを閉じる。






朝学校に行くと彼女が靴を履き替えようと下駄箱にいた。

俺は、その様子をじっくりと眺めていたが恥ずかしくなって挨拶をする。

「おはよう!!」

明るく、さわやかに・・・

「おはようございます。」

彼女は、下駄箱のふたを開けながら言った。

俺は嬉しかった。

彼女に目線を送ると彼女が下駄箱を開けて落ちてきた物を拾っている。

俺も一緒に拾う。それをいつ眺めてみる。ラブレター

今時こういう事をする人間は、少ないと思っていたのに・・・・

どう見てもウチのクラスの男子どものラブレターだった。

その中に間抜け第1号のラブレターも発見する。

俺は、ラブレターなんぞ書いたことがないから少し不安になる。

もし彼女の好きな人がラブレターを書いていたら・・俺の初恋が無惨にも破れる。

そう思って彼女にラブレターの束を渡すと彼女は、それをゴミ箱の中にすべて目を通さずに入れた。

俺は、その光景に唖然としたが彼女が唇に指を当てて秘密よっとポーズしたので俺は、一切見なかったことにした。

その日の昼休みに間抜けから悲しい話を聞くことになるのだがそのことは話さないでおこう・・・

「別話しても良いんだよーーー竜凪・・・・」

けっこう落ち込んでいる間抜けは、少しおとなしくなった。

昨日に比べたらの話だが・・・




私は、今日もある人の観察にせいがない。けっこうこれもつかれる・・・

母というのは、なんとむごい仕事を押しつけるのだろう。

母は、女神とも言って良い・・・

神様は、この世界には、存在する。

そして私は、天使??かな

ゴミをためるのが大好きなんだけどね。

仕事は、まだ内緒って感じーーーー

こんな口の利き方をすると母が怒るのでしない。



俺は、今日見た彼女の光景を信じられなかった。

彼女に俺なんかが告白したところで棒に振られるだけだろうと思う。

そんなに自信がない。

俺なんかが彼女のことを好きになるなんて絶対神様は許してくれないだろう。

この気持ちをどうしたらよいのだろう。



ここに来てもうすぐ1ヶ月になる。

私は、まだ悩んでいた。

仕事のためには、彼の話をしないといけないのだが・・・

まだ彼を見ておきたいとも思っている。

部屋の掃除をした。

いつものゴミは、すべて捨ててしまった。

母に、やればできる子ね・・・と言われたが嬉しくなかった。

もうすぐ彼とお別れになるかもしれない・・・



俺は、この1ヶ月

彼女をずっと見ていた。ストーカーになるのかなこれって・・・・

するとある1ていの時間に見えなくなることを知った。

ふつうの人間ではあり得ない・・・見えなくなることが。

昼休みいつも彼女は、図書室に行く。そして13:33になると姿を消す。

そして2分後の35分には、元の場所にいる。

人間ではあり得ない消え方・・・なぜそうなるのか不思議だった。




私は、いつも2分間だけ行動を母に伝える。それが昼休みの時間

そしてそれを彼が見ていることを知っていた・・・

いつも私を見ている彼・・・・

そう竜凪・・・私は、彼を観察している。

なぜ母が観察をしろと言ったのかは、仕事の話になる・・・。

前にも言ったとおり私は天使・・・天使は好きな人を作ってはいけないけれど、

ある一定の人物には恋に落ちて良いという。

それは、名字に竜という文字を持ち本人は気付いていないらしいが竜の血がその家には流れているらしい。

その竜と名の付く人に天使は、恋をして良いという・・・

今回の私の仕事は、この田舎の中学に在学する竜凪という人物を連れて帰ることだった。

竜凪は、白竜で翼は純白、家族は行方不明中だという情報だ。

私は、竜凪のことが好きになりつつあった・・・。

こう言うときは、どうしたらよいのだろうか。




俺は、彼女にどう告白したらよいか迷っていた。

ラブレターは、まず無理だろう。目の前で捨ててたしな・・・・

口で言うのは、恥ずかしいし。

どうした物だろうか。

こういう事を考えると気持ちがブルーになる。

「ちょっと良いかな。」

声をかけてきたのは、あの彼女だった。

「はい・・・なんですか?」

敬語になってしまう。

「あのさー今日の放課後あいてるかな・・・話したいことがあるんだけど。」

クラスの男子の視線が強烈に降り注いでくる。

けど、断ったりはしない。彼女が言ってくれたんだ絶対にいい話が待っているに違いない。

「はいぜっひ・・・。」

カミカミになった返事を聞いてか彼女は嬉しそうに笑った。

俺は、放課後校門で待つことを告げて教室を移動する。

なんだか今日は、良い日になりそうだ。




私は、彼が素直に待っててくれることを考えていた。

色々話さないといけないし・・・

話したら話したで後々大変だし・・・・どうした物でしょうか。




俺は、放課後待ち遠しかったがその前にこの体育の時間で相手を倒さないときついなと思う。

俺が、彼女と話しをしていたのを見て嫉妬した男子どもが俺に襲いかかってきているからだった。

もう、めんどくさいことになってしまった。





放課後私は、校門の前で彼を待つ。

さよならっと声をかけてくる男子たちをスルーする。

私の目的は、竜凪だけである。



遅くなってしまった。部活動も終わり先生に呼び出されて色々言われそしてやっと校門に行けた。

遅くなった俺を笑顔で迎えてくれた彼女は、後に付いてくるようにと言う。


あとについて2分ぐらい歩くと小さな公園に付いた。

そこは、遊具などは、一切無くただ、ベンチが1つ置いてあった。

俺と彼女はそこに座る、なんだかデートでもしているようだった。

「でっ、話しってなんなんだ。」いきなり聞く。

「いきなりですね、あの私に付いてきてくれませんか。」

彼女の言葉がわからなかった。付いてきたからこの公園にいるのでは・・??

「すみません、言っている意味がよく・・・」

「あの、私たちの世界に来てもらえませんか。」

彼女は、必死に言っている。

「世界ってここじゃぁないんですか?」

彼女は、泣きそうな顔になる。

「私・・・天使なんです。」

「はぁ・・」

「だから私たちの世界に来てくれませんか。」

「とっいうことは、俺のことが好きなんですね・・・。」

俺は、唐突に質問をする。

「違います・・ただ来てください。」

そういうと彼女は、俺の後頭部を殴って・・・・・・




目が覚めたらそこは、見たことのないところだった。

俺は、まだ人間だ。だけど空には、物語に出てくるようなドラゴンが飛んでいたり・・・

広い野原には、ユニコーンや見たことのない奴らがいっぱいいたり・・・

童話の中の世界って感じだった。

「ここは、何所なんだ??」

俺は、唖然として疑問を投げかける。

「ここは、真名小江まなこえと呼ばれる世界です。」

そういったのは、制服姿の彼女ではなく。

背中に羽の生えた美しい天使だった。

「ここに連れてきたかったの・・??」


「そうです。」


「何で俺は人間だよ。」


「いいえ違いますあなたは竜この世界の住人です。」


「うそだろ・・・」


「本当です。だからここに連れてきたんです。」


俺は、なんだか信じられない感覚を覚えた。

俺が竜だって。そんなことがあるはずもない。

これは、夢だ・・・単なる妄想の夢なんだ。


だけど俺の目線がだんだんと高くなっているのに気がつき

手を見てみると白く人間の手ではないことに気づく。


「何で俺なんだ。」


「あなたは、こっちの世界で暮らす人間。私もそうなんです。」


「風魔、一つ聞いて良いか・・・天使は、人を好きになれるのか。」


「はい。今のあなたが好きです。」


「それは、お世辞じゃないのか。」


「いいえ、違います。天使が、好きになれるのはあなたのような竜だけです。」


「何でだ?」


「解りません、だけど私はあなたのことが人間でも竜でも大好きです。」


「実は、俺もなんだ。」


俺は、竜になった体で彼女を抱きしめる。

大きさは感じられないほど小さかった。だけど暖かさは感じることができた。

そう、俺はこの世界で生きていくことそのために生まれてきたのだった。




私は、彼に抱きしめられながら思った。

もし人間で暮らすことになっても私は、もうゴミを増やすことは、無いだろう。

ゴミは、人間の世界にあって、私たちの世界にはない・・・。

本当は、そんな世界がないとしても。



竜の話しは、本当は、存在しない私が天使だって事も嘘・・・・

ただ彼が死なないように私の世界に引き込みたかっただけ・・

ゴミをこの世界では、ためてしまう私を

守ってくれる彼を・・・

ゴミを捨てることで生きている彼を・・・。




なんだかよく解らないようなお話ができてしまいました。好きなのに伝えられないもどかしさを書きたかったのに・・・物語が変な方向に転がってしまいました。この話、解らないなーと思う方は、どんどん感想書いてください・・本当に変な内容の小説ですみませんでした。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 男性視点、女性視点の間を空けて書いていたので、読みやすかったです。 [気になる点] なにを書きたかったのか分かりません。 [一言] 題材を具体的に絞ってはいかがでしょうか?
[一言] 発想が面白かったです。 もっと、細かい話があると、話に深みが出てもっと面白いと思います。
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