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黑色之猫  作者: Niu niu
第五章 【国王が与えた「黒猫」の重要な任務】
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双方とも負けを認めずにしつこく戦い続ける!!!!(二)

「死ね!!!!!」安が奥義を放つ強力な電気団が、カーク王子の乗ったぬいぐるみの馬と互角に拮抗している!!!!怖がっていたカーク王子も我慢できなかったおもちゃの剣を掲げて気が狂ったように安に叫んだ...


安:...なに!?!?くそっ!!

カーク王子は~と叫び、前方の安に向かって刀を振り切った!!!!!そして安も防衛する余裕はなかった...安の正面にカーク王子が攻撃!!安の胸にも斜線で大きな傷跡を残して血が滲んでいた...そして安も攻撃を止めて後ろに倒れそうになった!


カーク王子:死ね!死ね!!死ね!!!死ね!!!!!

カーク王子も止まることなく...狂ったように叫んだ!カーク王子は、体を後ろに倒しそうにしている安の胸に向かって、無数の刀を振り続けた!!!!


カーク王子:いないで...立って!!!!!

怖くて耐えられなかったカーク王子は、無反応で血を絶やさなかった安に最後に語りかけていた。カーク王子はその後、全力で刀を振り絞って連続攻撃を終えた!!!!ぬいぐるみの馬も続いて安に蹴った!安を少し後ろに飛ばせた...地面に倒れても動かない...


「なに!?」そして安が倒れると同時に~ぬいぐるみの馬にも電気が光り...気が狂ったようにカーク王子を振り落とす!!そして突然暴走して膨張し、振られたカーク王子の前で爆発…小さな綿の数々に!!


カーク王子:ぼーっとしないで!!続いて攻撃!!『楽しいおもちゃの波!!!!』

カーク王子も傍らで何の動きもなく立ち止まって見ていた残党のおもちゃたちに怒って叫んだ~おもちゃたちも逆らえない再集結!そして波のように~おもちゃが積み上げられた波が安に襲いかかる!!安も何の動きもなく、すべてのおもちゃたちが彼を押している!おもちゃたちは安を飲み込むように安を埋め...


カーク王子:やっと...終わった...そう~私とレナ王女!誰も邪魔しない!!!!!私は誰にも邪魔されてはいけない!どうして!?なぜあなたたちは私がレナ王女と結婚するのを止めたのですか!私は...私はとてもレナ王女を愛しています!!私は~レナ王女も同じだと信じています!!!!!

カーク王子は安を埋めたおもちゃの山に向かって叫んだ。


「あの日!あの日王族によるパーティーで~私はレナ王女に恋をしていた!!昔から、どんな王族パーティーでも、私はいつもしっくりこない!!あの人たちは...あの人たちはいつも私の外見など...嘲笑や軽蔑の目で私を見て嘲笑の口元を持っていた!!例外なく...そのパーティーで~レナ王女は第ひとつ!私を笑わずに優しくしてくれるのは、この期間で初めて!!!!!そのパーティーでもうっかりつまずいて転んでしまった私~レナ王女は傍で見ていた王族たちが私を助けてくれる唯一の人だった!!!!そしてそのパーティーでは~彼女の眼差しいっぱいの優しさと温かい笑顔、そして私と話したい!!!!!その日~わかりました、間違いありません!私は他の人は必要ありません!!私はただ...レナ王女が必要です!!!!!私は彼女をとても愛しています~私は優しく私と付き合ってくれたレナ王女もきっと私に愛情を持っていると信じています!!!!!!!」カーク王子は、自分が勝ったと自信を持って信じている~と狂ったように叫んだが...


「違う!!」おもちゃの山の中から安の声が...


カーク王子:...何...

カーク王子は安の声を聞いてもかなり驚愕した~カーク王子は鼻水を残したまま呆然とした顔をして少し怖かった。


安:それはただの優しさだよ!ここ数日彼女と付き合ってからわかったから~それはレイナが誰にでもこんなに優しいから!!あなたがそう言っていても彼女はあなたにどんなに優しくても…あなたはどんなに彼女を愛しています!でも!レナ彼女は…あなたにそんな感じはしない…だから!それはずっと~あなただけの片思いにすぎない!!!!!!!!!!!!!

そして~おもちゃの山からも突然電気が生まれ...電気がおもちゃたちの間を走っている!!放たれた電気の光も絶えず点滅している!!!!!電気がどんどん強くなる!!一瞬にしておもちゃたちを崩壊させて炸裂させた~無数のおもちゃが外に炸裂し、たくさんの破片になった!!!!!おもちゃたちの中の安はまだおもちゃの山の中心にいたばかりだ~表情は少し疲れているように見えるが~さっきの斬撃で胸に傷があり血がたくさん流れていたが…~今も安の全身には強力な電気が付いて再び立ち上がり、カーク王子に向かって大声で反駁している!!!!


カーク王子:黙れ!!黙れ!!!あなたのような庶民~どうして私とレナ王女の間の愛がわかるのか!?!?

カーク王子の負け惜しみの安の反論。


安:そんなことを言うんだ~あなたこそ本当にわからない人だと思う!!!!!

安は怒って言った。


カーク王子:なに!?!?

カーク王子は怒って歯がむずむずしている~


安:好きでも恋でも~貴族庶民なんて関係ないよ!!!!!!!誰にでも、自由に楽しむ権利はある~でも!あなたのように「愛!!」ではありません。それはあなたの過激にすぎません。愛とは強要できません!!必ず...心から!!!!!

安はカーク王子に反論して~奥義を再び使う準備をしているポーズを取った!!!!!


カーク王子:なぜ!?どうしてあなたは何度も倒れているのに~ずっと立ち上がっているの!?!?

カーク王子は怒って気が狂ったように叫んだ。


安:何がどうして~1回目がだめなら、2回目をやってみよう~2回目がだめなら3回目をやってみよう!!私は簡単にあきらめてはいけません!!!!!

安は自信の笑みを浮かべてカーク王子に応えた!!そして安は周囲の物体から魔力を吸収し始めた!!!!!身近なおもちゃのかけら~カーク王子そのもの!!この王城のすべてが持つ魔力は~一本また一本の魔力線を形成してすべて安の方向に集まっている!!安の左手は掌式~右手は拳を握るように後ろに置く~後頭部の位置まで持ち上げる~体をサイドに向けて両足を軽くしゃがんでいる!!安の手に魔力が集まる~強大な魔力が凝縮されている!!!そして魔力が強力な電気と電流に変わる~安の手の中を流れて光る!!!巨大な電気団が形成される!!!!!!!!!


カーク王子:私は...早く逃げて...!!!!!

カーク王子は、目の前で再び立ち上がった安と安が今手にしている強烈な電気団と、周りに散らばったおもちゃの破片を見て!!カーク王子もかなりヤバいことを知っていて~と恐る恐る言っていたが...慌てて肥満で重い体を連れて後方に骨の折れる逃走...


(逃げたい??)今の安の表情も早くこの戦いを終わらせたい~安は太った体のせいでぬいぐるみの馬に頼って移動することが多いのを真剣に見ている...ということで、今慌てて移動するのが大変そうなカーク王子!!


(...誰か早く来て...助けて!!!!!父上王!!!そして【遊楽兵士!!!!!!!】私は危険だ!!!!!!!)と怯えていたカーク王子も心の中で国王と騎士団に助けを求め続けていた~早く助けに来てほしい!!カーク王子も部屋から出られないことを知っていて...部屋の壁のそばにある巨大な模型の城の中に隠れていた!!!!!


(あの城に隠れた!!彼はそこに隠れたら安全だと思っているのか~)安は加速して手の電気団を増強し続けた!!!!


カーク王子:...安全か!?!?違う!!これでは足りない!!!!!!そうだ!

カーク王子は城の中に隠れていた~モデル城の中には他に何もなく、真っ暗...でもカーク王子に1秒の安心感を感じさせた!!わずか1秒後、カーク王子もまた自分の城の外~安が放つ殺気を感じた!そして安の手の巨大な魔力!!模型の城の隙間から伝わってくる...!!!!!カーク王子をまた恐れさせて慌てる!そして~カーク王子も何かを思いついたように~右手を著前方の城門の方向に向けて著を上げ、全身にわずかに残る魔力を放つ!!!!


カーク王子の魔力は前方のドアから外に飛び出してきた~そうすることで魔力も間接的に安に吸収される!!しかし...ほとんどの魔力は、模型城のそばの地上中へ~この部屋に残されたおもちゃに向かって、普通の人の体型よりもずっと大きなおもちゃのカードを何枚も!!カーク王子が放つ魔力がそこに大量に注がれている!!!!!!


(なに!?!?)目の前で少し驚いた安~カーク王子の魔力がたっぷり注がれたカード!!なんと1枚1枚宙に浮いて移動してきました!!!!そして模型城の前で絶えず貼り合わせ、上下左右に折り合う!!!!!1分後~これらのカルタは模型城の前に巨大なカルタ城壁を積み上げた!!!!!!!おもちゃのカルタ城壁にも強力な魔力が!!安の電気団には全く負けていない!!!!敗北を極度に恐れていたカーク王子が放つ強力な魔力だ!!!!!!!!安の攻撃を防衛する準備ができている!!


安:いいですね!!これが最後でしょう!!!!!では~行ってきます!!!!!!奥義『雷充エネルギー・雷轰電挚!!!!!!!!!!!』

安もカーク王子が抵抗する準備ができていることを知っている!!安は真剣な表情でおもちゃの城に向かって叫んだ~そして強烈な電光を伴った巨大な電気団が前方に突き進んだ!!!!


カーク王子:防衛しろ!!!!これは...私に残されたすべての魔力だ!!!!!!!!

モデル城の中にいたカーク王子も両手を著前方の城門の方向に向けて著を上げ~と、自分に向かって突進してきた安に応えて!!!!

安がおもちゃのカルタの城壁に正面衝突!!!!!強大な衝撃波が四方に伝わる~模型城内のカーク王子も明らかに感じている!!カーク王子は足が立たず、モデル城の壁に寄りかかるしかなかった~でも両手は前を向いていた!!おもちゃのカードに魔力を放り出し続けている!!!!!強い波動がこの居室の床にひび割れを生じさせた!!傍らに残っていたおもちゃの破片も無情にも更に小さな破片に粉砕され、さらには消えてしまった!!!!!!


「そんなに誰かがあなたを愛してくれることを願っているのなら...ならば...あなた自身も良い変化をしてみて!!!!!一度ではダメだとしたら~二度目!もしあなたが二度目ではダメだとしたら!!それでは三度目!!!」今安は全力で抵抗するも模型城の中のカーク王子に向かってさっき言ったことを叫びながら!!!!!カーク王子は意外にも安が自分を励ましてくれるので、1秒のためらっていた...電気団に激突したおもちゃのカルタ城壁~大きさの違うひび割れも続出!!その後粉砕!!!!!


カーク王子:...しまった!!!!!

カルタ城壁も安によって徹底的に突破された~意識したカーク王子も再び警戒して逆に模型城を強化している!!!!!安の攻撃を防ぎたい!!でも...


安:突破せよ!!

突破の過程で、安の手の電気量は激減せず~むしろどんどん増強中!!だって今の安!!おもちゃのカルタ城壁を突破した後も~カルタ1枚1枚に残された魔力を吸収し続けている!!!! 模型城の前に来た安~それに伴って叫ぶ!模型の城が紙でできているように!!安は強いパンチですぐに大きな穴を粉砕した!!!!


「終わった!!!」模型城を突破した安攻撃も続く~強大な電気団の右拳が、目の前で徹底的に呆然として手のつけようのないカーク王子の顔に直撃!!!!カーク王子が撃たれた瞬間~全身に電流が流れていた!!そして顔も徹底的に歪んでいる!!!!そしてこのパンチの衝撃波で!一瞬にして...模型城の城壁を後ろに突き破って飛び出し...そしてこの部屋の城を次々と突き破って更に後ろにある多くの部屋を貫き続けた!!!!!!!!

一時の間に~二人の戦闘部屋に煙が!!この部屋だけでなく、カーク王子に次々と衝突され、貫かれたいくつかの部屋も土砂の煙が上がっている!!!!戦況のすべてが見えなかった..................










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