mauvais esprit contractant 〜悪魔の契約者〜

冒険者で賑わう酒場で、主に雑用として働く少年、マレイには、何故か悪魔が取り憑いて（？）いる。
悪魔につけ狙われながらも日々を過ごすマレイだが、ある日、彼の日常をー人生を大きく狂わせる事態が起きる。
「私なら、少年に力を与えられる」
自分の世界を守るため、力を求めた少年に待ち受ける現実。果たしてそれは、何を意味するのか。
「もっと恨め、もっと憎め。もっと…力を！」

まだそれは、分からない。