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お金

作者: ナダ

私はどうしてもお金に執着が持てなかった


欲がない、という表現は適切ではない

お金はあるに越したことはない


金銭的な欲が悪だとも思っていない


けれども、どうしても興味が持てない

そう、関心がないという表現が当てはまる



お金で苦労したことが無いから

そんなことが言えるって?

そうかもしれない


独身時代に家を出て一人暮らしをした経験がある

家賃と生活費でギリギリのその日暮らしだった


それでも何も不安に思わなかった

残金気にせず飲みに行ったりして

将来のことを全く考えていなかったから平気だったのかもしれないけれど


私の両親は、お金の問題でいつも夫婦喧嘩をしていた

中流家庭でそこそこお金のある家だったと認識している

余裕があったから、無駄が多くて、お互いの浪費について父と母は責め合っていた


その影響も少なからずあるのだろうか

影響があったなら、もっと金欲がある?


やっぱり生まれた時からずっと環境にも左右されず、安定してお金に無頓着だ


引き寄せの法則について学んでいると

お金を引き寄せたいなら、もっとお金を好きになって欲を出さないと、お金はやって来ないものだと知った


知識を得ても、お金を引き寄せてみようというやる気があまり湧いてこない

そんなだから、上手くいかない

結局、何も変わらなかった



どうしたって何とかなってるから

きれい事で生きていられるのか

有り難いことにお金で困ったことがない


父親や夫に守られて生きてきたおかげではある

身分相応な贅沢しか望んでないこともある

割引サービスやポイント集めが好きな性格なのもある


質素な倹約家だろうと贅沢な浪費家だろうと

執着は不足を生む


もっと欲しい

いくらあっても足りない

そういう思い

渇望すればするほど無くなる

お金も愛も

何もかも



お金が足りない足りないと思わない

あるだけで、やりくりしたらそれでいい

私はそんな感じで生きてきた

だから、大金を手にすることもないけど

困らない程度に充たされてきた


お金で手に入る幸せが

私の幸せと合致しない

それが一番の理由かな


大きな家やブランド品

高級店やセレブ生活が全然羨ましくない

むしろ気を遣うからストレスになる


狭い部屋でこぢんまりとどこでも買える好きなお菓子とか食べてられたら幸せ

綺麗な花が花瓶に飾られてたらもう充分贅沢


そんな生活を送るのも難しいくらい困窮するのは辛い

生まれた時から劣悪な環境の人はいる

文化的で最低限度の生活はしたい

いや、人並の暮らしはしたいけど



この星の未来

貨幣制度は消えていくだろう

お金に振り回されない人生

そんな世界になる


申し訳ないけど

私はやっぱりずっと無関心なんだろうな…








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