過去編
僕の名前は○○。いきなりだが、この滅ぶべしだと僕は思う。なにをやっても…なにを頑張っても誰も評価してくれない…。こんな世界に嫌気がさしていた。
『お~い○○こんなとこでなにしてるんだ?』こいつは僕の友人。まぁ…彼のことは'いつき'とでも呼んでおこう。こんなろくでなして愚かな僕にも話しかけてくれる、たった一人の友人だ。『いや…ただ空を見ていただけだよ』いま、僕がどこにいるかというと…学校の屋上さ。今日…ここで自殺をしようとしたのに…いつきがとめて…死にそびれたとこだ。『いや…絶対に違うだろ…お前、ここでなにをしようとした?』『別になんでもいいだろ』今日のこいつはなんだかおかしい。いつもならニコニコしてる筈の彼が…今日は深刻な顔をしている。『今日のいつきどうした?なんだか変だよ…』『変?それは○○だろ。いつもなら暗いのに、今日はなんだか…表情が明るいような…』『あ~うるせいな…お前はしつこいんだよ。俺に関わるなよ!僕は今日、ここで死ぬんだからな』『は?ここで…死ぬ?』しまった…こいつにバレると止められるからいいたくなかったのに…くそ…『死ぬ?そんなことさせないよ…お前を救うよ』こいつは…なにをそんな清々しいことをいってやがる…まぁいいか。『それ以上近づくなよ…もう…ここから落ちてやる!』『まて!』
・・・銃の効果音
『……!?』なにがおこった…いまの一瞬で…僕は…
???『これでお前は死んだ…お前は、'危険な存在'だったから、ここで始末できてよかった』
『お前は何者だ!なぜ○○を銃でうった!』
???『お前になぜ言わないといけない?彼の'存在'をしらないお前に…』『存在って…なんだよ…あいつがなにをした!』
・・・一方その頃
あ~僕…ここで死ぬんだな…ハハ。僕は屋上から落ちながらそんなことを思っていた。自分で落ちようとしたのに…まさか打たれるなんて、ついてないな。まぁいい…そろそろ死ぬ。辛かった人生だったな。
………!?なんだ…目の前が…
………あ…れ…僕は確かあの時、落ちた筈…
『おい大丈夫か?○○。はやく学校いこうぜ!』
あ、あれ?なんでいつきがいるんだ?それより学校?
そう…いろんな疑問がいくつかでてきたので…思いきって彼に聞いてみた。『あ、あのさ変なこと聞くかもしれないけど…いまって何月?』『ほんとに変なことだなwいまは6月だぞ?』6…6月!?僕は驚いてしまった…だって、俺があそこにいたのは12月だぞ!?
もしかして…タイムスリップしたのか!?
・・・次回に続く…




