ジーナ、フランカとパーティ結成
【ジーナ、フランカとパーティ結成】エルランド19歳エメリ11歳
そばにダンジョンがある。
スタンピード対策のためもあり、間引きの必要がある。
『ねえ、エルランド。硬石発射魔道具のおかげで村で狩りがブームなのよ』
ある日、エルランドの家にジーナが駆け込んで、
上気した顔でまくしたてた。
『ああ、そうなんだ』
『あのさ、獣人って近接格闘は得意なんだけど、遠距離がダメだったんだよね。それが、いまや遠距離から対象を射放題』
『そうだ、エルランド。わたしもハンドガン等には感激したぞ』
こちらは、ジーナについてきたフランカ。
ジーナの護衛を請け負っている。
『だからさ、わたしたちとパーティ組んでダンジョン行ってみない?』
『そばにダンジョンがあるのか?』
『ここから5kmぐらい。森の中なんだけど、そんなに奥のほうじゃない』
『うん、いいね。僕はダンジョンに入ったことないんだ』
『じゃあ、ちょうどいいね。すぐいこ?』
『ちょっとまってね。ハンス呼んでくるから。彼はベテランの狩人なんだ』
『坊っちゃん、ダンジョンデビューですか』
『うん。森での狩りはよくやってたんだけどね』
『アッシはこの硬石発射魔道具のお陰で、せっかくの狩人のスキルがアレなんすけどね』
『そんなことないでしょ。ハンスの硬石発射魔道具の試し打ち見てたけど、明らかに他の人よりは優れてたじゃない』
ハンスのスキルは魔道具にもいい影響を与えていた。
硬石発射魔道具の限界性能を超えることができるのだ。
『例えば、ハンドガンの実質射程距離は50mぐらいだけど、ハンスは100m以上でも楽々当ててるよね』
『あー、少しはスキルが役にたってるんでやすかね』
『うん。かなり役にたってると思うよ。遠距離用だったらどこまで行けるか』
『ちょっと使ってみやしたけど、遠距離は凄いでやんすね。2km以上でも行ける気がしてるでやんすよ』
ハンスは祝福狩人と修練のおかげで目がすごく良い。
弓に関しては、弓士→弓匠→弓聖と上がっていくが、
ハンスは弓匠となっていた。
ジーナは魔導師が発現した。
スキルは、火と風魔法。
火魔法は森では火事が怖いので、
もっぱら風魔法を使用するため、
風魔法のスキルが伸びているようだ。
フランカは魔法剣士。
剣に魔力を乗せて強化した斬撃を打てる。
他にサブスキルの形で盾も使えるようだ。
サブスキルとは派生スキルのようなものだ。
4人共、防具は盾・ゴーグル・首防具・胴体道具・
ブーツで守られている。
武器は、ハンドガン、突撃銃と擲弾銃の複合武器が全員。
さらに、ハンスは狙撃銃。
『前衛はジーナとフランカ、中衛は僕、後衛はハンスでいいかな』
『問題なし』
獣人だけあって、ジーナとフランカの身体能力は
人族を楽々上回る。
極めて前衛向きなのだ。
氏 名 ジーナ
性 別 女
種 族 猫族
年 齢 15歳
職 業 魔導師
スキル 身体強化、格闘技、火魔法、風魔法、気配察知
氏 名 フランカ
性 別 女
種 族 豹族
年 齢 17歳
職 業 魔法剣士
スキル 身体強化、格闘技、魔法剣士、盾、気配察知
氏 名 エルランド
性 別 男
種 族 人族
年 齢 18歳
祝 福 魔石
スキル 魔石集積、魔石回復薬、魔道具、剣士、
魔法(火・水・風・土)
氏 名 ハンス
性 別 男
種 族 人族
年 齢 34歳
祝 福 狩人
スキル 弓匠、気配察知
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