5話
少しいつもより短めです
2020.9.2(矛盾点修正しました)
わたしがルキさんの家に住み始めて数日がたった。かなり体調も良くなりお礼になにかやると言ったが何もしなくていいを言われてしまったが落ち着かなくてシルフィーの手伝いをさせてもらうことになった。
この家は2人で住むにはかなり大きい。そして家事全般はシルフィーがやっているそうだ。なのでシルフィーに家事を教えてもらう事になり、掃除の方法や用具の置き場所、ついでに家の案内をしてもらった。
「こんなとこかな!わからないことがあったらいつでも聞いてね!」
「はい」
「そういえばシルヴァちゃんは何歳になったの?」
「えっと・・・この前6歳になったよ。」
「えっ!そうなんだ!結構受け答えがちゃんとしてるから最低でも7歳くらいかなって思ってた!」
「シルフィー、さんは何歳?」
「呼び捨てでいいよ!私はね、15歳だよ!ちなみにルキさんは24歳!!」
ルキさんかなり若かった。でもシルフィーは見た目通りかも。
というかなんでシルフィーはここに住んでいるんだろう。ルキさんの親戚?
「えっと・・シルフィーはルキさんの親戚?」
「あー、違うんだ。えっとね、私親に捨てられちゃったみたいなの。な6、7歳くらいの時かな?でも悲しくはないんだよ!私、その時くらいの記憶ないんだ。でね、どこかわからなくって迷ってたらルキさんが拾ってくれたんだ!そのおかげで今も元気!」
聞いちゃダメ、だったよね。
わたしが暗い顔をしていたらシルフィーが焦った表情をした。
「まだちょっと暗い話だったかな?あんまり気に病まないでね!気にしてたら疲れちゃうし、それに今普通に生活できているし幸せだよ!」
そんな話をしていたらルキさんがきた。
「シルヴァ、ちょっとこっち」
手招きされたのでルキさんについていくと、庭についた。
「お前に魔力の制御方法を教えてやる。ついでに簡単な魔法も一緒にな。必要だろうから。」
魔法!それに制御の方法!!すごく嬉しい!!
嬉しかったのが顔にも出ていたらしく少し笑われてしまった。
「シルヴァ、魔力の流れはわかるか?」
わからないので首をふった。
「やっぱりな。それがわからないと魔法を使おうとすると森でやったみたいに無駄に魔力を使ってしまう事になる。本来魔力の操作は6歳になった頃には親に教えて貰うのが普通なんだが、そういえばシルヴァお前何歳だ。」
「6歳になりました。」
「・・・6歳になったばかりであれだけ魔法が使えたのか?親に教えてもらっていたとか?」
お父さんが魔法が得意だからいつも教えてとねだっていたが、6歳になったらなと言われていたから使っているのを見ただけだった。とそう伝えた。
「そうか、ならお前は魔法士に向いているかもな。」
魔法士、それはその名前の通り魔法を使う人のことで、仕事はいろいろあるらしい。魔法で人を癒したり、植物を成長させたり、人によって使える魔法が違うと聞いたことがある。
「魔力の制御ができれば、ギルドに入るといいかもな。」
「ギルド?」
「ギルドは、そうだな。まあ簡単にいうといろいろな仕事を受けられる場所だ。詳しい話は今度にしよう。」
そんなとこがあるんだ。今度にしようって言っているしまた詳しく聞いてみよう。
「とりあえず制御の方法だな。」
「どうやったら魔力、流れわかりますか?」
「これは感覚的なものだからな。一度だけお前に魔力を流す。それで感覚をつかめ」
一度だけとはかなり大変だ。
ルキさんに手を重ねろと言われたのでそうする。
「手に流れているものに集中しろ。」
集中すると何かが流れているのがわかった。
これが魔力なのかな?
「わかったみたいだな。じゃあ今の感覚を忘れないうちにこの水晶に魔力を流してみろ。だいたいそうだな、コップ一杯分くらいだ。うまくいくと光る。少ないと何も起こらないが、入れすぎると・・・爆発する。」
そう言われて目の前の水晶を見る。透明で綺麗だ。
爆発・・・そんなのやってもいいのかな。あっでもだから庭に移動したのか。
よし、やってみよう。
水を意識して、コップ一杯分くらい・・・
「えいっ!!!」
結果・爆発しました。
ルキさんとわたし、見学をしていたシルフィーは真っ黒になった。
「まあ最初だしな。しょうがない。これを毎日やるんだ。これが成功したら次に移る。」
ルキさんは練習の段階を教えてくれた。
一、今やったやつ。水晶にコップ一杯分くらいの魔力を流す。
二、一が成功したら次は魔法で本当にコップに水を入れる。
まあ二段階だけだけど両方ともかなり難しい。
ルキさんによれば一年かかる子もいたそうだ。
例にシルフィーが一年近くかかったらしい。
でもこの二つさえできれば簡単な魔法を使いこなせるそうなので頑張ろう。
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(@maho_tadano)




