表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
未来〜最悪から最高へ〜  作者: キルノイド
8/12

第6話 守りたい笑顔

はっと目が覚めると、リビングの天井が見えた。結局、リビングで朝まで寝てしまったようだ。重い体を起こし、シャワーを浴びて簡単に朝ごはんを済ませた。

ふと、麗のことが気になって電話してみた。

まだ寝ているだろうか。起こしてしまったら申し訳ない。


「ん〜…もしもし〜?」


電話には出たものの声が少し小さく、喋る速度が遅くなっている。どうやら、今起きたばかりのようだ。


「あ、あのさ、今日一緒に学校行かない?」


「あれぇ…?珍しいね〜…いつもは僕が誘うのに…まぁ、断られてばかりだけど」


結局、一緒に行くことになったので今日は早めに出て、麗を家の前で待つことにした。

数分後、家の前でスマホをいじりながら待っていると、麗が家から急いで出てきた。


「ごめん!待たせちゃった?」


「ううん、そんなに待ってないよ」


「良かった〜…じゃあ行こうか」


そうして、私たちは学校に向かって歩き出した。

そういえば今日はまだ天人の声を聞いていない。今日はこれといった命の危機に繋がることが起こらないのだろうか。


「今日もしっかり守ってくださいよ?」


噂をすればなんとやら。天人の声が隣から聞こえてきた。

やはり、今日も何かが起こるのだろうか。そう思うと不安になってきた。今日は何も起きないで欲しい…。いや、今日はじゃなくてこれからずっとだ。

そう祈っているうちに、学校が見えてきた。


「あー、今日も一日つまんない学校かー」


「…麗って、学校つまんないって言う人だったっけ」


「ん?いや?光の真似しただけだよ」


そう言って麗はニコッと笑った。

その笑顔は、太陽よりも眩しかった。そして、この笑顔をずっと守りたいと強く思う私であった。




今回は短めになってしまいました。

前回とお話が続いているのかいないのか…曖昧になっている…そして話の展開がよくわからん…

普段はイラストしか描かないもので^^;

↑↑↑言い訳〜……


アドバイス等あれば、是非ともよろしくお願いします


それでは、また次回お会いしましょう


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ