うちゅう人の独り言 会社 同僚 飲み屋処替え
若いって、良いよねぇ、精神的でも。
実際は、飲み屋じゃ無い所が良いなぁ。
自宅で一人酒・・・
「うっ、だぁ~、あ”だま”い”だ~い”っ」珍しく、飲み過ぎて、清酒に換算して、二斗半【一升瓶30本】(実際飲めたし、大丈夫らよ)【よっぱは、せいぎですぅ、このよがすべて、ぱらいそだ】
「お”っぎい”ごえ”だざね”でぇ~」と、麗子、珍しい、彼女も酔っぱらった。
「明日は、会社、休みだから、此のまま、迎え酒だぁ、せんぱいがた、もっと飲みましょうよ」
若いねぇ、まだまだ飲めるってよ。
「あれぇ、み”づぢゃんは?」麗子、「飲ませてねえよぉ、だぶん」と、頭痛い、わらしぃ(私)。
「皆さん、まだ飲み足りないのかしら、では、私が、良い処を紹介しますわ(笑;」みっちゃん。
「「「とりあえず、乾杯」」」後輩ちゃんから頂いた、気付けの酒で、酔いが晴れる。
「みっちゃん、未成年は、飲んじゃだめですよ」わたし
「飲ませてねぇんだろう、大丈夫じゃん」麗子
「みっちゃん先生って、未成年だったんですね」後輩ちゃん。
「その未成年に、酒代恵んでもらってる、大人って・・・」みっちゃん。
「「だって、私達より、給料良いんですもの(ね)」」と私、麗子。
「あれ、そう言えば、後輩ちゃんもバイトからだから、給料良いのね」と私。
「そんな事、無いですよ、先輩方の方が、はるかに高給取りだと、聞いていますよ、課長から」と、後輩ちゃん、ちょっと焦り気味で。
「家に入れる分、実家に送る分、ローンの返済、訳の分からない領収書の整理、衣食住費で、遊び金は無い」と、麗子。
「あれっ、麗子、一人暮らしじゃなかったの、おとこ?」と、私。
「違うわよ、お兄ちゃんお姉ちゃんだよ。」麗子
「あれ、兄妹じゃなかったっけ」私
「兄が、お姉ちゃんに成っちゃったのよ」麗子。
「私と、同じ?」「ちがうわよ、性転換手術で、おんなに成って、バーで働いているわ」「驚愕な事実、初めて聞いてしまいました、こんな世界があったんですね、先輩」、わたし、麗子、後輩ちゃん。
「何と、驚かそうと、予約した次の場所は、そう貴方のお姉(兄)さまの居る、バーでした」と、みっちゃん、無い胸を張り、堂々とした声で叫ぶ。
「あ”っ、あそこかぁ、わたし、帰っていいか」と、麗子、額に汗をかきながら俯き加減に言う。
「私、初めてだし、後輩ちゃんも行くよね。」と、わたし、「はい、堪能させて頂きます」と、後輩ちゃん。
「では、早速行きましょう」活き良い良く歩き出す、みっちゃん、両手で、麗子の腕をつかみ、ぐいぐい引っ張る。
「分かったから、引っ張るな、抜けるだろう腕がぁ」引っ張られ気味ながら、付いて行く麗子。
後輩が出来ると、うきうきしませんか。
何とは、無しに話しかけたり、付いて行ったり、可愛いのです、おとこでもおんなでも。
【可愛いは正義です。】って言う言葉がありました、その通りだと思います。
後輩とお酒を飲みに行く機会が、有りました、が、なかなか話について行けず、難儀しました。