うちゅう人の独り言1.5
如何して、テレビで、言ってる宇宙船は、そのまま地球の地上に降りられるの、私なんか、9回に1回しか真面に降りられなかったのに。
ここは、現代日本、山に囲まれた都会では無い所。【どう見ても、実験場だよね、いろんな意味で】
わたしのプロフィールとして、今の姿は、中肉中背。
まぁ、どこにでもいる、日本人男子。
遺伝子過多の為、生殖器官なし。
身長の伸びが、止まらない(二十歳超えたのに)。
髭が、伸びにくい、ある程度伸びると、自然に抜ける、カミソリ入らず。
変声が、起こらなかったので、声が高い(うざいって、言われた)
さすがに入社の時に声の事で、色々在ったので、男性ホルモン注射して貰った。
立ちパナシの呪い、頭、引っこ抜きたくなるほどのひどい頭痛、体中が痛い。
散々ホルモン治療した後の主治医の言葉、「逆治療だったか?」えっ、それは、無いのでは…
「ひどい、痛みの時は、言ってくれなきゃ、分からないでしょ」
わたしは、それが最初から発生していたので、当たり前の事だと思っていましたので。
「我慢できなければ、言っていましたし、まだ、我慢できましたから」
主治医の先生、にこやかに。
「我慢強いのは結構だけど、異常がある時は言って頂かないと、治療の仕方が、変わるのですよ」
わたしは、フッと、ため息のあとをつづけて。
「前の様な衝撃が、有った訳では無いので、今日は定期健診だから言いました」
にこやかながら、あきれた様子で。
「前の衝撃って、白目に成って、運ばれた時の事かい」
わたしは、思い出しがちに、宙を見つめて。
「からだを生きたまま、裂かれた幻覚と衝撃からだに残る、正体不明の傷」
あれが、有ったのは、ちょうど一年前・・・
「その体で、男って、どういう事」
付き合い始めた、同僚女子二名と一緒にお酒飲みに行った帰り、酔いの廻り過ぎた蒟蒻(同僚)
を休憩と汚れ物洗いの目的で、旅館の一室を借り、介抱、その際体に付いた汚れを取るためにシャワーを浴びた時、「あたしも一緒に」って、もう一人入ってきて・・・
閑話休題・・・その一
【知ってましたか? 女子にお酒を飲ませすぎると、身体がスライム又は、蒟蒻に変わってしまう事】
閑話休題・・・終わり。
男の人には、見られても何とも感じなかったのですが、女子に見られたのは、うかつ、繁々見られて、ついでにベッドで解体ショー、触られたからなのか、だんだん胸が大きくなって(アンダー82トップ115)急激に身体が変化して、熱が出て、気を失ってしまい。
次に起きた時は、病院のベッドの上、先生から「まだ、持つと思っていたのか?」と「全員に知られていなかったんだな・・・それで、また仕事変えるのか?」
点滴が、右腕、血液採取用注射器を左腕にセットされた状態、ベッドから上体を起こしながら「仕事は、変えません、続けます。」
毛布の下は、すっぽんぽん、チョット、顔を赤らめながら「身体異常者として、見られることは、慣れていますから、で、先生今度は、どこまで調べたんですか?」
いつものにこやかな、笑顔で、「完全に女性化してるって、どうなっているんだその体、女子に触られると女体化するのか?何が原因なのか」其れこそ、こちらが聞きたい。
「此処も機能としては、完全に女性と同じだと思うぞ」、「男引き入れるのか?」「せんせいそれは、いろんな意味でセクハラ。」「実際は、男でもセクハラか?」「そうですよ。」
ふむっと、首をかしげて、「卵子取れるか、試してみるか、精子取れんかったから、もしかしたら、こっちが、在ったりしてな。」で、実際、コッチガ、在りました。
病状として、補足
年齢的には、あと30年で、女性化して、成長も終わる。【実世界では、症例がありました】
だんだん、このような状態の人が、増えていくと言うものでした。
現実から逃避したくなる、異常、実際にある症状【びょうきではない】
これから地球で、増えていく症状この星が、女性でいっぱいになったら、男性の価値って、どうなるのでしょうか?