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#096 第三次稲生の戦(3)

 足利義輝は織田の追撃から逃れつつ、とある日の会話を思い返していた。

 それは屋敷の奥にある離れでの、細川藤孝が主人となり茶を点てる最中での事。

 客としているのは、他は和田惟政と明智光秀のみ。

 真に足利義輝の近臣と呼べる者らである。

 だからであろう、


「余は、あの者にだけは負けぬ」


 足利義輝は誰彼となく心をさらけ出したのだ。

 だが誰一人、その言葉を拾う者はいなかった。

 いや、聞こえなかった訳ではない。

 篭る部屋に響く音は茶筅で茶を点てる、規則正しくも僅かな音のみなのだから。


「……いや、然に非ず。余は名だけの征夷大将軍として何も成さぬまま、ただただ倒れたくはなかった」


 香ばしい香りが部屋に満ち、男達の心が増す増す鎮まっていく。


「その上で叶うなら、武家の棟梁としてあの者と……天下分け目の大戦を交え、それを制したい。それが今の余の願いよ」


 細川藤孝は何も答えず、点て続ける。

 和田惟政は気持ちを解するも、答える術を持たなかった。

 だが、今一人の男、明智光秀だけが——


「恐れながら公ぼ……」


 足利義輝は全てを聞く前に、


「許す」


 先を促した。

 それを受け、明智光秀は一つ頭を下げた後、言葉を続ける。

 その声色は腹の底から響いたかの様な、低く重い代物であった。


「公方様は武家の棟梁。なれどその名を捨て、恥を晒してでも生き抜くお覚悟はありまするか?」


 瞬間、細川藤孝の手が止まった。

 いや、点てる音は止まったが、先ほど迄とは遥か小刻みに震えていた。

 他方、和田惟政は顔を真っ赤にして明智光秀を睨みつけている。

 口にした当人はどこ吹く風。

 一方の足利義輝はというと、何事もなかったかの様に先を促した。

 明智光秀は朗々と語り始める。


「この明智光秀、織田の持つ兵具類を調べるだけでなく、織田某めの戦における差配を調べ上げ申した。その事は公方様もご存じの通りにございまする」


 結論を先延ばしにする、持って回った言い方は彼の悪癖の一つであった。


「かの某は二度に渡る稲生の戦、那古野城攻防、田楽狭間、三河・遠江・駿河平定、美濃攻略を為しておりまする。なれど、一度目の稲生、大敗した戦とそれ以降はまるで別人。戦に出るのを恐れ家臣に任せていた者が自ら先陣に立つ、かような変わり様を見せた次第にございまする。この様な変化は先の負け戦を経て目が覚めたが故、そう考える者が世の大勢でございましょう」


 だが、語る相手は生来より気短い足利義輝。


「いや、それこそが彼の者の本性だったのやも知れませぬ。事実……」


 長々と講釈を受ける謂れはなかった。

 途端に、茶の湯にあるまじき空気が室内を漂い始める。

 すると、流石は明智光秀、瞬く間に話を畳んだ。


「……要するに、織田某の兵法には、織田の行軍には致命的な弱点がございまする。そこを突きますれば恐れるに足らず。いえ、確かに織田の有す訳の分からぬ兵具類は恐ろしゅうございまする。なれど、この明智光秀、必ずやそれらの力を削ぎ、織田信行がそっ首を打ちて眼前に届けてみせましょうぞ!」

「那古野総構えを目にした上で、然様に申すのだな?」

「如何にも!」

「なれば、軍配は其方に預ける。確と励め!」

「ははっ! 有り難き幸せ!」


 この後、足利義輝と明智光秀らは家臣を呼び集め、小芝居を打ったのだ。

 明智光秀に軍配を委ねる、その事実は知らしめる為に。

 そしてそれは、上手くいったのである。


 足利義輝はその時の事を思い返し、ほくそ笑んだ。

 そこに、征夷大将軍相手にも構わず馬を寄せる武士が表れた。

 誰あろう、件の明智光秀である。


「和田惟政殿の姿が見えませぬ」


 途端に顔色を変えた足利義輝。

 男が口にした事実、それは万が一の事を足利義輝に想起させたからだ。

 それ即ち、討死にである。

 然もありなん、かの者には殿を任せたのだから。

 十分に考えられる事であった。


 足利義輝は、


「……討たれたのか?」


 確証を得ようと敢えて核心を尋ねる。

 苦楽を共にした腹心中の腹心であるが故に、当然と言えば当然であった。


「分かりませぬ。引き連れし兵は上杉輝虎殿が撒き餌代わりにと揃えし雑兵。あるいは……」


 明智光秀は言葉を濁す。

 すると、


「やはり、他の者に任せるべきであった!」


 足利義輝は馬を走らせながら、思い切りほぞを噛んだ。

 今にも手綱を引き、とって返す雰囲気である。


「なれど、公方様!」


 だが、より慌てたのは明智光秀の方であった。

 彼は、ここまでして水泡に帰す訳にはいかない、その思い込め捲し立てる。


「なれど、織田某はますます勢いに乗りましょうぞ! 虎らしく手負いの獣の尻に食いき、振り切られぬ様にと! ここで我らが足を止めでもしたなれば、直ぐさま顎に食らいつき、今にも息の根を止めんと計りましょうぞ!」

「黙れ! 光秀! 賢しいぞ! 黙れ! 黙れ!」


 足利義輝は「この差し出がましい口が!」と馬鞭を振るった。

 対する明智光秀は片腕で器用に顔を庇いつつ、言葉を発し続ける。


「ま、間も無くにございまする! この先、あと数里先の原まで辛抱にございまする! そこに細川藤孝殿が準備万端で待っておられます故に! そこなれば公方様が望まれし、天下分け目の大戦、が行えましょうぞ!! それこそが和田惟政殿も望まれていた事ではありませぬか!!」


 足利義輝の振り上げた腕がピタリと止まった。

 明智光秀の言葉通り、原に布陣した万の友軍が視界に入ったからだ。

 その中央で翻りし馬印は松笠菱。

 確かに、細川藤孝である。

 明智光秀が口にした通り、彼の手により見るからに堅牢な陣地が構築されていたのであった。


「この青野原なれば、織田の奇天烈な兵具はございませぬ!」

「逆に、釣り出した公方様にこそ、地の利がございまする!」

「天下分け目の大戦! この先に有りし原は広く、合わせて十余万の軍勢で有ろうと、存分に力を振るえましょうぞ!」


 足利義輝は束の間顔を真っ赤に染め上げたかと思うと、


「見事! 見事である! 誠に虎を誘き出して見せたその方の働き! 褒めてつかわす!!」


 一転して破顔した。





  ◇




 俺は足利義輝を追走していた。

 途中で馬を乗り換えながら。

 時折、殿を任された一軍が表れるも勢いのまま蹴散らした。

 相手は見るからに見窄らしい雑兵。

 命じられて渋々隊列を作るも近づくだけで逃げ惑う輩、造作もなかった。


(だがしかし? 余りにも手応えが無さすぎる)


 ふと見上げれば、相も変わらずの曇り空。

 大きく嗅いでみると、空気の中に僅かな湿り気を感じた。


(雨が思ったよりも近いか?)


 俺は僅かに顔を顰める。

 雨の中の追撃は出来れば避けたいからだ。

 雨量にもよるが、同士討ちの危険が高まるからな。

 すると、俺の変化に気づいたのだろう、


「信行様、如何なさいましたか?」


 津々木蔵人が馬を寄せてきた。


「蔵人か。何、空模様が些か、な」

「確かに、いずれは一雨来そうでございますな」


 思えば、開戦前からうろこ雲が空を覆っていたのだ。

 二、三日以内に降り始めるのは、ほとんど明らかであった。


(それに、西国は既に雨模様らしいしな)


 その事実は、各地にいる織田の協力者(主に寺社や商家)の働きによって齎されていた。


「時に蔵人」

「はっ」

「雨となれば足利義輝らの足も鈍ろう」

「如何にも」

「だがそれは、我らも同じ」


 つまり、余計に体力を食うのだ。

 仕方がない事とは言え、見過ごす事は出来ない。


「故に輜重を検めさせよ」

「ははっ!」


 津々木蔵人は応じ、手の者に命じに向かう。

 俺は、彼はそのまま自らが率いる軍に戻るかと思っていた。

 が、意に反し、再び馬を走らせ表れた。


「恐れながら信行様」


 いつになく難しい表情を浮かべながら。


「……如何した、蔵人?」


 俺は嫌な予感がした。

 思えば、俺は度々調子に乗り過ぎ、失敗を繰り返してきた男だ。

 現代での酒宴の席での出来事しかり、富くじや競馬の運上金しかり。

 信長との那古野城攻防戦では危うく追撃した所を、伏せられていた滝川一益の鉄砲隊によって討ち取られる寸前であった。

 あの時も確か、信長を討つ一歩手前まで……


「あ!?」


 俺は嫌な予感の正体を知った。

 それは、


「蔵人、もしや……この先に伏兵か?」


 である。


「可能性が高うございまする。不破関辺りの通信衆からの報せが途絶えておりまする故」


 そしてそれは、直ぐさま現実となった。


「隘路の先、不破関の原にて敵勢が布陣中にございまする!」


 と、先を行く斥候からの伝令が届いたのだ。

 すると、津々木蔵人が、


「して、兵の数は?」


 落ち着いて問う。

 そう、先ずはそれを確かめるべきだ。

 率いし将の名は勿論大事ではあるが、対峙する兵数次第ではどうにでもなるからだ。

 伝えてきた兵は淀みなく答えた。


「兵は少なくとも五万! 馬印は細川藤孝の物にございまする!」


 俺は思わず、唖然とした。


「細川藤孝だと!? 大垣を攻囲していたのではなかったのか!」


 であったからだ。

 そもそも、彼らが足利義輝に先立って敗走する事で、東山道にて渋滞を起こす事も狙いの一つであった。

 その目論見が崩れていた。

 それどころか……

 津々木蔵人が伝令から得た情報を精査し、俺に告げる。


「布陣具合からして、細川藤孝が率いし軍勢の一部が夜半に大垣を離れた、ないしは別働隊が陣地構築していた模様にございまする」


 これはぬかった。

 もしかして、最初からこれが幕府方の狙いだったか?

 馬鹿な! 一体なんの為に!?

 あれか! 俺を那古野総構えから引き出す為か!

 クソッ! 完全に術中に嵌っているではないか!

 どうする?

 わからん!

 なんでこうなった!?

 調子に乗り過ぎたからだ!

 何で?

 それが俺の性分!!

 そこを上手く突かれたのだ!


「してやられた……」


 いつの間にか、俺は馬を止めていた。

 いや、自然と脚を止めたのだ。

 心ここに非ずとなり、手綱が弛むか引いたかした所為で。


「……このまま進むと、簡単に撃破されてしまうな」


 俺は独り言の様に呟いた。

 それを拾ったのもまた、


「なれば進みを遅らせ、後から参りまする軍勢と合流致しましょうぞ」


 津々木蔵人であった。


「後から、だと?」

「はっ! 鳥笛によりますると、那古野総構えの各口を出たお味方の軍勢が此方に向かっているとか」

「何故!?」

「恐らく……」


 津々木蔵人は一時、言葉にするか悩む仕草を見せるも、


「恐らく、信行様を慮っての事かと」


 と口にした。

 曰く、俺は調子に乗った時ほど罠に嵌りやすいからだとか。

 故に、散り散りとなった軍勢は山窩衆や河原衆、帰農した国人衆に任せ俺との合流を急いだらしい。

 別に命令違反ではない。

 蹴散らせ、追い返せ、としか命じていないからな。

 臨機応変、素晴らしい言葉である。

 俺はそんな臣下の動きに思わず、


「何とありがたい!」


 手で顔を覆い、声を震わせた。


「信行様……」


 津々木蔵人が申し訳なさそうに俺の名を呼ぶ。

 俺は、はっと顔を上げた。


「すまぬ。このまま進むと如何なるのだ?」

「日没間際に隘路を出まする」

「陣地造営は可能か?」

「前田利益らがおりませぬ故……」


 前田利益には元力士でほぼ構成された、戦闘工兵部隊を任せている。

 その一軍が不在。

 今までにない状況、不明の事態であった。


「なれば、農民に手伝わせられようか?」

「不破関周辺は幕府寄り故、些か難しいかと思われまする」

「ぐぬぬ……」


 俺は思案した。

 が、妙案は出てこなかった。

 途方にくれた俺は違う切り口から事態を好転する策が無いかを探る。


「今、誰が何処におり、いつ合流するか分かるか?」

「はっ! 荒子勢が北畠勢の一部を追いながら伊勢街道を上っておりまする。しかし、恐らく開戦には間に合いませぬ」

「柴田勝家、森可成の騎馬勢は如何か?」

「大回り故、それもまた……」

「敵勢の様子は?」

「井口を攻囲していた武田の残党は足利義輝に合流。仁木勢も同じく。北畠の本隊と南伊勢は後退。それを滝川一益が追走しておりまする」


 それ以外の敵勢としては、あの北条も尻をまくって逃げているらしい。

 まぁ、当然だな。

 北条勢の帰路が一番長い。

 加えて、来る途上にあった拠点を一つたりとも落としていない。

 つまり、伊豆に入るまでは周囲は敵だらけ。

 文字通りのデスマーチである。


 だが、今一人の将、神の生まれ変わりを僭称していたと言われる者は違った。


「上杉輝虎が軍勢は美濃と飛騨をまたがり乱取りをしている次第。幾つかの避難場所から若人が根こそぎ消え、他は打ち捨てられているとの報せが上がっておりまする」


 絶賛戦国中であった。


「お、おのれ上杉! 絶! 対! に許さぬ!」


 俺の声が怒りに震える。

 そこに、竹中重治が単騎で表れた。

 駄馬に好んで乗ったという史実とは違い、惚れ惚れとする様な馬に乗って。

 鎧兜に身を包むも、顔は隠せぬ女顔。

 まるで、姫騎士である。


「良い所に来た。竹中重治、お主は前田利家と共に随分と活躍したらしいな」


 労うと喜ぶと思いきや、彼の顔には深い影が差した。


「……い、いえ某は何も。圧倒的力の前では小賢しい知恵など何の役にも立たぬ、と思い知りました」

(南蛮砲の事か?)


 俺は一人納得し、話を進める。


「……そうか。すまんがお主の知恵を借りたい。その前に今の状況を存じておるか?」

「無論にございまする」

「なれば、この場で軍議を開く。幕府方が構陣した周囲の地形を含め、教えよ」

「はっ、不破関の原は山々に囲まれし平野にございまする。そこに東西を貫く東山道、南北を走る北国街道、伊勢街道が交わり……」


 山河と池の配置と、幕府方の陣地を俺は頭に入れた。

 その上で、


「如何なる計略が考えられようか?」


 足利義輝の取り得る策を上げさせる。


「山に本陣を設け、逆茂木を敷くでしょうな」

(順当だな)

「それで我が方の足を止め、その隙を突いて忍びによる後方撹乱」

(それは厳しい……)

「場所柄、北国街道を通り、浅井・朝倉が参陣するやも知れませぬ」

(なんて伏兵……)


 その多くが、俺の好む奇策。

 思わず目を閉じ、黙り込んでしまった。


「の、信行様?」

(だが、そうこうしている間にも時が費える!)


 俺はクワッと目を見開いた。


「信行様!」

「安心せい、蔵人! それよりも、兵具類を改めて確認致せ!」

「ははっ!」

「諸将には位置と戦況を都度報せさせよ。多少遅れても構わぬ。合流出来る者らには合流を命じ、いつ頃着くか教えさせよ!」

「は!」

「重治、明け方開戦とし、兵の数は如何程になると考える?」

「幕府軍は五万から八万でしょう」

「織田は?」

「後から合流する者らを含め、三万になれば重畳(ちょうじょう)かと」

「武器や兵の補充は如何見る?」

「庄内川が増水しておりまする」

「へ?」

「那古野からは今しばらく無理でしょう」

「そ、そは真か?」


 竹中重治は小さく頷き返した。


「だ、だが、彼処に備えてあったろ!? 彼処なら……」

「兵糧庫は上杉が悉く漁ったと耳にしておりまする」

「おのれ上杉! 絶対に許さん! 必ず! 必ずこの手で討ち取ってくれる!」

「故に、補給は清洲や井口からのみとなりまする。鉄砲、弓矢の数が些か心もとないかと」


 まさかの敗戦濃色。


(一本先取していたと思ったら、先取されてたで候)


 今までに無かった程に、死の影がチラつき始めた。

 だからだろう、俺は心にも無い(?)言葉を口走った。


「……駄目だ。もう、本当に(現代に)帰りたい」


 妻を幾人も娶り、子を幾人も為した今、出来る筈が無いにもかかわらず。


「ははは、増水した川を前にして追撃を受けましょう。間違いなく織田は、那古野は滅びまするぞ?」


 家族の顔が頭を過ぎった。


「……だな」


 故に、俺は腹を括る。


「なればこの先の、関ヶ原で天下を決せん!」


 戦国史上最大の戦い、関ヶ原の合戦を。

 史実との違いは数あれど、勝者が覇権を握る構図は何一つ変わらないのだから。

二巻分の初稿作業が佳境にはいりましたので、次回の更新はその作業が終わり次第となります。

お待たせしてしまうかもですが、何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

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