表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/19

ミドル5 ルークの説得

 GM :では全員行動宣言どうぞ

 ましろ:全員でルークの所に行こうかな、と思います。ただ確認しときたいんですけど、どうしましょう。ルークに対して。どういう方面で説得しにいきましょう。

 ニーグ:GM、ガッポイ(力技)って可能ですか?

 全員 :(爆笑)

 ましろ:ただルークの性別が変わる可能性がwww

 ※ガッポイ・・・昔流行ったスポーツ 詳しくはhttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%9D%E3%82%A4

 ななむ:ガッポイは全国に通じるのか?w

 ましろ:その辺どうなん?ガッポイ(力技)で判定出来るん?

 GM :判定に成功すれば全力で君たちを拘束しにかかります(

 ニーグ:でも目的は達成出来る。ルークのタマを取るというね。

 GM :難易度は8としましょう。

 ニーグ:いや、冗談冗談w


 ななむ:結局なんだっけ。ルーミルの軍のはずなのに攻め込んで要素がある軍があるのはどういう事なのか、ってのを起点に話に行くんだっけ?

 ましろ:そうそう。それをリゼっていうヘルガーのメイジが率いてるからヤバいよと。

 GM :まぁそれは確定情報として出してるわけじゃないけどね。

 ましろ:確定情報だろうがなんだろうがええねん。疑わしきは罰せよでいい。取り敢えずルークにチクって、ルークとともにそいつらぶっ倒せりゃそれでいいから。

 GM :お、おう

 ニーグ:ロードの台詞じゃないな。

 ましろ:「俺」はまだロードじゃない。「私」はロードだけど。PL目線では「そんなんぶっ倒せばいいや」と。女の子じゃないんだしセーフ!

 GM :あれ、リゼは女の子っすよ?

 ましろ:だからあれやん。リゼはぶん殴ったあと、捕らえて連れて帰る。

 ななむ:エロ同人みたいに?

 ましろ:いや、PCは女の子だから。しかもエロ同人といっても口説きに行くってだけで

 GM :分かってる?ダブルクロスでいうジャーム(救いようの無い闇堕ちした存在)やで?

 ましろ:無理やったわ

 一同 :(笑)


 ましろ:つーわけで行きましょうか。ルークのところへ向かいます。

 GM :どんな感じで城に行く?

 ましろ:「すみません、ルークを呼んでいただけませんか?」と門番に。真正面から行きましょう。


 フレア:「すみません。ルークを呼んでいただけませんか? 従属するかはまだ考え中ですが、お話したいことが」

 衛兵 :「な、え、る、ルーク様ぁ!!」

 GM :と衛兵が呼びに向かい、暫く後に慌てたルークが登場しますね

 ルーク:「はぁ、はぁ、どういうことだ!」

 フレア:「ルーク、来ましたか」

 ルーク:「来ましたかって、敢えて見逃していましたのに何故ノコノコと城へ…… おい、彼女らを捕らえろ!」

 フレア:「それを承知の上で来るほどの理由があると、そう考えませんか?」

 ルーク:「……一応話だけは聞きましょう。ですが武器は預からせていただきますよ」

 GM :そうして武装した兵に囲まれ武器も預けた上で応接間まで案内されます。

 ローラン:「……」フレアの後ろに控えて睨みを効かせ

 フレア:「ローラン、そんなに殺気立ってはいけません」

 ローラン:「ふん。まぁ会談が破綻しないことを祈るだけさ」

 ルーク:「それで、なんですか……?」

 フレア:「今、セスティアとの国境付近に恐らくリゼの物と思われる軍隊がいるの。しかもその軍はルーミルの兵よ」

 ルーク:「どこでその情報を?」

 リオン:「僕が色々と調べてきたんだけどね。確かな情報だよ」

 イス :「ワシのお墨付きもあるぞ!」

 ルーク:「私も全軍の動きを把握してるわけではないとはいえ、軍の中に反乱を企てる様な動きは無かったはずですが……」

 フレア:「操られている可能性もあるわ」

 リオン:「少なくともただの変装したヘルガー軍というわけでもない。確実にルーミルの兵だったよ。そしてそれを率いているのがリゼだというのも」

 ルーク:「となると、うーむ…… 今、いくらか本隊から部隊が帰ってきて少しは人数が集まっているが、やはり皆疲れ果てているし……本来の力を出せるか分からんぞ?」

 フレア:「構わないわ。その部隊を私に貸して欲しい」

 ルーク:「……さすがに、その判断は私には出来ない」

 フレア:「何かあっても私が責任を取るわ。自分の命を賭けても良い。それでも私はこの国を護りたいの」

 ルーク:「そもそもフレア様自身の処遇も王に確認せねばならない御方だ。その命を賭けると言われても…… それに私はそんな事は無いと考えていますが、貴女達が本当は反逆者で、本城の護りを反逆軍の元へおびき出そうとしているという可能性も捨てきれないんだ」

 フレア:「貴方が私のお目付け役として付いて来てくれても良い!」

 ルーク:「私自身に戦闘力は殆ど無いんだ。目付けとするには不十分だ」

 リオン:「でもここで多少のリスクを犯さないと、この国は戦争に負けてしまうんじゃないかな? 僕の見込みでは、この国が戦争に勝てる可能性は限りなく低いけど。確かにこちらも確たる証拠を用意できなかった。それでもこのままじゃジリ貧だ。準備を整えたリゼの軍に攻め落とされてからじゃ遅いんじゃない?」

 フレア:「今ここであいつらを討たないと未来は無いわ」

 ルーク:「フレア様達の言い分は尤もなんですが。そうだ、国境付近にも駐留軍はいますし彼らに任せれば」

 フレア:「駄目よ、相手は敵国の筆頭メイジよ。一般兵では太刀打ち出来ないわ」

 ルーク:「うぅむ……」

 フレア:「私が勝手に行くというのは?」

 ルーク:「そこに関しては目を瞑りましょう」

 GM :と、このままルークを説得するなら、交渉もしくは聖印判定ですね。ルークとしては城を預かっているとは言え、しがない一騎士である自分が部隊を反逆者かもしれない相手に貸す決断をするのが怖いのです。それでも従わせるには難易度高めの判定、という事です。

 ましろ:あ、なるほど……!

 フレア:「ルーク、シェリーを呼んで貰えるかしら。彼女は私の事をよく知っているもの。キチンとした判断を下してくれるはずだわ」

 ルーク:「しかし……」

 GM :ルークが悩んでいると、コンコン、っとノックの後にシェリーが入ってきます。

  --ニーグ:「話は聞かせてもらった。この国は滅亡する!!!」

  --ななむ:な、なんだってー!?

 フレア:「久しぶりね。シェリー」

 シェリー:「お久しぶりです。フレア姉様」

 フレア:「貴女、戦争は嫌いよね?」

 シェリー:「そうですね。私自身も戦に出たくないし、他の人が行くのも嫌い」

 フレア:「貴女のお父様も戦は苦手だと聞いたわ。だから提案なんだけど、私が代わりに前線に向かおうと思う」

 シェリー:「それはダメ!これ以上私の大切な人達に戦争に行ってほしくないの!もし死んでしまったら……」

 イス :「心配するな。ワシの加護ある限りこの娘はしなんよ」

 シェリー:「だ、誰?」

 フレア:「私のことを助けてくれる素晴らしい神様よ」

 イス :「ふふん、もっと崇めるが良い!」

  --ニーグ:いかん、今のままだと守護霊だw

 ローラン:「お嬢さん、そこの神様は置いといてだ」

  --ニーグ:置いとかれた!?

  --ましろ:じゃあ置いといてって言った瞬間「ローラン(ジト目」って言うわw

 ローラン:「おっとすまねぇすまねぇ。まぁその人もなんだかんだ頼りになる。あんたが姫さまの事を心配するというならこの俺が保証しよう。必ず、俺が生かして姫さまをここに連れ帰る」

  --ましろ:リオンくん?

  --ニーグ:全員一言ずつ言おうぜ?

  --amida :ん?

  --ましろ:言おうぜ!?

  --amida :あー俺はなんというか、こういう情に訴える場面ではあんまり発言しないほうが良いと思ってるから

  --ましろ:なるほど、じゃあフレアはフワッとシェリーを抱きしめましょう。

 シェリー:「ヒャッ!?」

  --ましろ:ヒャってお前ww

 フレア「私は必ず帰ってくる。私を信じて」

 GM :シェリーは迷ってます。

  --ましろ:じゃあここで決め台詞言ってやろう。「私は死なないわ。皆が守るもの!」

  --GM :それで良いのかホントにw


 GM :ではここで、フレアは<聖印>、ローランは<意志>、イスキューロンは<話術>で振って貰いましょう。全員の達成値の合計が50を超えたら説得成功です。RP的にリオンは判定不参加で。

 amida :まぁいいよ。

 ましろ:頑張ってキマシタワー建てたんですが補正ないですか?(wkwk

 GM :んー+2やろう。

 ましろ:やったぜ

 GM :一応この判定に成功すれば今回の出兵の許可を出し、その上父親に君主の座を譲るよう説得してくれるようになります。

 amida :ここでリオンくんがシェリー抱きしめたら面白そうw

 GM :ガキンチョに抱きしめられたパーン! ってビンタされるでw 言ってシェリーはリオンより年上だしw

 amida :軍略を説いて説得は得意だけど情に訴えるのは得意じゃないんだよね。だからアカデミーでハブられたって設定だし。判定成功して整ってから出てこようかなと

 ニーグ:(コロリン)ん…天運一個使って14だ

 ななむ:(コロリン)天運二個使って19!

 ましろ:(コロリン)こちらも天運二個使って振るけど、ヤバい 1足らん。リウィンドリウィンド!

 amida :おっと、ならリウィンド使おうか。

 ましろ:振りなおして…(ロリコン)マジで、14…

 GM :マジかよ( んーRP的にアシストは許可したくないしな… うん、グラついてる所にリオンが最後の一押し入れたってことで

 amida :判定はどうする?

 GM :んー慣れない情に訴えるってのをしたってことで<意志>の-1Dで振ってもらおう。残り3だから抜けるだろうけど。

 amida :(コロリン)本当に苦手だなぁw 出目1だw

 GM :それでも一応超えてはいるんだけどw

 ましろ:マジすまんです。まさかリウィンド使って出目下がると思わなかったorz


 シェリー:「分かりました。今回の件は私からも父上に話します。だからどうか、必ず帰ってきて下さい!」

 フレア:「えぇ、任せておいて」

 ローラン:「心配御無用ってな!」

 シェリー:「ルーク」

 ルーク:「かしこまりました。この城から兵を連れて行くと時間がかかるだろう。国境付近の砦で兵を出して貰えるよう手紙を書く。少し待ってくれ。シェリー様の署名もあればきっと聞き入れて貰えるはずだ」

 リオン:「やっと話がついたか。まったく、こんな不確かな作戦をするのは好みじゃないんだけど」

 ルーク:「え、不確かなのかい!?」

 フレア:「いえ、貴方達を説得できるかが結構賭けだったのよ。でも一番の山は越えたし、後は叩き潰すだけだわ。私達に任せて頂戴」

 ルーク:「(書き終えて)ではこれが書面だ。言っておくが、さっきの情報が偽だったら私の首も飛ぶんだ。ちゃんとやってくれよ?」

 フレア:「その時は私と一緒に投降しましょう」

 ルーク:「私だって王都に妻子がいるんだが!?」


 GM :といった所で説得は成功です。

 ましろ:あぶねーありがとうございますすみませんごめんなさいごめんなさいごめんなさい…

 ニーグ:結果的に成功したし問題ないw

 GM :ダイスは信用してはならない(白目

 ましろ:ほんまそれな

 GM :しかしいつもましろはこういう判定成功するのにな… 珍しな…

 amida :これはシェリーがヒロインでは無いと暗示している……!?

 ましろ:かもしれんな(

 GM :真のヒロインはまさかのリゼ!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ