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第8話〜突然の帰還要請〜

『は?親父から帰って来いって手紙が来た?』


クラス対抗戦が終わって数日たった休日の朝、寮で惰眠を貪っていたら愚姉、レイ姉が手紙を持ってきたのだ


『そ、なんか蛮族が炎でも溶けない、岩をぶつけてもへこまない特殊な扉を作って開城に四苦八苦してるから顔見せついでに帰って来いってさ』


『顔見せって···まだ学園入ってから2ヶ月もたってないんだが』


『家のお父さんが過保護なのは昔からでしょ、という訳で支度して』


『へいへい、って移動手段は?』


『ワープ』


『ワープ···って光魔法の最高術式じゃん、使えるの···居たわこの学園』


『そ、なんでかステラが私たちの送迎を担当してくれるみたいでね』


ステラ先生か、あんま良い印象持ってないんだよなぁ···


『とりあえず了解、支度したらどこに向かえばいい?』


『学園の会議室、流石に最高術式を衆目に晒すわけにはいかないからってさ』


『へいへい』


と、会話をそこそこに切り上げレイ姉と別れる、あ、扉の詳細聞いとけば良かった

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