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詩いたい。  作者: 半月
9/18

透明な夢

透明な夢を見た。

そこには何もなくて

いるはずの自分もいなかった。

そこにはまだ

何もなかった。

透明な夢を見た。

色や世界はなくて、ただ(ウタ)だけが流れていた。

ただただ流れていた。

世界はすべて(そこ)から始まった。

波長にあわせて感情や色が生まれて

世界は(ウタ)から作り上げられていった。

架空の空に広がる花束。

風が吹いて、景色が移る。

架空の道・・・・・・果てしなく続く

音もなく花が消える。

光浴びて

新たな可能性に

帰る場所を知らない(ウタ)

また季節は巡る。

それでもまだまだ透明な世界にたたずんでいた。

その優しい(ウタ)をまだまだ聞いていたくて・・・・・・。

少しだけいつもとは変えてみました。

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