表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩いたい。  作者: 半月
16/18

オモチャ

大好きだって思えた。

そんな相手に何も伝えられなくても

そばにいたいと願った。

身が削られる思いがしても。

どれだけ痛くても。

惨めでも

(ウタ)う。

ウタい続ける。

だってあなたが好きだから。

言葉はそれだけで十分でしょう?

でも、私は言葉を伝えられない。

今はあなたに愛されていたい

意思が伝えられなくても

いつか捨てられるってことが分かっていても。

どうして人間は飽きるとか・・・・・・あるのかなぁ?

いつか埃を被って、床に落ちて

痛い思いをしたのも嘘みたいに消えるのかな?

今は愛されていたい。

私も私なりにあなたを愛すから。

気づいてくれなくても(ウタ)うから。

だからこのウタがいつかのあなたの記憶に残っていますように

図々しいかもしれないけど、願ってもいいですか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ