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戦慄の吸血鬼殺し(仮)  作者: 澄渡 ソラ
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吸血鬼との遭遇

第一話 吸血鬼との遭遇


 のどかな街に住む1人の少年がいた。

彼の名前はアルト。ごく普通の16歳の少年だ。

アルトには生まれた時から両親がいなかったが

街に住む1人のおじいちゃんに育てられていた。

血は繋がっていなかったが

アルトは本当のおじいちゃんのように

慕っていた。

 そんなある日の出来事である。

街の外には吸血鬼と呼ばれる人の血を吸って襲う

魔物がいると街の中では噂されていた。

アルトは木の実を取りに行くため

街の外を歩き、取った木の実の1つを

食べて座っていた。

あたりが突然不穏な空気に包まれる。

ふと気がつくと首元に痛みと赤いものが

垂れているのが分かった。

アルトも吸血鬼の噂を知っていた為

すぐに状況を察した。

「あ、俺はここで死ぬのか……。」

そう思っていた時であった。

突然吸血鬼が悶え苦しみ始めた。

そしてそのまま倒れた。

「死んだのか?それよりも街が気になる。

帰って状況を報告しなければ。」

アルトはひとまずその場を離れ、

街に戻るのであった。


次回に続く。

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