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ただそこに居る
ようやく大半のスライムが片付いた。
床には溶けたスライムと魔石が入り乱れていて、なかなかに悲惨な状況だ。
とにかく、これで一段落ついた。
こちらに仕向けスライムが全滅したというのに、巨大スライムは全く動じていない。
強者の余裕なのか、薄ら笑いまで浮かべているように見える。
……顔、無いけど。
それは別として、本体の周りに控えていた”近衛兵スライム”の方は、仲間の仇を討たんとしてか、ポヨンポヨンと現在こちらに突撃して来ている。
とにかく、同じように燃やしていくか――
そう思った瞬間に、僕の目の前を、スライムから放たれた”何か”が、目にも留まらぬ速さで通って行った。
徹夜明けですごい少ないです
申し訳ない




