表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲームの世界は好きだけど転移したいなんて言ってない!  作者: For-rest-one
第一章 悪炎竜『マローガドラコ』
48/281

登録手続き

「じゃあ、『見習い(アプレンティス)』で登録でいいんじゃねえか。 なあ、まだできたよな?」


 ”アプレンティス”で登録?

 師匠は聞き慣れない言葉を使ってギルド職員に訊いた。


「ええ、推奨はできませんが、そのように登録することはできます」


 職員はあまり乗り気ではないが、どうやら可能らしい。

 ……いや、だから何がだ?


「おお、そうか。 なに、召環者の見習い(アプレンティス)登録なんて久々だからな。 それでいこうか」


 またもや本人の了承なしに、勝手に話が進んでいる。

 この世界の人達はみんなこんな調子なのだろうか。


「待ってください、僕に説明をお願いします」


 慣れたせいか、我ながら冷静に流れを止めることができた。


「おお、そういや言ってなかった」


 しまった、という顔で師匠はこちらに向き直す。

 ……本当に僕の手続きの為に此処に来たんだっけか。

 不満を抱きながらも師匠に耳を傾けようとしたが、職員が先に口を開いた。


「団長様、召環者様には私から説明いたします」


 そう言って師匠を制した。

 確かに、ギルドのことはギルド職員から聞くのが良いだろう。


見習い(アプレンティス)とは、冒険者になる前の、仮登録のようなものです。 街へ招集されても直接戦闘に加担する義務がない代わりに、一部のダンジョンへの入場制限や、受けられる依頼が限定されるなど、不自由が遍在します」


『冒険者』のお試し登録という事か。


「なお今回、本登録の申請は一ヶ月以内とさせていただきます。 期限を過ぎた場合は、罰金が発生しますのでご注意を」


 なんか、どっかで聞いたようなシステムだ……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ