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蒼い冬の夕暮れ

作者: 武田道子

蒼い冬の夕暮れ





雪の中に埋もれた足跡が

一人で歩み始める

西の彼方の地平線

一番星が煌めく




きーんと張った空気

しーんと静かな千草色の空

音が消える瞬間

宇宙がぐらりと動く




ひっそりと

佇む林や森

ひっそりと佇む

わたし




蒼い夕暮れ

微かに西の空に紅色を滲ませ

地球が回転する

時を操る




寂寞は心の中で広がるのか

蒼い夕暮れ

こぼすことも稀な

涙は温かいのに塩辛い




きーんと張った冷たさが

ザックザックと足の下で鳴る

硬い大地の上に立ち

蒼い夕暮れをしっかりと纏う


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