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頚椎症の手術を終えました。

先日、頚椎症の手術を終え、無事に退院してきました!

正確な病名は「頚椎症性脊椎症」(けいついしょうせいせきついしょう)

というらしいです。

難しい漢字です。覚えられません。(きぱっ。駄目じゃん)


真夏の二週間近くの入院でした。

初日は特に何もなく、二日目に麻酔のお話を聞き、三日目に頸椎前方固定術という手術でした。


麻酔を全身にかけ始めて意識がなくなると、あっという間に手術が終わってました。

当日は夕方から始めて、また病室に戻るまでかかった時間は合計で二時間程だと思います。

最初手術の時間は一時間もかからないと聞いていたので手術自体は短時間なのだと思います。他に麻酔かけたり、術後に時間がかかったのだと思います。


傷口は数日後、シャワーした後に鏡越しに見ることが出来たのですが、元々あった首のしわ(^-^)に沿う形で残っていて横に5cm位の長さで、1cm位の長さが縦に残ってました。

縦の傷口は黒色の糸です。

さながらフランケンシュタインの顔の傷の様でした。怖っ。

そして家族の付き添いが一切禁止されている中での手術でした。終わってからは病院から家族に無事に終わりましたとの連絡が入ったそうです。

手術自体は特に怖くは無かったのですが、入院中、お見舞いも一切禁止というのはやはり寂しかったです。


手術後の最初の夜は、身動きすら禁止です。

首を固定するカラーを巻き、おしっこの管を付けられています。気が付いたら付けられていました。


夜中に数回看護師さんに体の向きを変えてもらい、喉が渇いていたらペットボトルにストローを差したものを飲ませてもったりしました。

この時、手術の時に麻酔の管を喉に入れていたために結構喉が痛かったです。

喋るのも中々に難しかったです。

一晩経てばある程度喋ることが出来ましたが、喉の痛みは三日ほど続きました。

術後の朝ごはん、柔らかいおにぎりと具がない味噌汁だったのですが、食べ物が喉を通るたびに痛みがあって食べにくかったです。

手術前には左手肘から指先まで、左足の足首から指先まで痺れがあったのですが、術後は左手の指のしびれ(親指以外)、左足は指に痺れが残りましたが範囲は半減しました。

これから痺れの範囲が小さくなるのかどうかは個人差で分からないみたいです。

首の痛みは無くなっているので、あまり気にしないで生活していこうと思います。


一日目におしっこの管もとれて、歩きがOKになりました。

初日からリハビリも始まります。

ご飯も三食でます。

折角作って頂いたご飯です。退院するまで美味しく全食を完食してましたよ(^-^)

入院するときに糖質オフのおやつも幾つか持って行っていたので、少しだけ食べてました。

後は、食事の時に入れてもらえるお茶以外に、ウチからインスタントコーヒーを小瓶に詰めて持っていっていたので、一日二杯から三杯飲んでました。

空いている時間は、TVを見る、音楽を聴く、小説を読む、寝るという事をしていたのですが、10冊近く持って行った小説はあっという間に読み終えてしまい、念のため持って行っていた電子書籍で以前に読んだ小説を7冊も読んでしまいました。

基本暇です。

テレビ見るには、専用のカードを購入して見なくてはならなかったのです。テレビを見るとカードのカウント数が段々と減っていくのですよ。

気になって長時間見れませんでした。

なので、小説ばかり読んでました。


退院するまで24時間、首にカラーを付けっ放しです。

ですが退院すれば就寝している間は外してもいいとのことです。

来週から仕事復帰予定なのですが、職場はクーラーがありません。(休憩室にはあるのですが)

扇風機のみです。そして、立ち仕事に加え重たいものも持たなくてはなりません。

重たい荷物を持つとき、今までは一人で持っていたものを頼んで二人で持たなくてはなりません。

そして、首にはカラー…。一~二か月間は付けていなくてはならないそう。

暑すぎます。

転職してまだ三カ月も経っていませんが、この先続けていけるのかが非常に心配です。


手術をしなければもっと悪化していただろうと思うので、手術を受けれたことは良かったと思うのですが、この先心配だなと思う現在です。

もし、今後同じ手術を受ける方がいるなら、出来れば夏は避けた方がいいと思います。

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