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勇者達のステータス 上

魔王と戦う事を決めた黒達、その後クラスメイト達は食堂で食事を取っていた。とある席では


「やっぱり、美味いな異世界の料理!」


「そうだよな、こう言う異世界の料理ってラノベとか読んだりすると余り美味しくないイメージだからよ」


「ああ、だけど実際にはおいしなぁ〜」


浩、片瀬、宏樹、のいつもの三人が異世界の料理を食べながら感想を述べたり


「恵美、これすっごく美味しよ食べてごらんよ」


「恵里奈、ありがとう、でも私はもうお腹いっぱいかな」


「そう?、じゃあ私が食べちゃうね」


別の席からは、沢渡恵里奈(さわたりえりな)花澤恵美(はなざわえみ)に肉の料理を勧めるも、恵美がお腹いっぱいと断ってそれを恵里奈が食べる席


「おい!、雨宮俺と早食い対決だ!」


「はぁー、下らないな」


また別の席からは、虎夫が、雨宮蓮(あまみやれん)に適当にあしらわれたりする席や他に一人で黙々と食べている者達などからいた、皆料理を食べさっきまでの雰囲気がなくなっていた、クラスメイト達は食事を済ませた

後、黒はみんなに、お風呂場へ案内した、クラスメイト達はお風呂に浴びれる事にかなり喜んでいた(特に女子)黒は食堂に戻り


「よし、みんなが風呂にいる間、俺はエイリックさんに戦う事を選んだと伝えるか」


皆が風呂に入っている間に、黒はメイドさんを呼び、エイリックに自分達は戦う事を選んだと伝えてくれ、とメイドさんに告げたメイドさんはお辞儀をして、国王様にすぐに伝えると黒に言い残しそのまま去っていった、

その後しばらくして、風呂場から、クラスメイト達が帰って来た


「よし、みんな風呂から出たな、これからエイリックさんが来る!、俺達の決断を聞くたためにもう後戻りは出来ないからな、これじゃあ心の準備をしていてくれよ」


(少し不満を抱えている奴がいるが、まぁ一応納得した訳だし今は余り何かを言うこともないか)


クラスメイト達にエイリックがここに来る事を伝える、伝える、みんな戦う事を決めたわけじゃないがそこを指摘すれば藪蛇なので今は、放置する事を心の内で決める黒、そんな事をしていると、食堂に兵士を何人も連れたエイリックが入ってきた


「伝言は聞いた、君達は魔王を倒す為に戦ってくれるのだな」


エイリックは、その目を真っ直ぐ皆に向け言い放った、その眼光に少し怯む者も居たが黒は怯む事なく


「はい、俺達は魔王と戦います、自分達の世界に帰る為に戦って魔王を倒します」


黒はこのクラスメイトで決まった、事をエイリックに伝えた、エイリック鋭い眼光を、少し緩めると感無量といった声で


「ありがとう、ほんっ、とうにありがとう、この国が生き残る光明がやっと見出された、では明日の朝から、君達にステータスプレートを渡し、この国最高の戦士達に鍛え上げてもらう」


「分かりました明日の朝からですね、分かりました」


「うむ、それでは勇者達よ、余はこれにて失礼する」


「分かりました、では」


黒はえにお辞儀をして、エイリックを見送った、黒はクラスメイト達の方に向くと、


「明日の朝から訓練だみんな頑張ろうな」


と言ったのだった、




翌朝


太陽が昇り掛けている時間帯に、皆メイド達と兵士に、

広場に集まらされていた、そして黒も当然その中に入っていた


「ふぁ〜、朝早くと入ってたが早すぎだろまだ少し眠いぜ」


「そうだな、確かにまだ眠い」


黒と勇斗はそんな事を話し合っていると、一人歩いて此方にやってくる人影があったその人影は、立ち止まるとこう言い放った


「お前達が、この国の運命を背負う勇者か、俺の名は、

ガウレス、ガウレス・フェルドニクス、この騎士団の団長だ、ガウレスと呼んでくれ勇者諸君」


出て来たのは、ガウレス・フェルドニクスと言う、筋骨隆々の鎧を来た、185センチはある、迫力のある男だった、


「よし、勇者諸君まずは君たちのステータスを調べたい

今から配るステータスプレートに、なんでもいい自分の血を一滴そのプレートに垂らしてくれ垂らしたら文字が浮かび上がるはずだ」


兵士達が、クラスメイト達にプレートと小さな針をを配っている、黒は迷わずガウレスの言う通り針を自分の指に刺し血を一滴垂らした、それを真似て一人また一人とステータスプレートに血を垂らしていく、すると本当に文字が浮かび上がって来たその事に驚いていると


「文字が浮かび上がったな、ステータスプレートが写し出すのは、職業とスキルとユニークスキルだ、まずは一人一人職業とスキルとユニークスキルを教えてくれて」


クラスメイト達は、ガウレスの言う通り自分のステータスを発表した


「じゃあ、私達からですね」


「ハイハイ」


まずは、明と影郎がステータスプレートに血を垂らしステータスを発表した


野々原明(ののはらあかり)

職業、支援者(しえんしゃ)

スキル、生徒支援効果アップ、回復魔法

ユニークスキル、光の支援者


「なんですかこれ?支援者?」


北村影郎(きたむらかげろう)

職業、影法師(かげぼうし)

スキル、影操作、影物質化

ユニークスキル、影に生きる者


「なんだよ影に生きる者って」


次は、誠司と狗飼とクラリスが渡されたステータスプレートに血を垂らしステータスを発表した


原田誠司(はらだせいじ)

職業、暗黒魔法師(あんこくまほうし)

スキル、暗黒魔法、闇魔法

ユニークスキル、闇の加護


「ヘェ〜暗黒魔法師、ね」


狗飼獣太(いぬかいじゅうた)

職業、獣人士(じゅうじんし)

スキル、獣人化、土魔法、獣会話

ユニークスキル、獣の加護


「この獣会話って、獣と会話できるのかな?そうだったら嬉しいな」」


クラリス・アルリート

職業、調教師(ちょうきょうし)

スキル、鞭術、調教支配

ユニークスキル、女王


「なんですの調教師って、このユニークスキル女王も意味不明ですわ」


((((うわぁ〜物凄く相応しいユニークスキルだなぁ〜)))


とクラリスの職業とスキル、ユニークスキルを聞いて、皆物凄く彼女に相応しいなぁ〜と思ったのだった。

みんなのステータス紹介終わらせるつもりだったのですが、分ける事にしました。すみません、多分次ぐらいに紹介し終わりたいなと思っていますそれでは次回お楽しみに。



誤字、脱字、この方が面白いなと、思った方は報告よろしくお願いします。あと毎回文字数バラバラで申し訳ございません

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