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扉と魔王と少年と

※注意

・魔界などはすべて作者の妄想です。

・更新は週にに1回ペースです。


ここは人間の住む世界とかけ離れた『魔界』。

人間界と魔界は、一ヶ月に1度どこかで開く『扉』をくぐらないと行き来できない。

また、偶然魔界に転がり込んできた人間は、魔王が労働と対価に、部屋と食材とお金が支給し、保護することもできる。

この物語は、そんな偶然転がり込んできた少年と魔王の日常を描く物語である。


側近「よーし、久々に人間界の視察に言ってくるかー」

側近「すぐ戻ってくるから人間界と魔界をつなぐ扉あけっぱでいっか」

側近「いってきます」


─ ─ ─ ─

数分前 人間界にて

???「ふぅ、ふぅ…もうすぐで着きそうだ…」

???「ここのゲーム工場は見学すると特典があるらしいからな…」

???「ここら辺で休憩するか…」

???「ン?何だこの扉は…」

???「近寄らないほうが…って吸い込まれていく!?」

???「うわあああああああ!!」

─ ─ ─ ─


魔王「ふー…仕事終わったー…」

側近「おーい!魔王様ー!」

魔王「ん?なんだ?」

側近「いやぁ、こいつ人間界からワープしてきたみたいです」

魔王「だから扉はあけっぱにするなと言ったのに」

???「…ここはどこだ?」

魔王「魔界ですが」

側近「扉開けたままにしてしまったからお前が吸い寄せられてここにきたのだ」

???「え…そうなの?」

魔王「すまん」

???「魔界ってほんとにあったんだ…」

魔王「ちなみに1番偉いのは俺じゃなくて父親な」

???「そうなのか…」

魔王「まあいいや。しばらくはウチで面倒見るか…」

側近「そうしましょうか」

???「ちょっと待って。状況が読み込めない」

魔王「えっと、使い魔に説明させるね」

使い魔「えっと、そもそも魔界は人間界とは行き来するには…

(中略)…というわけです」

???「わかったような、わからないような…」

魔王「まぁ、少しの労働で食料、給料、部屋もあるし」

???「魔界って人間界とにてるな…」

側近「まぁ、試してみたらいいんじゃないですか?」

???「…うん、とりあいず一ヶ月だけここにとめてもらうしかないような…」

魔王「ダイジョブダイジョブ。保護していいって前書き…憲法にあるし」

???「やっぱ名前とかいいますよね?」

魔王「うん、登録しないといけないし。年齢と名前を教えてくれ」

???「11歳で、名前はカイ。」

魔王「OK、しばらくは魔王城の空き部屋に住んでもらうから。ちなみに魔王城っていってもアパートも経営してるから」

カイ(アパートもやってるんだ!?)

側近「活動資金の2割は家賃収入ですから。…まぁ、あなたからは家賃取りませんから」

魔王「あ!こんなとこでしゃべってるから仮面ライダードラ○ブ見逃したじゃん!」

カイ「それ俺のせい?」

側近「魔王様落ち着いて。とりあいずカイくんの部屋番号は27番だから。使い魔に荷物送るように命令しとくから」


   ─こうして、僕と魔王の生活がはじまった─




あー、書くと疲れるね

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