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ある毒使いの死  作者: いちぼなんてもういい。
第7章 <西の大地にて>
146/245

102. <僅かな対処>

1.


 ヴェスターマンは、いつものとおり見回りを終えると、宿舎に戻り剣を立てかけた。

<グライバルト有翼騎士団(フッサール)>も閑散としたな。

思わず浮かんだそんな言葉を、彼は一人苦笑して打ち消した。


何を他人事のように言っているのか。


「閑散とさせたのは自分なのだから……な」

「ほう?」


独り言のつもりでつぶやいた言葉に、部屋の隅から返ってきた返事に、

瞬時にヴェスターマンの手が剣を掴み取る。


「誰だ!」

「私だよ」


鋭い誰何の声に、ゆっくりと暗がりから人影が起き上がった。

体にぴっちりとフィットした、エキゾチックな黒衣。

不吉な色を僅かに鞘から漏らす、二振りの刃。

忘れるはずもない、そのステータス画面の「94」の文字。


「……ユウか」

「ああ」


立ち上がった<暗殺者>は、腕組みをしたままゆっくりと頷いた。


 ◇


「座れよ」


どちらが部屋の主だか分からない、横柄な態度でユウがヴェスターマンを促す。

その言葉に、単純に殺しに来たわけではない事を察しつつも、ヴェスターマンは扉のそばから動かなかった。

その目は、鋭く<暗殺者>の一挙一動を追っている。


「……殺しに来たのか」

「その予定もないことはないが、まずは話を聞きたい」

「答えると思うのか」

「貴様の顔を骸骨(スケルトン)のようにしてから聞いてもいいがね」


椅子にどかりと座ったユウは、そういってにやりと彼を見上げた。


 奇妙な対話だ。


ユウの正面に座ったヴェスターマンは、自分の前にいる<暗殺者>を見て内心で首をひねった。

彼らがいるのは、<グライバルト有翼騎士団>の本部だ。所有者はローレンツ。

彼がいない以上、確かにヴェスターマンにはユウを即座に家から追い出すことはできない。

ローレンツはこの本部から人を排除(バン)する機能を、サブマスターのユーセリアやグンヒルデにも与えていなかったからだった。

だが、夜とはいえまだ宵の口だ。

ヴェスターマンが叫ぶか、あるいはここを舞台に戦闘になれば、

すぐさま他のメンバーが駆けつけてくるだろう。

この場でユウがヴェスターマンを殺せる可能性は皆無に近い。


どこまで理解しているのか、ユウはあくまで冷静に、手にした茶を一口すすった。


「……お前も裏切り者だったんだろうな」

「ニーダーベッケルか」


戻ってこない仲間の名前を出すと、ユウは小さく頷いた。

だが、口から出た言葉はまったく別のものだった。


「グライバルトは明るくなったね」

「ああ」


ヴェスターマン、ひいては彼を操ったランズベルク伯により、グライバルトは本格的に飢餓状態から脱した。

今では味のある料理も食べられれば、市場で奢侈品を買う余裕すらある。

それを指摘したユウの声は、まるで世間話のように淡々としていた。


「街を行く人々の顔もどこかほっとしている……街のためには良かったのか、な」

「そうだろう」


唐突にユウがヴェスターマンを見た。

その視線が、<守護戦士>の顔をじっと見つめる。


「……なんで、ローレンツを裏切った?」


それは予想された質問だった。

ヴェスターマンは、ローレンツとは同郷で、先輩後輩の仲だ。

彼の性的嗜好にはついていけなかったが、それ以外では概ねいい先輩だった。

そんなローレンツを、裏切る。

だが、ヴェスターマンにも彼なりの言い分があった。


「……街を今のような状態にするためだ」

「ローレンツでは、それができないと?」

「いや、あの人だけじゃない。あのままだと、いつまで経っても無理だったろう」

「ほう」


自分も水を飲みながら、ヴェスターマンは俯いた。

見回りに行ったときのままの鎧が、重い。

押し潰されるような気分は、同時に僅かな渇望を含んでいる。

心に秘めていた思いを、目の前の、おそらく自分を殺しに来た女には言えるのではないかと。


「グライバルトには<冒険者>が多すぎた。

周囲の町と違ってたまたま<大神殿>のあったこの街には、<五月の異変>以来多くの<冒険者>が集まった。

集まりすぎたんだ。

ローレンツが誰も彼も入れたせいで、この街は周囲とかけ離れた武力を持ってしまった」


黙って聞くユウに、ヴェスターマンは言う。


「<冒険者>は減らなければならなかった。

だが、この街はいい街だ。誰もが離れたくないほどに。

だから、無理をしてでも減らすことを俺は考えた。

周辺の町に分宿するか。

だが、それだと仲間同士で意味もなく殺しあうことになってしまう。

どうせ殺しあうなら、意味を持たせたかった。この町のためになる、という意味を。

だから俺は、ユーセリアの誘いに乗ったんだ」

「馬鹿か、貴様。人を集めて別の街へ行けばよかったのに」

「俺もこの町が、故郷が、好きだったんだよ。……エゴといってくれていい。

俺はローレンツより、この町が平和に栄える姿を見る事を選んだんだ。

あの人を捨ててでも」


最後は慟哭だった。

ヴェスターマンの太い手が、顔を覆っている。


ユウは、当初返そうとした反応ができなかった。

ヴェスターマンを罵り、嘲笑い、後悔させてから、援軍を呼ぶ前に殺してしまおうと思っていたのだ。

だが、彼女はそれが出来なかった。

呆然としたのだ。


「なる、ほど……」


それは、ほぼ全ての<冒険者>がプレイヤータウンに集まった、ヤマトや華国とは違う。

プレイヤーが各地の都市に分散した欧州で初めて顕在化した問題だった。

アキバ、ミナミといった<冒険者>組織として、組織としての<大地人>に対したヤマトであれば、個々の<大地人>貴族はむしろ楽である。

窓口はイースタル都市同盟、あるいはウェストランデ神聖皇国であり、個々の<大地人>はその中で交渉すればよかった。

だが、欧州では異なる。

王権が弱いからこそ、個々の貴族はそれぞれ<冒険者>と交渉せねばならず、勝ち組、負け組ははっきりする。

負け組とされた貴族や都市は無論のことながら、望む望まずにかかわらず勝ち組となった都市にも軋轢は起きうるのだ。


ヴェスターマンの望みは、グライバルトの安定、それだけだ。

だからこそ、彼は<冒険者>そのものが安定の障害となっていることに気づいた。

だからこそ、あえて減らした。

文句の出ない方法で。


「武力を持った組織の行く道は二つだ。

武力を捨て、周囲に和を乞うか。

武力を用いて周囲を制するか。

ユウ、日本人のあんたなら分かるだろう」


確かに、という言葉が喉元から漏れそうになる。

他ならぬ日本が、日露戦争後は後者で、敗戦後は前者で生きてきたのだから。


 結局、ユウはヴェスターマンを殺すことなく、彼の部屋を後にした。

後に、声も無く慟哭する<守護戦士>を残して。



 ユウは人の目をくぐり、町外れの小屋で市長たちと落ち合った。

市長は、いささかくたびれの目だった服の上から、近在の農民が着るような毛皮のコートを羽織っている。

その胸には、ユウに拉致された時もつけていた、ラインベルク市長を示す印章が下げられていた。

彼を護衛するのはニーダーベッケルだ。

そのステータス画面には、いまだに<グライバルト有翼騎士団>のタグが光っている。

ユウにあっという間に無力化され、それまでの閉塞した境遇もあって寝返った彼だが、

彼にとって<グライバルト有翼騎士団(フッサール)>とは、内面の何かを表現するために必要な名前なのだった。


「どうであった」


衛兵の目を逃れるため、明かりもつけず待っていた市長の声に、ユウは手短にヴェスターマンとの会話を伝えた。

一通り聞き終えて、3人は揃って腕を組む。


「……ということは、そのヴェスターマンとやらは直属のユーセリア以上の物については知らぬのだな」

「そのようだ」


ユウが頷くと、市長はややあってはあ、と深いため息をついた。


「グライバルトのために、同胞たる同じ<冒険者>すら封じるか」


その声は沈痛だが、どこかに羨望の色が混じっている。

同じく<大地人>の都市を率いる者として、ヴェスターマンのような<冒険者>は喉から手が出るほどに欲しい人材だろう。

ユウもニーダーベッケルも、そんな市長を見て何も言わない。


しばらくして、市長は静かに目を開けた。


「……で、ユウ。どうする?」


状況は手詰まりに近い。

既に、ランズベルクの望んだ状況は達成されている。

だが、そうであるからこそ、ユウには状況打開のポイントが見えていた。


「現状はランズベルクが求めた最善のものだ。あとはこれを維持していくだけで、

ランズベルクは自動的に潤っていく。

……つまり、連中の目的が変わったということだ。『変革』から、『現状維持』に」


ユウは思い出す。

別れ際、ヴェスターマンが告げた、不気味な忠告を。


『俺の目的はグライバルトの平穏だった。そしてそれは達成された。

……だが、ユーセリアの目的は違う。あいつは街なんてどうでもいい。支配もどうだっていい。

あいつは……ラインベルクの市長公邸の地下にある何かを狙っている。

そのために、エゼルベルトのような旧ラインベルク伯の一員を飼っていたんだ。

ユウ。俺の言う事を信じられないなら、それでいい。

ユーセリアの動きから目を離すな。あいつは必ずもう一度、何かをする』



「……市長。聞かせて欲しい。ラインベルクの市長公邸の地下には何がある?」

「……」


北欧サーバで長年プレイしたプレイヤーであれば、或いは知っているかもしれない情報だが、

そうした人物に心当たりがない以上、ユウの質問は市長に対して矢のように鋭く向けられた。


「あんたは前、私と最初に話した時、ラインベルクの旧領主……あのエゼルベルトの祖先は、<毒使い>や<錬金術師>と共におぞましい実験をし、放逐された……と言ったな。

おぞましい実験とは、なんだ。

それは市長公邸――以前の領主館の地下にあるのか?」


黙りこくる市長に、なおもユウが続けた。


「ランズベルクや、今回の陰謀を企てた連中は、おそらく現状の達成が目的だった。

ラインベルクとグライバルト、二つの都市を食い物にし……あるいは経済的植民地にして栄える道だ。

だが、<冒険者>……ユーセリアはそうではない可能性がある。

頼む、教えてくれ」

「……やむを得まい。<冒険者>がかかわっている以上、あれらが無関係とはいえぬ」


 錯綜した状況に疲れたのか、こめかみを揉みながら市長が答えたのは、たっぷり5分は過ぎた後のことだった。


2.


 ユウは走っていた。

市長とニーダーベッケルはいない。

彼らは馬を立てて、一足先に街道を避けてラインベルクに向かっているのだ。

この世界の身分証明はある意味、簡単だ。

ステータス画面を見さえすれば、その人物が誰なのか、誰にでも分かる。


彼らと離れ、ユウが向かう先は、グライバルトの執政官公邸。

そこには、現在の主であるフルクのほかに、町の噂になっている客人がいるはずだった。

ランズベルク伯アルフリッド。

ユウたちの推論では、陰謀の主犯か、少なくとも筆頭共犯に当たるはずの人物だ。


だが、ユウが向かっているのは弾劾の為ではない。

既に寝入っているであろう彼に突きつけるのは断罪の刀ではなく、ユウの懐に仕舞われた、市長からの手紙だった。


 塀の優に数メートル外から、ユウは空中に踊りだした。

もはや十八番と化した<ガストステップ>で、春特有のどこか暗い星空の元を天空へと駆け上る。

やがて、石造りのアーチに彼女は飛び込むと、そのまま前転して勢いを殺し、すっくと立ち上がった。


見たところ、敵はいない。

もしいたところで、<大地人>は言うに及ばず、<冒険者>であっても、先手を取れさえすれば無力化する自信が、今のユウにはある。


(こうやって忍び込むのは何度目だ?)


思わず、クス、と笑いがこみ上げるのを感じながら、ユウは音も無く闇夜に飛んだ。



 ◇


 状況打開のポイントは、ユーセリアだ。


それが、暗闇で顔を付き合わせた、市長、ユウ、ニーダーベッケルの三者が話した結論だった。

ランズベルクにとっても、その与党にとっても、そしてヴェスターマンにとっても、

現状のグライバルトはほぼ望んだ形とも言える。

唯一、その中で無理をしているのが、ユーセリアだった。


彼は、グライバルトの<冒険者>を巧く誘導し、ラインベルクとの対立関係を作り出し、

そしてランズベルクの介入を許すに至った、いわば陰の立役者とも言える存在だ。

事実彼は、表向きは『反逆者』ローレンツを討ち取り、彼のなし得なかったことを受け継ぐ、と言いながら

実質上、グライバルトにおける<冒険者>のトップになっている。

旧ローレンツ派を含めた彼の威勢は、同じくローレンツ時代の副団長だったグンヒルデをすら凌いでいるのだ。

だが同時に、彼の権能、つまりはローレンツの次の<有翼騎士団>団長と言う地位は、合意によるものではない。

表立って彼がランズベルクに加担したというそぶりを見せていない以上、彼の権利は、唯一

『ローレンツたちを復活させず、<大神殿>を所有している』

そのことによるものでしかないのだ。


端的に言えば、<大神殿>を自らのものとしているからこそ、彼はグライバルトの<冒険者>のリーダー足りえているのだった。


そして、<大神殿>は取得費用のみならず、維持費用もまた莫大なものを要求する。

ユウも含めてこの町にいる誰もが知らないが、アキバですら、数万人のプレイヤーから徴税してなお、<大神殿>や周辺施設の維持費用によってアキバ<円卓会議>は悲鳴を上げていた。

ましてや、たかだか100人足らずの<冒険者>のリーダーに過ぎない彼に、アキバと並ぶ財力があろうはずも無い。


僅か数ヶ月。

どれほどの金を溜めたとしても、遠からずユーセリアは<大神殿>を手放さざるを得なくなるだろう。

その時、反逆者として処断されるのは、ユーセリア自身でしかない。


であればこそ。


ユーセリアには、もうひとつ裏の目的がある。

ユウたちは、そう見たのだ。



コンコン。



「どうぞ」



 アルフリッドは眠っていなかった。

<大地人>である彼に、睡眠は必須だが、彼はそれすらすることが出来ないほどに多忙だったのだ。

グライバルトの都市機能の確認。フルクと折衝しての、通商条約の締結。

その中で無数に沸き起こる、様々な問題に対しての対処。 あれや、これや。

彼が連れてきた官僚は、彼の家臣の中でもえりすぐりの文官たちばかりであったが、

それでも嫌がらせに近い程、時間も都合も無視したグライバルト市の官僚たちの折衝攻勢に、

ほぼ全員が泥のように眠りこけるのを余儀なくされている。


そんな中、目を擦りながらも起きていた彼が、またしても、と非常識な時間に訪れた客人を怒鳴りつけようとしたのも無理は無い。

しかし、彼の目は隈を浮かせた危険なものから、一瞬で丸く変わっていた。


「どうも」

「……<暗殺者(アサシン)>だと!?」


暗殺。


とっさに浮かんだ不吉な言葉に、叫ぼうとしたアルフリッドの口を、一瞬で近寄ったユウが塞ぐ。

女性のたおやかな手と見えたそれは、しかし万力の固さでアルフリッドの口を押さえつけた。

もがこうとする伯爵の両手をユウは素早くひねり、ひゅ、と軽い音を立てて小さな紐が縛る。

元警官である<冒険者>、テイルザーンに教わった逮捕術だ。

そのままユウはアルフリッドを押し倒すと、膝で背中をぐいっと絨毯に押し付けた。


「叫べば殺す。何かを言っても殺す。黙っていれば殺さない」


単純な命令に、アルフリッドの首がかすかに頷くのを見て、ユウは片手で抜いた<疾刀・風切丸>を突きつけた。

背中に感じるかすかな痛みに、アルフリッドのたくましい体がびくりと震えた。


「あんたが今回の件――グライバルトとラインベルクを没落させ、ランズベルクを栄えさせるという陰謀の主犯か?」


首がかすかに横に振られる。


「では主犯は誰だ? 他の都市の貴族か?」


今度は強く首が振られた。


「違う……? まあいい。あんたは状況の総仕上げに来たんだろう?」


肯定の仕草に、ユウは気付かれないよう小さく息をついた。

絨毯に押し付けられたままのアルフリッドを見下ろし、質問を続ける。


「あんたらの陰謀はこの状況にすることか?」


首は動かない。ユウは若干手の動きを強めながら、質問を変えた。


「ラインベルクを没落させ、グライバルトを支配した。これで目的は達成したか?」

「……れだ」

「あん?」

「お前は、誰だ。父上の手の者か。グライバルトのものか。それとも他の都市か。

所属を言え。そうでなくば殺されても何も言わぬ」

「……ほう」


ユウの声色が不意に危険な響きを帯びた。

彼女の持つ刀が小さく震える。それはあたかも、殺させてくれといっているかのようだ。


「……強いて言えば、ラインベルクに近いが、行きがかり上あそこの市長を匿っているからだな。

今のところ、どこの味方ともいえない。 ただ、<グライバルト有翼騎士団>のユーセリアは殺したい」

「……グライバルトのものではないのか……いや、そなたまさか、行方を断った異国の<暗殺者>か」

「ご名答」

「……私を殺しに来たか、<暗殺者>。 言っておくが……」

「ランズベルクの領主であるあんたをグライバルトで殺されては、そちらの都市(ランズベルク)も報復をせずにはいられなくなる。

そしてあんたは遠く離れた弟と、子供は一人。あんたが死ぬわけには行かない」

「……」

「単なる命乞いでないところは評価するが、それ以上ではない。

分かっているよ。 

あんたを殺す気は今のところないが、生殺与奪はこっちが握っていることを理解して欲しい」

「……何をする気だ、<暗殺者>」


アルフリッドの問いかけに、ユウは、ゆっくりと答えた。


「あんたたちが、ユーセリアに報酬として与えたものを教えて欲しい」

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