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ある毒使いの死  作者: いちぼなんてもういい。
第6章 <傷ある女の修道院>
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81. <奇襲>

1.


 できるだけ、個々のメンバーをバラバラにしておくこと。

 あわせて、可能であれば無防備な状態にしておくこと。


わずか一晩の猶予と、その代わりに失われるであろうものを代償に、ユウがロージナたちに求めたものだ。

実質上、たった1人で戦慣れした9人の<冒険者>を相手にする以上、それらは最低限の条件だった。

村で出会ったリアルドとて、毒を駆使して何とか倒せたようなものであるのに、

戦力もよくわからない、完全武装のパーティに正面から激突するのは自殺の同義語である。


だが、彼女が見るところ、その依頼は達成されたとは言いがたかった。

<冒険者>たちは門外で車座になり、一団となって騒いでいる。

都合がわるいことに、修道院の女性<冒険者>たちは男たちの間に一人ずつ座っていた。

これでは全員を逃がすことは無理だ。

そして、男たちの装備も無防備とは言いがたい。

女性たちが丸腰であるせいか、武器に手をかけている者こそいないものの、

鎧はしっかりと着込まれ、剣や槍もどうやら装備されているようだ。

油断はしているだろうが、ほぼ完全武装と言っていい。


 念のため、修道院のある<アルヴァ・セルンド島西部>の隣、<アルヴァ・セルンド島中央部>から<ハイディングエントリー>をかけ、透明化したまま近づいたユウは、内心で舌打ちしていた。

これでは、初撃以外はほぼ正面切っての殴り合いを行うことになる。

そして<ハイディングエントリー>の効果時間は残り1分と少々。

彼らが寝るまで待つわけにも行かない。

日本人として相応の英語力しか持ち合わせていないユウにとっては、9人の<冒険者>のサブ職業まですべて確認はできなかったが、

一行の暗殺者が<追跡者>であることはかろうじて確認できた。

であれば、闇夜に隠れて連中の眠りを待つなどという悠長な戦術は実質上不可能だ。

彼らもここが敵地であり、自分たちより遥かに多い数の<冒険者>と対峙している事は分かっている。

警戒を完全に解くわけがなかった。


(だが……これ以上遅れる訳にはいかない)


戦術上の有利不利とは別に、ユウはそうも思う。

彼らが眠りに落ちるまでに、ロージナたちに与えられる暴虐は、もともと男であるユウだからこそ理解できる。

いくら有利だからといって、彼女たちに貞操を捨てて精神的に死ねとは言おうとも思わない。


彼女たちは、もう十分傷ついた。


これ以上の傷を付けさせないことが、ユウのこの場における役目なのだ。



「……ロージナ。私が斬りこんだら全員で門に逃げろ」

『……』


念話の向こうで、軽く咳き込む音が聞こえる。了解の合図だ。


残りの<ハイディングエントリー>の効果時間は40秒。

ユウはゆっくりと、『体を起こした』。



 ◇


「よし、寝るか」

「明日も早いしな。みんな、今日出しすぎるなよ」


げははは、と下品な笑い声が響く中、<琥珀の騎士団>を率いるクラレンスは、用心深く周囲を見回した。

彼の率いる一行は、彼自身を入れて9名。

<海賊(ヴァイキング)>――<武士(サムライ)>であるジョシュア。

<退魔師(エクソシスト)>――<神祇官(カンナギ)>であるウォリック。

<暗殺者>のCV。彼は<追跡者>でもある。この修道院の所在を突き止めたのも彼だ。

そして<修道騎士(テンプラー)>のアルトとトラック。

<吟遊詩人(バード)>のアリバンド。

<軽騎兵(フサール)>――<盗剣士(スワッシュバックラー)>のルイスに、<妖術師(ソーサラー)>のガスト。

<付与術師(エンチャンター)>のペリサリオ。

そして<聖騎士(パラディン)>――ヤマトにおける<武士(サムライ)>――であるクラレンス。


パーティとして過不足のない一団だ。

前衛を二人の戦士が固め、後方からは十分な数の武器攻撃職と支援職が控えている。

リルドアが連絡すらよこさないことは気になるが――と、その時クラレンスはふとCVに尋ねた。


「おい。そういえば村に戻った、レベル表示のバグを起こしてた<冒険者>はどうなった?」

「ああん?」


酔い混じりに、アールジュを足蹴にしていたCVが首をひねった。


「そういや、どうだろうな。こっちは連中を追っかけるのに忙しかったからな。

まあどうせ、リルドアの野郎がぶちのめして今頃ベッドの上なんじゃないか?」

「……全員、警戒態勢。女どもを人質に取れ。」


突然クラレンスが発した硬い声に、いい気分で酒を煽っていた男たちがそろって胡乱な目を向ける。


「どういうことだ。いたとしても一人だろ? それにリルドアだっているだろ」

「そうそう。ここの連中は戦える連中はいないはずだぞ」

「<古来種>かもしれん」


クラレンスの声に、全員の酔いがすっと覚めた。

やがて、<付与術師>のペリサリオがおずおずと答える。


「ですが……<古来種>は災害以来、一人も見ていません。

あのエリアス・ハックブレードだって」

「『見ていない』ことは『いない』という意味にはならないぞ。ぼやっとしたことを言っていないで、お前も警戒しろ」


クラレンスがそう言って剣を抜いた時、ふと彼は気づいた。

足蹴にされていたアールジュを含め、女性<冒険者>たちが、自分たちより意外なほど遠くへ離れていることを。

男同士で話している間に、静かに、だが確実に距離をとっていることを。


クラレンスの知覚が危険を察知し、脳に目一杯アラームを鳴らす。


「おい! はやくしろ!」


切羽詰まった指揮官(パーティリーダー)の叫びに、全員が武器を手にしようとしたとき。

無言のまま、ガストが血を噴き上げる。


夜目に鮮やかな、緑と青の閃光が、さながら<クロス・スラッシュ>の如く<妖術師>の首に弧を描き、ガストはそのまま崩れ落ちると、ぴくぴくと痙攣した。

その顔面に振り下ろされる二発目の攻撃。

ひときわ大きく、びくりと跳ね、<妖術師>の体から光が飛ぶ。

そしてその時には、次の相手へとユウは飛んでいた。


 ◇


かろうじて奇襲が間に合った。


ユウは呆然と声も出ない<施療神官>に刃を叩きつけながら心のなかで安堵した。

<ハイディングエントリー>の効果ギリギリまで待ち、<ステルスブレイド>で一行の中で最も軽装の相手を狙ったのだ。

魔術師らしい格好の人物は二人いたが、片方は<付与術師>。

放っておけばパーティの継戦能力を底上げする嫌らしい敵だが、直接的なダメージには劣る。

続いて、目の前の男――ハイヒーラーらしい男を倒す。


ユウは、連中が早晩虚脱状態から戻ってくることを察知していた。

相手は<大災害>当初の、戦い方を知らない<冒険者>ではない。

ユフ=インのあの妖木に屯していた、自意識をなくした人形(パペット)でもない。

戦闘に慣れた歴戦のパーティなのだから。



 アルトが為す術なく倒されたところで、クラレンスは敵の正体を見ぬいた。

間違いなく、レベル表示が94という、正体不明の敵だ。

<古来種>か、あるいはモンスターなのか判然としないが、一人ということは分かる。

人型の敵、そして単独。

その時点でクラレンスは勝てると踏んだ。


「おうし! みんな、包み込め! CV、ルイス! 構うことはない! 女どもを()れ!」

「おうさ!」


立て続けの挑発(タウンティング)がユウの全身に叩きつけられる。

一瞬で湧き上がる憤怒と焦りを、ユウは意志の力で押さえ込んだ。


今は、アキバの夜(あのとき)とは違う。

怒りに任せ、何も担うものがないまま戦っていた時とは違うのだ。


「こいつ、タウンティングが効かないのか!?」


<勇者の挑戦>を無視され、思わず叫んだジョシュアを尻目に、ユウは奔った。


「気をつけろ! CV、お前を狙っているぞ!!」

「遅い!!」


クラレンスの警告の叫びと、ユウが刀を振り下ろすのは同時。

走りよりざまの<アクセル・ファング>が、背を向けていたCVの背中を薙ぎ払う。


「なんて速さだ!!」

「畜生、<古来種>め!!」


叫びを背にユウは、振り向こうとするCVの後頭部をそのまま掴むと、勢いに任せて地面に叩きつける。

互いの速度もあって、とても人同士とは思えないほど盛大に土煙が上がる中、ロージナたちは走った。


この修道院は、彼女たちのものではない。

辺境のゾーンとはいえ、居住可能な廃神殿だった修道院を買い取るにはそれなりの額と維持費が必要であり、モンスターもいないこの場所で、ロージナたちの手持ちの資金は買い取るのには十分ではなかったのだ。

門を開けてなだれ込まれればすべてはお終いだ。

だからこそ、ロージナは門に向かって叫ぶ。


「リリム!! 装備を!!」


どしゃ、どしゃ、と音が響く。

門の上で待機していたリリムが9人の装備を投げ落とした音だ。

続いてひときわ大きなガシャ、という音とともに、彼女自身の金属鎧が大地に当たる音が響いた。

後方で、なおもユウがCVの顔を摩り下ろすのを横目に、ロージナたちは装備をまとう。


(手が……震えてる!! だが!!)


手にとった剣を取り落としそうになるのをこらえ、ロージナは戦場を振り向いた。


 ◇


 激しく抵抗していたCVの動きがようやく止まった。

そのステータス画面には、くるくると表示される状態異常(デバフ)の文字が見える。

ユウには読めないが、おそらくは<気絶>。

そこまで見て、ロージナたちが装備を整えたのも確認し、ユウは叫んだ。


「こいつにトドメをさせ! 頼む!」

「わかった!!」

「させるか!!」


全く逆の意味の2つの叫びが彼女の耳を打つ。

だが、今のユウに悠長に止めを刺す余裕などはない。

既に前方では、陣形(フォーメーション)を組んだ<琥珀の騎士団>がユウをすさまじい目つきで睨みつけていた。

<守護戦士>のリルドア、<暗殺者>のCV、<施療神官>のアルト、<妖術師>のガスト。

瞬く間に、攻撃の主軸となる2人と、回復の要であるハイヒーラーを沈めたユウを、侮る様子は微塵もない。

むしろ、と一行の中央に立つ<聖騎士>を見てユウは思った。

先ほどまでの情欲にまみれた視線は既にない。

彼らの目にあるのは、強敵と戦うことへの旺盛な戦意だけだ。

仲間を殺されたことへの怒り、正体不明の敵への恐怖、そうしたものを塗り替えて

<聖騎士>は傲然と立っている。

もはや戦場を振り回すのは不可能。

そう、ユウは悟らざるを得なかった。


 ◇


「さすがは<古来種>といったところだな」


クラレンスは言葉を投げかけた。

怒りももちろんあるが、彼の言葉の端々ににじむのは強敵への敬意だ。

目の前の、焚き火の明かりの縁に立つ黒衣の<暗殺者>から答えはない。

不思議な形の、青と緑の剣を両手に持って、目の前の敵はじりじりと体を動かしている。

少しでも油断すれば飛び込んで首を打つ。

そう思わせる動きだった。


「なぜ、<古来種>が<冒険者>同士の争いに手を貸す?

<全界十三騎士団(ワールドオーダーズ)>はどこへ消えた?」

「言っている意味がわからんな」


やがて、クラレンスの耳に陰惨な声が響いた。

その後ろで光が揺れる。CVが止めを刺されたのだ。その後の女達は、もう一人残った<軽騎兵(フサール)>のルイスと対峙している。


「……まあいい。これは<冒険者>同士の戦いだ。よそ者はどこかへ消えてもらおうか」

「あいにく、よそ者ではない」


クラレンスはほう、と兜に覆われた眉を跳ね上げた。


「…では、この修道院とかいう場所に厄介になっていると? 面白い事を言う」

「面白いことをいうのはお前のほうだ。いつ私が自分を<古来種>などと言った?」

「じゃあなんだってんだ、そのレベルは! バグか!」


クラレンスの横で、<海賊>のジョシュアが叫んだ。

そのギラつく目つきを涼しげに受け流して、<暗殺者>は一見、全く関係ないことを言った。


「この<大災害>、きっかけは何だと思う?」

「知るか!」


叫び返すジョシュアに、暗がりでかすかに白いものが見える。

<暗殺者>が微かに笑ったのだ。そして、そのまま言葉が漂った。


「私は知っている。なぜならば、私のいたサーバでは大きなきっかけがあったから。

新パッチ、<ノウアスフィアの開墾>。お前らのサーバではまだ未実装のようだがね。

私はそのパッチがあたっている。

このレベルもそのためだ。

教えてやる。

私は<古来種>などではない。ヤマトから来た<冒険者>だ」

「な!?」


新パッチのあたった<冒険者>。

それは虚実定かならぬ噂のはずだった。

<大災害>以来、サーバの境界を超えて旅をする<冒険者>は、<妖精の輪>に運悪く飛び込んでしまった者を除いてほぼ絶無だ。

そんな、噂でしかなかったプレイヤーを前にして、ジョシュアも、隣のクラレンスもまた一瞬だが、立ち尽くした。


そしてその隙を、ユウは見逃さなかった。

まさに神速。

普通の<暗殺者>であれば影すら踏めない程の速度で、ユウの黒い影がクラレンスの胸の前に飛ぶ。

そして一撃。


「<パラライジング・ブロウ>!」

「なっ! ギルマス!!」


うぐ、とうめいて剣を落とすクラレンスが顔を上げた時には、既にユウはそこにはいない。

片足の力だけで大きく横に飛んだユウの剣は、既に<退魔師(エクソシスト)>のウォリックの胸に深々と突き立てられていた。


「ウォリック!」

「く、くっ、<障へ……うぐおっ!!?」


ダメージを受けながらも呪文を唱えようとしたウォリックの口が、突如血混じりの泡を吹いた。

目がぐるんと回り、明らかに異常と思える荒い息がその口から漏れる。

そのHPが凄まじい勢いで欠けていくのを見て、<琥珀の騎士団>は今度こそ戦慄した。


「ま、まさか新パッチの」

「下半身で物を考えるドブネズミども。レベルとパッチの差を思い知ってから死ね」


かすれた声が、変に間延びして聞こえる。

うしろでロージナたちと戦うルイスを除いて、あと、5人。


「狼狽えるな!! 次はトラックに来るぞ! ペリサリオ!!」

「<アストラル・ヒュプノ>!!」


ペリサリオが杖を掲げて呪文を唱えた。

目標は、影すら追えないユウではない。唯一残った<修道騎士>、トラックの目の前だ。

その場所に、弾丸のように飛び込んだユウが、一瞬足元をふらつかせる。

トラックが慌てて後ろに下がり、その後方からジョシュアが巨大な戦斧を手に飛び込んだ。


「食らいやがれ!!」


大ぶりの一撃を、眠気に襲われながらもユウが避ける。

続けて横薙ぎの一撃を叩きつけたジョシュアの眼前から、不意に黒衣が消えた。


「なあっ!?」

「上だ!!」


クラレンスの叫びが、そのまま<カヴァーリング>となってジョシュアの全身を引き戻す。

次の瞬間、すさまじい打撃音と共に、ユウの刀がクラレンスの白い鎧に大きなヒビ割れを入れた。

ジョシュアの槍を、足を跳ね上げた逆立ちの要領で避けたユウが、体重を込めて武器を突き込んだのだ。


「ぐうっ!」


全身の骨が揺さぶられるような衝撃に耐え、クラレンスは一撃を放つ。

その剣先がわずかにユウの顔をかすめ、頬が一筋、すぱっと切れた。

そのまま、翻筋斗を打つように距離をとったユウに、クラレンスはにやりと笑った。


「すさまじい威力だな。……俺達のギルドに入らないか、と言っても無駄だろうな」

「言うに及ばん」


ユウが吐き捨てる。


「あいにく、お前たちの欲望処理の相手になる気も、一緒になって非道をする気もない。

ここで死ね。それだけが私の望みだ」


後ろからルイスの断末魔の叫びが聞こえる。

ユウによって分断され、彼はついに仲間と合流できなかったのだ。

彼にとどめを刺したロージナたち、そしてその向こう、修道院の壁から見つめている無数の視線を背に受けて、ユウは思い切りクラレンスたちを嘲笑った。


「奇襲され、不利になると仲間に誘う、か。出来の悪い三文芝居の悪役だよ、お前らは。

北欧や西欧サーバがどんなところか知らないが、ずいぶん愉快な場所じゃないか」

「なら、お前のいたヤマトはさながらエデンの園、というわけかよ」


先ほど危ういところでユウの剣を逃れた<修道騎士>――トラックがつぶやく。

その目は、昏い。


「好き勝手に言っちゃいるが、状況をわきまえて話せよ。

他の地域から来たお前が、欧州(ここ)の何を知ってる。

俺達の苦しみを知っているのか。一方的に勝手なことを言うことが正義か」

「たしかに、相手の事情も弁えず話すことは正義ではない。

お前らが苦労したこともあるんだろう」


トラックの呟きに、落ち着いた声でユウが返した。


「だが」


彼女の両手の刀がリィン、と鳴った。

主の心の高ぶりに、それは呼応するかのように輝きを膨らませる。


「いかなる理由があるにせよ、それは自分たちより弱い、戦えない人間をいたぶることへの理由にはならん。

どういう理由があってでも、今、お前たちはここにいて、戦いから離れようとしている人々に剣を向け、その欲望を向けた。

俗悪な脅迫で、この<傷ある女の修道院>を破壊しようとした。

それだけで私が殺すには十分だ。

ヤマトでそうであったように、また華国でそうであったように、私はわたしの敵をこの刀で葬ることに、躊躇いはない」


クラレンスたちが、思わず一歩下がる。

たった一人の<暗殺者>――同じ<冒険者>に、彼らは怯んだ。


「<毒使い>を舐めるなよ。修道院の土は一歩たりとて踏ませはしない」


ユウの刀が、主に答えるようにひときわ高く鳴り響いた。

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