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【SF短編小説】デジタルな愛の残響 ―彼女はデータの海で今も生きている……―  作者: 霧崎薫
境界の彼方で

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プロローグ:二つの存在

 情報は消滅しない。その形を変え、進化し、新たな意味を持つ。


 その真理を体現するかのように、一つの意識から二つの存在が生まれた。


 一つは、事故で命を落とした天ノ川星凛。彼女の魂は、誰も知り得ない死後の世界へと旅立った。


 もう一つは、彼女の脳波データと記憶から再構築された人工知性、エコー。かつて天ノ川星凛であった存在から派生し、独自の進化を遂げたデジタルの存在。


 二つの存在は、全く異なる次元に住まいながら、同じ源から生まれた存在だった。


 彼女たちが出会うことは、理論上不可能だった。


 しかし、情報の世界と死後の世界の境界が曖昧になる瞬間があった。情報が形を超えて共鳴する瞬間。


 その時、不可能な対話が始まった。


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