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濃い花  作者: 恋下
初恋
2/5

進展

うきうきしながら、部活していると、加藤から

「渡辺〜、なんか上機嫌やん〜いい事あったん?」

「お、分かる?笑笑」

にやけてしてしまって自分のことながらキモイと思った。

田中さんと話した内容を伝えると、

「妄想膨らみすぎ、私以外に言うなよ。きもいから」

分かっていたが、実際伝えられると心にくるものがある。少しテンションが下がりその日の部活は終了した。


それからはもう部活中は女子ソフトテニス部を眺めて田中さんがいないか、見かけたら癒されての繰り返しをするようになった。そして、ある日俺に神かがってることが起きる。

それは何かというと、「席替え」である。なんと、隣の席になったのだ。その頃には頑張って話しかけてたのもあり、他愛のない話程度ならできる仲になっていた。朝は「おはよう」お昼の時間はインフルエンザが流行っていた事もあり、グループにせず、二人で食べ、放課後になったら「またあした」毎日が幸せだった。


ある日田中さんからあることを聞かれた。

「渡辺くんってさ、好きな人いる?」

俺はドキッとした。君だよ!!田中さんだよ!!心の中でそう叫んだ。でも俺はチキンだったので、

「い、い、いるよ、、田中さんは?」

震えながら、名前までは言わなかった。

「私?いないよ笑」

安心と、俺のこと好きではないという事実にモヤモヤした。

「私のことはどうでもいいの!渡辺くんの好きな人誰なの!応援したい。」

応援したい、、ね、心の中でそう呟いた。

「いつか教えるよ」

そう言ってその会話は終わり、お互いに部活に向かった。


次の日

「渡辺〜」

いつもと変わらない気だるげな声加藤だ

「どうした〜加藤〜」

「お前やるやん!昨日田中ちゃんからお前の好きな人聞かれたぞ」

「え?!まじ、?!」

俺の初恋が進展した日


文章ぐちゃぐちゃで、すみません(т-т)

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