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第十三週:履と小さな愚か者(年表・時系列、登場キャラクター、その他)

■ 年表・時系列 (第十三週までに判明したもの) ■

 *並びは時間順。紀年はすべて星団歴のもの。

 *その他の紀年が必要な場合は、行末尾に()で示す。

 *正確な紀年が不明なものは「※※※※年」や「30※※年」のように表記する。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

・※※※※年:プランク時代開始。虚真空の神々成る。

・※※※※年:天地開闢 (対称性の破れ、インフレーション)

・※※※※年:正真空の神々成る。

・※※※※年:ケン=イェンのハイヘブ入り。

・※※※※年:ケン=イェンら火主の勢と三度戦う。

・※※※※年:フ=チュツ、ウォア=ハヤ姫を娶る。

・※※※※年:チクシュルーブ衝突体が地球に墜ちる。

・※※※※年:メディシエナの昇宙。医療の神となる。

・※※※※年:時主の賢人 《法亜》が 《亜氏の碧玉》を得る。

・※※※※年:イン=ビト誕生

・※※※※年:ブラディオスと河神の戦い。

       ブラディオスとアウクシス、七日七夜の一騎討ち。

・※※※※年:ナイエテのヒューレア落とし。

・※※※※年:モルセス、尚偉人をプタハジから逃す。(出プターハ)

・4024年:カシヤマら地球に帰還。(西暦2019年4月25日)

・4192年:ウォン・フェイ・イェン、ク=アン郊外で生まれる。

・4207年:ウォン・フェイ・イェン、與田老人と出会う。

・4214年:第一次オートマータ戦争勃発。

・4218年:第一次オートマータ戦争終結。

・4225年:ロクショア・シズカ、サ・ジュジ騎士学校へ入学。

・4229年:時主族の惑星「シュールー」消滅?

・4232年:コンパルディノス二世、東銀河帝国皇帝に即位。

・4235年:ジン国のベセンテ王が 《亜氏の碧玉》を得る。

       タル=ウドゥ、《亜氏の碧玉》を手に東銀河帝国本星へ。

・4236年:東銀河帝国がジン国を攻め、二万人を殺害。

・4237年:コンパルディノス二世、版図巡行を本格化。

       コンパルディノス二世によるサカタッティ狩り。

・4240年:サン=ギゼ、ロクショア・シズカと結婚。シズカ、イン=ビト王配下に。

・4246年:タル=ウドゥが、東銀河帝国将軍レクスファヌによって殺される。

・4247年:惑星スレスト消滅。

・4251年:ランベルト三世、西銀河帝国皇帝に即位。

・4253年:惑星地球、その破壊作業中に何者かによって盗まれる。

・4254年:タル=バリ、ある事件に巻き込まれ人を殺す。ジオを連れ南銀河へ。

       イン=ビト王、末子三名に統治の三惑星を譲る旨を公表。

・4255年:コンパルディノス二世、版図巡行の途上、《深探索》を訪れる。

       タル=ジオ、コンパルディノス二世を見る。

・4259年:コンパルディノス二世、崩御。

       コンパルディノス二世の長子サポルソフ、自害。

       ショワ=ウー、セトルドウン星の第一皇女スピ=ヤビノを娶る。

       ロウスティス橋事件。

       第二次オートマータ戦争勃発。

・4260年:ノノフスト、東銀河帝国皇帝に即位。(1月)

       ノノフスト、ウム=ムンディの神託所で“ルリュイセス”と会う。(1月)

       ビン=チェレによる武装蜂起。(7月)

       タル=バリ、レクレス守護ベルの屋敷を訪れジオとこれを誅す。(9月)

       タル=バリ、惑星レクレスにて挙兵。(11月)

       ショワ=ウー、惑星オペンシアにてシ・ジェオを娶る。(11月)

       スピ=ヤビノ、惑星ラケダのリアス王宮にて火中出産を行う。(12月)

・4261年:惑星地球、元の座標に戻される。

・4265年:第二次オートマータ戦争終結。

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■ 登場キャラクター (第十三週に出て来たもの) ■

 *並びは登場順。

 *()内は登場時の年齢。不明の場合は (‐)と印す。

 *名前が出ただけのキャラクターであっても、作者判断により載せている場合もある。

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・ウォン・フェイ・イェン (7):シオナの人。西銀河にその人ありと謳われた武術の達人。

・フェイの母 (‐):4199年没。生年不明。

・フェイの叔父 (‐):スザン山麓で農業を営む。フェイの母の弟。4203年没。

・フェイの叔母 (‐):フェイの叔父の妻。4203年没。

・ス・カイゲイ (65):サ・ジュジ騎士学校で第一厨房長を務める。4207年没。

・ス・イゲイ (‐):カイゲイの孫。フェイの生涯の友となる。騎士の血を持つ。

・若い師範 (‐):サ・ジュジの師範。チョイ役。

・ユゥ=チュイ (40):“騎士殺し”の異名を持つ。4207年没。

・與田 (‐):南シュシュイの礼学士。“グランド・マスター”とも呼ばれ、自称齢900才以上とのことだが、なにぶん当人も相当ボケが来ているため、どこまでその言を信用してよいかは不明。

・ランベルト一世 (35):長身白髪の騎士。後の西銀河帝国皇帝。幼名サラマタ。

・宙港職員の女性 (‐):チョイ役。與田老人の態度から、たぶん巨乳のメガネっ子だと想像される。

・騎士学校の師範 (複数):チョイ役。

・騎士学校の学校長 (‐):チョイ役。

・パイン=ブック (‐):FNN・FKD社の協力会社社員 (内装工事専門)。リーブと組まされることが多い。既婚。小さな娘がいる。

・ライス=リーブ (‐):FNN・FKD社社員 (内装工事事業部リフォーム課)。

・デュ・パン (‐):光型知性体 《ジバレー》族のひとり。黄色。

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■ その他:地名など (第十三週にて新たに出て来たもの) ■

 *並びは登場順。

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・ジョ=ウチの滝:スザン山中にある高さ19クラディオン、幅22クラディオンの大瀑布。“ジョ=ウチ”とは、この地の言葉で『白い二匹の竜』と云う意味である。

・ウー=シュウ星際宙港:サ・ジュジから西に一日ほど行った土地ヨ=ジョウにある宙港。

・ロウ:ク=アン近郊にある町の名。金属加工業が盛んで、外部からの移住者、流入者も多い。

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■ その他:その他 (第十三週にて新たに出て来たもの) ■

 *並びは登場順。

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・コーフィッシャウイルス:4198年から4200年にかけ西銀河北西域一帯で大流行した急性感染症を引き起こすウイルス。ウー=シュウだけでも3億人が感染したとされ、同惑星の死亡者数は3~6,000人以上。西銀河史上最も死者を出したパンデミックのひとつであるが、医学・疫学の進んだこの世界においても、その地理的起源やどのように終息したかも含め未だ不明な点が多く、依然研究の対象とされている。

・亭長:西銀河帝国における役職のひとつ。ここで言う『亭』とは、当時の西銀河帝国において一地方ごとに置かれていた宿舎を兼ねた小さな警察署のようなものを示しており、そこの責任者のことを『亭長』と呼んだ。

・レルヌ:料理の調味に使う度数14%前後のアルコールのこと。我が邦の本みりんによく似ている。

・ウシュウ竹:イネ目イネ科タケ亜科に属する植物のうちウー=シュウ原産のもの。我が邦の竹と同じく、建材・内装材から玩具・日用品に至るまで幅広く利用されている。

・褞袍:「わんぼう」と読む。綿入れの着物、または粗末な衣類のこと。「うんぽう」とも。

・アカラ:西銀河北西域で主食としてよく用いられるフラットブレッドの一種。円形に伸ばしたものを筒状の窯にはり付けて焼く。ドライフルーツを混ぜる場合もあり、美味。

・シャ=オバ:ウー=シュウの言葉で『小さな愚か者』を意味する。

・ヴァイ=シュ:同じくウー=シュウの言葉で『誰でもない者』を意味する。

・アジエ:西銀河北西域で広く飼育される家禽のひとつで、キジ科に属する鳥類。雄は独特の甲高い声を上げることで知られる。

・臥鳳:「臥」は“やすむ”“伏する”“うつぶせになる”などの意味で、「鳳」は銀河全域の伝説に見られる朱色の鳥――その雄――を示すが、丁度よい訳語が想い付かなかったため、我が惑星の「鳳凰」の名から取らせてもらった。

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