表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
初級冒険者サラ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

74/1027

雨天

野営の1泊目は何事も無く朝を迎えることができた。

軽く朝食を取った後、今日も狩りを続ける。昨日に引き続き、Eランクゴブリン、Dランク魔狼やオークなどを狩った後、昼前から雨が降り始めた。


昼食のため小川近くに戻ってみると、地面がぬかるみはじめており、焚火もできない。森に戻り木々が密集して雨が強くないところで簡易な昼食にする。

午後も雨は止まず、気配察知も上手くできずにゴブリン5匹との乱戦になる。ハリーの≪挑発≫≪受流≫で何とかしのぐことができた。

その後はあまり動きまわらずに、気配察知が一番うまいサラが1匹だけの魔狼などを釣りに行き、待ち構えた2人と合流して倒すことを繰り返した。


いつまでも雨は止まないため、今日も少し早めに狩りを切り上げて野営する場所を探すも、岩陰ぐらいしか見つけることができなかった。焚火をすることもできず、昼に引き続き夕食も簡易となり、軽く武器などの手入れをした後は交代見張りをして休むことにした。昨夜のような広い場所での焚火も無いため、うずくまって休む程度であった。


その明け方近く、リリーが見張り当番のとき、雨もありほぼ気配察知をできないまま、オーク3匹の襲撃を受けた。残り2人も熟睡できる状態で無かったことが幸いし、すぐに戦闘に参加して3匹とも倒すことができた。その後はそのまま解体などをして朝を迎えた。


倒したオークの死体から多めの素材と、近くの薬草を回収してゲレの街に帰る3人。

「私たち3人だけの野営はまだ早かったのね」

「そうだな、しばらくは日帰りにすることにしよう」

「賛成」

と、討伐証明などを冒険者ギルドで提出した後には、貸倉庫も引き払った。もう少し長く預けるつもりであって払い込み済みの使用料も解約手数料を引かれた上で返却された。貸倉庫は、ギルド登録が抹消された際だけでなく、事前払い込みの使用料が切れた際にも中身を処分されるため、少し多めに払い込みをしていたのであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ