国紹介
主要国以外は国号を略記します
この物語で一度も出てこない国は書きません
ドイツ帝国
帝国協定の盟主にして世界最大の国。数々の植民地と傀儡国を保持している。ヴィルヘルム2世が帝位についており、立憲君主制を採用している。条約都市理事国。海軍は「大洋艦隊」
フランドル・ワロン
旧ベルギー。ダンケルクを併合している。傀儡国でありながら条約都市理事国。
ポーランド・リトアニア・バルト公国連邦・ウクライナ・ベラルーシ
旧露帝から誕生した傀儡国。
ミッテルアフリカ
アフリカを貫く超巨大植民地。
オーストリア帝国
大戦により崩壊した旧大国。立憲君主制を採用。ドナウアドリア連合を形成している。条約都市理事国。
ハンガリー・ボヘミア・イリュリア・ガリツィアロドメリア
旧オーストリアハンガリー二重帝国。ドナウアドリア連合に加盟。
フランス・コミューン
革命により誕生したサンディカリズム国家。第三インターナショナルの盟主でありドイツへの報復と旧領の回収を目指し戦う。
イギリス連合
革命により誕生したサンディカリズム国家。北アイルランドの割譲を許している。海軍は「ワーカーズネイビー」
イタリア社会主義共和国
北イタリアを領土としておりサンディカリズムの下でイタリア再統一を目指す。
イタリア共和国
北東イタリアにある小さな国。オーストリアの影響下。ドナウアドリア連合に参加している。
両シチリア王国
イタリア統一前にあった南イタリアの国が復活。イタリア統一を目指す。
教皇領
旧バチカン。両シチリアとは友好関係。
サルディーニャ王国
協商入りしているサルディーニャ島の国。イタリア統一を目指す。
ブルガリア
大戦の勝利によりバルカン半島での大国となったものの、周囲の国に恨まれることとなった。
ルーマニア鉄衛団・セルビア・ギリシャ
反ブルガリア連合ベオグラード条約機構を結成。旧領回収に執念を燃やす。
オスマン帝国
瀕死の病人状態は継続しておりドイツへの多額の借金や中東・アフリカ諸国との対立を深めたことにより滅びかけている。ブルガリアとも対立。
スペイン
国内対立が激化しており政情不安に悩まされている。
スイス
オートサヴォア問題などによりフランスコミューンとの対立が深刻化しており、ドイツへ接近している。
アイルランド
反英で一致しドイツへ接近。
オランダ
地政学的な問題からやむを得ずドイツへ接近。
ロシア共和国
ロシア内戦によりツァーリが退位し混乱により諸民族に独立された。深刻な弱体化にあえいでいる。共産主義も活発。
フィンランド・ドングバン連合・アラシュ議会
ロシア内戦にによって独立を果たした諸民族。
大日本帝国
世界制覇を目指し欧州に夢中なうちに勢力圏を広げようとひそかに目論む国。昭和天皇率いる立憲君主制。大東亜共栄圏の盟主。条約都市理事国。海軍は「帝國海軍」
トランスアムール
日本軍のシベリア出兵が成功し沿海州に傀儡国が建国された。
奉天政府
中国東北部を領有する軍閥の一つ。日本と友好的である。
大清帝国
ドイツからの支援により首の皮一枚で繋がっている国。周囲の国々に憎まれて四面楚歌。
八省連盟
中国南部沿岸部を抑える大国。しかし、内部対立が著しい。
条約都市
ドイツ、オーストリア、フランドルワロン、アメリカ、日本による共同租界。敗戦により放棄された協商国の租界を列強五か国で管理することとなっている。
アメリカ合衆国
大戦に参戦しなかったことにより不信感を持たれ、経済も冷え込み、革命の煽りも受けて国内は混乱。条約都市理事国。
カナダ自治州
協商国の盟主。イギリス王家がここに亡命してきたため、国へ帰ることを目指しサンディカリストと戦う。海軍は「ロイヤルネイビー」
フランス共和国
協商に加盟。ペタン将軍率いる反共主義者らがアフリカに亡命して誕生。
インド自治州
協商に加盟。カナダの権力が及ぶ。
バラーディア・コミューン
インド東部のサンディカリズム国家。