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自虐ネタ少年とナユ先輩  作者: 成れ果てのクマ
4/5

神様とは

土曜日の午前十時半頃


僕はナユ先輩との集合場所へついたところだった。

十五分前……まぁ、このくらいが妥当な時間………だとネットに書いてあった。


待つことは苦では無いなぜかと言えばこの世界にはスマホという携帯電話(携帯ゲーム機)があるからだ。


これを開発した人は天才だと思う。誰かは知らないが。


ゲーム画面を開き徐にゲームを始めた。

そうすれば十五分など短いものだ。


気づくと五分前だった。


「お~い、ソウ~。」


ナユ先輩が到着した。

僕はいつも通り挨拶をしようとしたが……できなかった。


ナユ先輩は白いワンピースに黒いパーカーを羽織っていた。

彼女曰くこれが普段着らしい。


普段着……これで普段着か……。


僕はとりあえず神様に喧嘩を売った。

 神よ残念ながら僕が信仰する唯一神がいるとすればそれはナユ先輩である。てか、ゼウスでは何千年あってもナユ先輩を超えることは無いだろう。


可愛い=神=ナユ先輩

このの方程式は絶対である。


考え方が気持ち悪い、おかしいという人がいるかもしれません。

しかし、最早目の前の神様(ナユ先輩)を視界に捉えるだけで全てがどうでも良くなるのです。


さぁ、皆さんもナユ教に入る気はありませんか?


「……どうしたの?なんか、宗教団体の総まとめ役の顔してるけど……。キモいよ。」


1人で盛り上がっていた僕にナユ先輩は不思議そうな顔をした。

てか、考えていること全て読まれてしまっているだと!?


「………考えていることが全て読まれてしまっているだと!?っていう顔してるね。ふっふっふ~、私には全部お見通しなのだ~。」


ナユ先輩……本当に神様疑惑浮上……。


「そ、そうですか……。と、とりあえず行きましょうか。」



「………うん。」

ナユ先輩は微笑みながら頷いた。




どんどん短くな~る。

読んでクマさりありがとうオリゴ糖ございます。

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