表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
前世の記憶で異世界を発展させます!~のんびり開発で世界最強~  作者: 櫻木零
第二章~学園~

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

92/108

第二章 第五十九話 提案〜報告と報酬〜☆

お待たせしました!

~アーサーside~


 ダイナース王国国王にとある情報が伝えられた。


「な、なんじゃとっ!スタンピードが発生した!?すぐに騎士団を派遣するのじゃ!」


「はい。我々も騎士団を派遣したのですが、その時にはスタンピードはすでに冒険者の手によって解決したみたいで……」


「なんと!その解決した冒険者の名は何という!?」


「冒険者の名前は伝えられていませんが、SSSランクの冒険者だと……」


「そうか……はて、この国に今SSSランク冒険者なぞいたじゃろうか?」


「SSランクなら先日男爵に叙されたグラン様がいらっしゃいますが、SSSランクとなると……」


「そうかグランか!謎が解けたわい……。ところで報告はそれだけかの?」


「……!そうです!それだけでなく王女殿下の居場所がわからないのです……」


「寮の部屋にはいなかったのか?」


「先ほど訪ねた時にはいらっしゃらなかったです」


「……まあ大丈夫じゃろう」


「なぜですか?真っ先に確認に行くべきでしたのに、私たちも混乱していて……」


「まあ、グランがいるからな。あの子の近くのほうが、あの二人も安全じゃ。それに何よりあの負けず嫌いの二人が認めたやつじゃ。きっとここに避難してくるよりも早くグランに連絡を取るじゃろうな」


「はあ……」


 その後アーサーはまるで何事もなかったかのように業務を再開するのであった。

 

 ***


~グランside~


 森の再生も終わり、一通りスタンピードの後始末が終わったグランたちはギルドへと戻った。

 ギルドでは手に入れた素材の換金を行ったり、クエストの斡旋をしたりなどの通常業務が始まっていた。

 そんな中ギルド長室へと通されたグランたちは疑問を感じていた。


「グランはともかくどうして私たちまでギルド長室に呼ばれたのかな?」


「まあ何か話があるんでしょうね。いい機会だし私も冒険者登録しちゃおうかしら」


「シャミアは国王様に止められちゃいそうね」


「確かに!でもみんなで登録して、卒業旅行みたいに冒険者として旅したいね!」


 そうこう話しているうちに、ギルド長室前へと到着した。

 グランがドアをたたくと、向こうから「入ってくれ」と声がした。

 全員で部屋に入ると、そこにはギルド長のほかに副ギルド長、そしてハルカさんがいた。


「皆さん、こちらまでいらしてくださり、ありがとうございます。まずは改めてスタンピードの壊滅おめでとうございます!」


「流石ですな。グラン卿!まさか魔法であれだけの数を一掃されてしまうとは……」


「まあグランだからな……。あ!それと国王様にはもう報告をしておいたから、安心してくれ」


「ありがとうございます!後でこちらからも連絡しておきます。それで僕らに話というのは?」


 グランがそう尋ねるとハルカが待っていましたと言わんばかりに、金貨の入っているであろう袋と何枚かのカードを取り出した。

 

「今日皆様をお呼びしたのは、報奨金と皆様のことについてお話ししたかったからです。とりあえず報奨金のほうから説明しますね?」


 どうやら今回のスタンピードは、騎士団が予測したり発見したりして注意喚起がされていたものでなく、バーンさんが発見しそれをグランたちが討伐したため、国からのお礼金や迷惑料も含めた報奨金になるらしい。

 そのため報奨金として白金貨90枚が与えられた。


 この白金貨は討伐したグランたちと発見したバーンさんとで山分けになるらしい。

 つまり一人当たり白金貨10枚である。

 グランが叙爵された時と同じ額が支払われている点から考えると、相当な問題を解決したということを改めて感じた。

 

「次は皆さんのことについてです。ここにいる皆さん全員が、冒険者登録をされているわけではありませんよね?」


「そうですね。僕とティナとフレッドリックは登録してます」


「でしたら、ほかの皆様も冒険者登録していただくのはいかがかと」


「何かメリットがあるんですか?」


「はい。今回のスタンピードはグラン様の魔法のみで終わりましたが、ここまで戻ってくる間や話を聞いている限りだと、皆さんも冒険者登録をしておいたほうが狩りをした時や街に入るときなど、いろいろな場面で有利に働くと思うんです」


「それに、今登録してくれるってんならスタンピードの報酬も支払えるしな」


「報酬はもうすでにもらっているじゃないですか?」


「それは国からの報酬だ。今言っているのはギルドから出る報酬だ。こっちは討伐に参加している冒険者ならみんなもらえるからな」


「つまりこのままだと国からの報酬しか出ないから、この機会に登録した方がいいってことですね」


「そういうことだ。ってことでどうする?もし登録するのなら必要ないとは思うが説明が必要になってくるが」


「「「「「登録します!」」」」」


いつもありがとうございます!よろしければブックマーク・☆・いいねのほうもよろしくお願い致します!【更新状況などは活動報告・X(旧Twitter)でお知らせしますのでそちらもよろしくお願い致します!】

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ