表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
前世の記憶で異世界を発展させます!~のんびり開発で世界最強~  作者: 櫻木零
第二章~学園~

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

69/91

第二章 第三十八話 美味~イタリア料理~

お待たせしました!楽しんで♪

店に入るとまさにイタリアのような世界観が広がっていた。


「店の雰囲気がかなり本格的だからだいぶ期待できそうだね」


「私ファミレスでしか食べたことないから本格的なイタリアン楽しみ♪」


「私はイタリアだったからよく食べてたわ」

エリザベートは転校先がイタリアだったため普段からよく食べていたらしい。

しかしナミアやグランは特にイタリア料理を食べる機会がなくファミレスなどでしか食べたことがないためとても楽しみにしていた。

ウェイターに案内され席に着きメニューを開くと多くの料理が乗っていた。


「ピザとかパスタだけだと思ってたけど結構種類あるね!」


「リゾットやパニーニ、カプレーゼもあるぞ」


「すごいわね!かなり品揃えあるじゃない」


「ランチセットもあるみたいだよ」


「絶対に康太さんの入れ知恵ね」

ランチセットは好きなパスタやピザなどのメイン一品を頼むとスープとデザートが着いてくるというものだった。

三人はランチセットを頼むことにした。


「私はカルボナーラかな」


「私はマルゲリータにしようかしら」


「俺はトマトのリゾットにしよう」

三人は注文を済ませ料理が来るのを待っていた。


「スマホがもっと一般的だったら外でも普通に使えるのにね」


「もっと機能を追加しようか?例えば認識阻害とか」


「認識阻害って?」


「回りの人から存在を認知されなくなる魔法だよ。これをスマホの回りにだけ使えばスマホを使ってても回りの人はなにも感じなくなるよ」


「いいねそれ!今度追加して!」

そんな話をしていると料理が運ばれてきた。


「おお~!美味しそう♪」


「良い感じね!」


「じゃあ早速……」


「「「いただきます!」」」

グランはまずリゾットを一口食べた。


「こ、これは……!」

チーズの芳醇な香りが口一杯に広がり、さらにトマトの甘味がほんのり聞いてくる。

トマトはただ甘いだけじゃなく酸味もありチーズを引き立ててくれる。

グランは夢中になってリゾットを口に運んだ。

……まあ端的に言ってとても美味しかった。


二人も似たような感想を持ったらしく美味しそうに料理を食べていた。


「美味しかったね~♪」


「また行こうな」


「今度はみんなを連れてね」







いかがでしょうか?いつもありがとうございます。よろしければブックマーク・☆・お気に入りユーザー登録・いいねよろしくお願いいたします。【ちなみに更新状況など活動報告でお知らせします。】

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ