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前世の記憶で異世界を発展させます!~のんびり開発で世界最強~  作者: 櫻木零
第二章~学園~

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第二章 第二十八話 久々〜三人の密会〜

すみません遅れました!本日の12:00にも更新します!

お待たせしました!楽しんで♪

 無事新入生歓迎大会を制し優勝したグランたちはみんなで朝練をし、授業を受け、時には街に遊びに行く生活を続けていた。

 ただ少し変わったこともあった。

 それはアレグサンダーが一緒に朝練や授業を受けることになったことだ。

 アレグサンダー曰くグランと一緒にいるとさらに強くなれると確信したらしく次の試合で負けないためにもグランの近くで学ぶことにしたようだ。

 そんな日々がしばらく続き平凡な毎日を過ごしていたグランからナミアとエリザベートのグループチャットにメッセージが届いた。


『明日少し時間が取れないかな?ちょっと相談したいことと確認したいことがあるんだ』


『私は暇だから大丈夫だよ!』


『私も平気よ』


『じゃあ明日の放課後いつものカフェに集合で』


『『了解』』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「グラン!エリー!お待たせ!」


「大丈夫よそんなに待ってないから」


「じゃあ始めようか。今日集まってもらったのは技能についての情報交換と前世について話したかったんだ」


「なるほど通りで私たちしかいないのね」


「じゃあまずは技能の確認なんだけどこっちで初めて電話した時に詳しくは会ってからって言ってたのがまだだったなと」


「そういえばそうだったね。じゃあ私から状態開示(ステータスオープン)


〜〜〜


名前:ナミア・レア・カザール

年齢:11歳

レベル:31

~称号~

カザール家長女、転生者、武闘派、神々より愛されし者、神々の意思を伝えるもの、身体強化を極めし者、剣神ヤマトの寵愛を受けし者、剣術を極めし者


~基礎ステータス~

体力(HP):468

魔力(MP):136

攻撃(STR):1627

防御(VIT):213

速さ(AGI):432

器用(DEX):47

知力(INT):62

物理耐性:587

魔法耐性:46

状態異常耐性:38


技能(スキル)

剣神(固有(ユニーク)

槍神(固有(ユニーク)

魔法無効化(アンチマジック)固有(ユニーク)

付与魔法(EX(特殊)

ステータス強化(EX(特殊)

火魔法(中級(レア))風魔法(中級(レア))氷魔法(中級(レア))


〜〜〜


「次は私ね」


〜〜〜


名前:エリザベート・レア・セレクトイン

年齢:11歳

レベル:25

~称号~

セレクトイン家次女、転生者、神々より愛されし者、神々の意思を伝えるもの、魔物を使えし者、無属性魔法を極めし者、生命神バイアスの寵愛を受けし者、従魔術を極めし者、魔物と心を通わせし者


~基礎ステータス~

体力(HP):279

魔力(MP):1286

攻撃(STR):183

防御(VIT):217

速さ(AGI):98

器用(DEX):793

知力(INT):908

物理耐性:52

魔法耐性:100

状態異常耐性:89


技能(スキル)

従魔化(テイム)固有(ユニーク)

従魔強化(固有(ユニーク)

無属性魔法(固有(ユニーク)

バフ魔法(EX(特殊)

デバフ魔法(EX(特殊)

属性強化(中級(レア))


〜〜〜


「じゃあ次は俺の番だな」


〜〜〜


名前:グラン・レア・ベルセリア

年齢:11歳

レベル:153

~称号~

ベルセリア家長男、転生者、秀才者、神々より愛されし者、神々の意思を伝える者、神の依代、時空を司りし者、精霊より愛されし者、武具を司りし者、SSランク冒険者


~基礎ステータス~

体力(HP):85090

魔力(MP):198390

攻撃(STR):103982

防御(VIT):98273

速さ(AGI):89728

器用(DEX):87978

知力(INT):100000

物理耐性:100

魔法耐性:100

状態異常耐性:100


技能(スキル)

創造魔法(固有(ユニーク)

武具神(固有(ユニーク)

時空魔法(固有(ユニーク)

無属性魔法(EX(特殊)

全属性魔法(EX(特殊)

物理耐性(神級(ゴット)

魔法耐性(神級(ゴット)

状態異常耐性(神級(ゴット)


~~~

「こうしてみるとグランの異常性がよくわかるね」


「道理で誰も勝てないわけだわ。耐性なんてMAX100になってるし」


「調べてみた結果耐性は100を超えれるらしいよ」


「本当に?もしそうならグランは近々人間をやめそうね」


「まあそれはいいとしてなんでこんなにレベルが高いの?冒険者ランクもSSだし」


「だいぶ一人で魔物を狩ったりしてたからだね。でもそれだけじゃなくて転生者の称号も関係してくるみたいなんだ」

 転生者の称号を持っていると普通の人に比べ成長限界がなくなり成長速度も速くなる傾向にある。

 また他の称号にも効果があり、持っていると技能にボーナスがついたりする。


「称号も奥が深いのね……」


「でもいずれは私たちも人間離れするってことだよね」


「そんな時のためにこれをあげるよ」

 そう言ってグランが取り出したのはネックレスだった。

 つくりは非常にシンプルなもので金のチェーンに綺麗に磨かれた魔石が取り付けてあった。


「これは僕の研究結果からわかったことなんだけど魔石に魔法陣を刻み込むことで魔法を付与できるのは知ってると思うけど僕が開発した魔法権限付与を使ってもできることがわかったんだ。つまり魔法陣がないから使う直前まで相手に魔法の発動を気取られなくできる」


「それってだいぶチートよね」


「ちなみにこれにはなんの魔法が付与してあるの?」


「これはまだ実験段階だから攻撃魔法ではないんだけど隠蔽魔法が入ってるよ」


「それもグランが作ったやつ?」


「そうだね。僕はなぜか初めからステータスが異常だったからはじめに作ったんだ」


「なるほどね。つまり私たちのステータスも人間離れしてきたら使えってことね」


「そうそう!状態開示(ステータスオープン)に表示されなくなるだけで技能が使えなくなるわけじゃないから安心して使ってね」


「「ありがとう!」」


いかがでしょうか?いつもありがとうございます。よろしければブックマーク・☆・お気に入りユーザー登録・いいねよろしくお願いいたします。【ちなみに更新状況など活動報告でお知らせします。】

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