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前世の記憶で異世界を発展させます!~のんびり開発で世界最強~  作者: 櫻木零
第二章~学園~

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第二章 第五話 初回〜授業初日〜

お待たせしました!楽しんで♪

最近短くてすみません。

そろそろ長めに……

入学式から一夜開け授業初日になった。

少し早めに寮から出ると廊下でフレッドリックと会った。


「おはよう!フレッドリック」


「おう!おはようグラン。今日からだな」


「どんなことをやるんだろうね?」


「俺は魔法が苦手だからな……。あんまり魔法の授業は受けたくないな」


「そうなんだ」


「火魔法だけは得意なんだけどな」


「もしよかったら魔法を教えようか?その代わりといっては何だけど剣術の訓練相手になってよ」


「まじかっ!本当にいいのか?」


「いいよいいよ。別に減るもんじゃないし。」


「ありがとうな!俺も魔法の練習も剣の練習も出来るし願ったり叶ったりだ!」


「じゃあ早速明日からってことで」


「おう!」

その後二人で教室に向かうとティナたちがいた。


「おはよーグラン、フレッドリック!」


「おはよう三人とも」


「おはようティナさん、ナミアさん、エリザベートさん」


「二人はもうなんの授業受けるか決めた?」


「私たちは今考えてたの」

 この学園では基礎的な授業の他に最低でも2つは専門的な授業を受けなければならない。

 それは選択制で武術学、魔法学、魔道具学、経済学、内政学などなど合計26の講座を選んで受けることができる。


「僕は武術学、魔法学、魔道具学、冒険学、貴族学を選んだよ」


「俺は武術学、魔法学、冒険学、貴族学だ!」

 グランとフレッドリックが選択したのは実技多めであった。


「実技多いね!私は魔法と魔道具と内政かな?」


「私は剣術と内政と魔法と貴族だよ!」


「私は魔法と経済と貴族よ」

 ティナ、ナミア、エリザベートはそれぞれが得意そうな内容を選んでいた。


「って内政?ナミアが?」


「私にだってわかるよ〜!最悪グランに聞けばいいし」


「ま、まあ頑張ってくれ。わかんなくなったらいつでも教えるからな」


「うん!ありがと!」

 そろそろ時間になるので席に着くと隣に座ったフレッドリックが


「ところでグランの旦那〜誰が本命なんですかい?」


「どんなキャラ!?誰ってティナは婚約者だし……」


「だけどよ!グランだって知ってるだろ?この国が一夫多妻制だってことぐらい」


「もちろん知ってるけど……僕はティナ一筋だよ」

 そんな事を言ってると先生が来て今日の授業が始まった。

いかがでしょうか?いつもありがとうございます。よろしければブックマーク・☆・お気に入りユーザー登録・いいねよろしくお願いいたします。【ちなみに更新状況など活動報告でお知らせします。】

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