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俺の家に悪魔が来た  作者: コアラ
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兄の心配と愚痴

俺だって友達がいないわけではない、かと言って多いわけでもない、ちゃんと信頼できる人しか仲良くならないだけだ……別にコミュ障とかそういうのでは全くもってない。

今回は亮とネット友達の話です。

「花蓮さん…あいつマジで一回ボコしてもいいでしょうか。」

「おい私に家庭内暴力の相談をするな、嫌だぞ私は警察のお世話になるのは」

そんな会話をしているのはネット友達の花蓮さんだ。

「だいたいお前なぁ…その言葉週5のペースで聞いてるからそろそろやめてくれないか?」

「いや、マジ本当にそれはすんません。ですがここでしか愚痴やら相談は出来ないんですよ」

「お前ダチいないもんな」

「すいません、傷に触るので止めてもらっていいですか」

そう言って俺は、わざとらしく痛いふりをした。

「事実だろ」

「人は事実で傷つく生き物なんですよ」

「黙れ哲学者」

「辛辣過ぎる…だいたい俺はそんなに友達いない事を悔やんではいませんよ」

「まぁそれはどうでもいいとして」

どうでも良くはないんだが…まぁ今は突っ込まないでおこう。

「それで今日は何があったんだ?」

「俺の諭吉が3人飛ばされました」

「ありゃ、そりゃまた何で」

「寿司の特上を買わされました」

「私も呼べよ」

「呼ぶか!!あんたも来たらもっと高く付くだろうが!!」

「やだ怖い、急に怒ると血圧上がっちゃうわよ?冗談よ冗談」

この人も俺をおちょくる…まぁ実害はないしいいけれども、いやよくはないけど。

「あいつ俺に対してあんなだけど学校とか大丈夫でしょうか」

「聞けば?」

「なんて聞けばいいんですか、いきなり学校でもお前は家と同じなのかと、聞くんですか?」

「いいんじゃね?」

そんな適当な、そう安安と聞けたら苦労はしないのに。

「まあそこら辺はお前が上手くやるしかないから、相談ならまた後日受け付けるよ、あたしゃ明日も会社なんだよ」

「お疲れ様です、夜遅いのにありがとうございました」

「いいよいいよあたしもいい息抜きになったし、それじゃあまたな」

そして花蓮さんは電話を切った。

「あの人は結構お人好しだからな、俺にはもったいないくらいだ」

もう夜も遅い、俺も寝よう。今は夜中の2時もう小梅は寝ている時間だ、俺も早く寝よう。

明日は小梅に何かされないように気を引き締めてから俺は目を閉じた。

やっぱり小説を書くのは楽しいと実感できました。

まあ書いてるのはただの自己満ですけど、暇だったらまた次も出します、今回も読んでくれた方ありがとうございました。

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