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第4話 衝撃的な事実
「...はァァァァァァァァァァ!?!?」
ハルヤは思わず組合の中で叫んでしまった。
その叫び声を聞いて駆けつけたロックが
「どうしたんすか?」
するとアリアは
「はい、ハルヤさんには言ったのですがハルヤさんのスキルが何も無かったです...」
ロックはハルヤに向かって
「てめぇ、雑魚じゃねぇか!!お前が魔物に挑んでみろ!!自殺行為と同じだぞ!!
...まぁ武器の扱いが出来てれば何とかなるけどよォー」
ハルヤはガッカリした。何かしら魔物を倒したりできるスキルを全員が持ってるのだと思ってたから。
がっかりしてる暇はない
「...職業も検査してもらっていいですか?」
ロックは諦めたらと言うがこの世界を生きぬくためにはもうハンターになるしかない。
「分かりました。職種検査もしましょう。」
周りのイカついハンターの人が笑ってる。
悔しいただ悔しい。でもそれが現実だ。
ハルヤは職種検査をする場所に移動した。
この後のストーリーは勘のいい読者の方なら分かるかな?と思います。誰もが簡単に思いつくようなストーリーなんで捻りもないです。
それでもよろしければ嬉しいです。