第2話 この世界で生きるために
ロックのなかなかにえげつないアイスニードルという技を見たハルヤは
「...えぇ...なにそれ...」
状況を把握出来ずにいた。
「てめぇこの世界のこと知らなさすぎだよ、というかてめぇの名は?」
「え...ハルヤですが...」
と自分の名前を言うと
「聞いた事ない名前だなんー...ハルヤてめえどこから来やがった?」
ハルヤは事故が起こる前の記憶があった。そしてロックにハルヤがいた世界を説明した。
「にわかに信じがたいが違う世界からここに来たって感じか、戻る方法も分からないしな。ジテンシャと言う物も分かんねぇなぁ」
話を聞く限りあまり科学等は発達してないそうだ。
ハルヤはロックのうったスキルのことを聞いた。
「自分のスキルってどうやって知ったんですか?そもそもスキルの打ち方が分からない...」
「あー、スキルについてはハンター組合に行けば分かるはずだ。てめぇがハンターになるってなら連れてやってもいいけどよ」
とりあえず戻り方が分からない今この世界を生きていくためにスキルとやらを身につけないとな。
「ちょっと怖いですが...ハンターやってみます!!」
大きなうさぎをロックが採取して、ハルヤ達はハンター組合へ向かった。
はい。話がいちいち長いですね。許してください。
この先どうなるかお楽しみにしてください!!