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第3話 前半

この作品は、実在の国家・民族・組織・民族・思想・人物とは何の関係もありません

 ロザリンドが入室したとき、ちょうどブリーフィングルームには集合をかけられた各部署の担当班長がほぼ全員揃っていた。

 しかし、妙に人数が多い。 担当班長だけに集合するよう通達したつもりだったが、なぜか数名の班員が一緒に来ている。


 機動打撃班は担当班長アデルグントと、常にコンビを組んでいるゲルリンデが付き添うように隣の席に座る。

 腕組みをしてふんぞり返りつつ足を組むアデルグントに対し、ゲルリンデはニッコリ微笑みながら行儀よく座っている。


 砲撃支援班の担当班長アーデルハイトは、藍色でタイトスカートの艦内スーツを着たヴォルフグントと、水色の艦内スーツを着たエレンブルクを左右に伴わせている。

 アーデルハイトは膝に手を置いて座っているが、二人は横に起立したままだ。


 主力打撃班に至っては担当班長ヴィクトリア以下、白地に赤いラインの入ったノースリーブの艦内スーツで統一されたマルギット、バルティルデ、グリムヒルトの班員全員が揃っている。

 ヴィクトリアを中心にその周囲の席にめいめいの姿勢で腰掛けている。


 特殊作戦班の担当班長はフリドガルトだが、彼女は白地に黒いラインの入った艦内スーツに加えて何故かマントを羽織り、隻には腰掛けずに後ろの方で壁にもたれかかって腕組みし、瞑目している。

 彼女は班員を伴っていない。


 航空支援班の担当班長ロスヴァイセは紅白ツートンカラーのゆったりした艦内スーツだが、彼女の足元には一抱えもありそうな円筒形の容器が置かれ、時折その容器から何かを掬ってはタッパーに盛り付け、食している。

 その隣のすまし顔のラインフリーダは青白ツートンカラーのゆったりした艦内スーツ。 「姉」の摂食行為を咎めようともしない。


 内務支援班の担当班長だけは空席だが、代理としてディートフリーダ、マルフリーダ、エデルトルートの三名が分担して整備・補給・会計処理を行っている。

 三名とも緑と白のツートンカラーの艦内スーツを着用している。

 当初、内務支援班の責任者は<YUKARI>が配置したプレイヤー支援用ドローンの中ではもっとも古参にあたるヴェルトラウトかアイルトルートとされてきた。

 しかし、二人共<YUKARI>と一緒に前線に出て支援行動に従事することが多いこと、またどちらが正式な担当班長とするのか明確になっていないため、組織図上えは担当班長不在の状態が続いている。


 そして、これらの上に位置し統括するのがロザリンドとツィルベルタの二名の補佐官、つまり参謀である。

 ロザリンドはそのままツカツカと進んでメインスクリーンの前に立ち、一堂の前に向き直った。

 そして、ロスヴァイセにキッ!と視線を向ける。

 ロスヴァイセは、そのロザリンドに顔を向けて見つめ返しながらもくもくとタッパーの上の物体を消費していた。

 大きなスプーンで掬い、口に入れ、またタッパーの上のものを掬ってひたすら往復する。

 やがてタッパーが軽くなってくると、足元に置かれた大きな容器からタッパーに盛り付けて消費し始める。

 眉一つ動かさない。 自分の行動に特に疑問は思っていないのだ。

 ロザリンドはその隣に座るラインフリーダに視線を向けた。 彼女も表情を動かすことは無い。

 姉のしていることに特に疑問は思っていないのだ。 あるいは既に諦めているのかもしれない。


(それにしたって何か困ったり申し訳なさそうな顔ぐらいしなさいよ……)


 ロザリンドは小さくため息を付いて髪を掻き揚げると、もうそれ以上気にしないことにした。

 スーツの左袖口に付いている情報端末機を起動。 空中立体投影で簡易コンソールを表示させる。

 同時に、メインスクリーンに汎人類協和思想圏政府のロゴとメインシンボルが表示され、次に<ローレライ>同盟(アライアンス)のエンブレムである「長い髪の乙女の横顔」が表示されると、画面が切り替わって青い惑星、その周囲を回る「ラインの黄金」号のデフォルメされた画像になった。


「本艦「ラインの黄金」号は標準時刻1954時、跳躍航行(ジャンプ)失敗時の事故と思われる予期せぬ事態により予定とは異なる座標に転移しました。

 直後に行った各種のレーダー測定や光学観測をした限りではこの惑星は私達の知る地球ではなく、また恒星系も太陽系ではありませ……」


「参謀どのー。 メインスクリーンのド真ん中に立ってると影になって見えねーんだけど」


 解説を開始したロザリンドにアデルグントが突っ込みを入れる。

 ロザリンドはすぐさま横に移動するとコホンと咳払いをしてから気を取りなおし、再開した。


「……惑星の赤道半径は約6400000m、ほぼ地球と同じくらいの大きさ。 質量もほぼ同等。

 自転速度からも一日は約24時間と見積もって居ます。

 ただし、恒星のサイズが私達の太陽よりもやや大きく、惑星との距離も離れているため、公転周期は長く一年が365日ではないと推測。

 地表の約60%が海洋で覆われ、大陸各所から大量のエネルギー放出と電波の発信が行われていることから、地球の20世紀以降に相当する文明が存在することは確実ですわ。

 大気組成及び地表面の温度も地球と酷似。 おそらく、降下して直接大気に露出しても問題なく呼吸ができるでしょう」


 そこまで惑星環境について説明がなされたところで、再びアデルグントが口を開く。


「てーことは、水素燃料タービン(HFT)エンジンの吸排気や燃焼には何ら問題ないってことだな?」


 HFTエンジンとは、ランドウォーリアに搭載されている主動力機関であり、名前の通り水素を燃料にしてタービンを回転させて発電し、その電力でランドウォーリアを稼動させている。

 原理的にはジェットエンジンやガスタービンエンジンと基本的に同じであり、水素以外でも可燃物であれば代用燃料として使用することも可能な冗長性も共通だ。

 ただし、水素とそれ以外の燃料では発電効率は異なる上に水素燃料は電磁噴射推進(プラズマジェット)ブースターの推進力添加剤としても共用しているため、可能な限り水素を使用することが望ましい。


「ええ、ランドウォリアーはおろか航空機・戦闘車両の活動にも支障はきたさないと判断しますわ。

 もっとも、テラフォーミング中途段階の火星の大気状態でさえランドウォーリアは問題なく動作しますから、仮にもう少し環境条件が厳しくても許容範囲なんですけれど。

 ともかく、現在地が太陽系内で無い事は確かですわ。

 跳躍航行(ジャンプ)失敗の原因は不明、統合作戦本部との通信は途絶。

 仮に通信が統合作戦本部に届くとして、ここが地球から何光年離れた恒星系に存在するのかも不明な以上、友軍の救援を求めるのは現実的ではありません」


 そこで、ロザリンドは一旦言葉を切る。

 班長たちや班員らはそれぞれに深刻な表情や困惑の表情を顔に浮かべ、何名かはざわつき始める。


「もう一度跳躍航行(ジャンプ)を行って、地球に戻ることはできないの?」


 アーデルハイトがそっと手を上げて質問する。

 それに対し、ロザリンドは軽く首を横に振って否定した。


「……まず、現在地の座標が不明な状態ですの。

 跳躍航行(ジャンプ)を行おうにも、現在の恒星系と太陽系の相対位置がわからないことには、行き先の指定ができませんわ。

 加えて跳躍航行(ジャンプ)は主観的には移動が瞬間的に行われますが、到達時の現地時間は跳躍開始前より経過しており、それは距離に比例して経過時間は長くなりますわ。

 月軌道内であればその差は数分程度ですが、地球から火星間の移動になると数日は経過している事になる、つまり跳躍航行(ジャンプ)は「距離の移動が出来るタイムマシン」のようなものですから」


 跳躍航行(ジャンプ)の原理は2090年代にタイムマシンの基礎理論研究中に偶然発見された副産物である。

 タイムマシンそのものの開発は失敗に終わり、「過去に戻ることは出来ない」ことが確定したものの、その途中で得られた跳躍航行(ジャンプ)は惑星間の膨大な距離を短期に移動できる画期的な方法、SFの中のワープを実現させたとして革命的な大発見となった。

 しかし、それが人類を外宇宙に進出させるほどの情熱を生むにはいささか足りなかった。

 太陽系外縁部に行って戻ってくるのでさえ、地球では1~2年が経過しているのである。

 これが数光年の距離を隔てた一番近い恒星系までとなると、片道数十年。

 確かに通常航行ならば数百年の距離なのだから、十分の1以下に短縮できるのは凄いことだ。

 しかし、言ってしまえば「それだけのこと」である。

 いくら太陽系から他の星へ、存命中に到着できても地球に残っている人間は年老いて死ぬし、次の世代が生まれている。

 他の星を開拓できたとして、交流が容易になるわけではない。

 跳躍航行(ジャンプ)を行う人間には一瞬の出来事でも、往復するだけで地球と開拓惑星で待つ人間は両方が寿命死している。

 浦島太郎を作るだけなのである。

 加えて、2100~2110年代には既に人間が他の惑星に行かなくてもドローンが代わりに全てを行ってくれる時代になっていたのも大きかった。

 太陽系内の各地から送られてくる資源で地球は十分に潤っていたし、外宇宙に生活圏を求める必要性もなく、行ったところで殆ど片道切符。

 学術的探査のために幾つかの恒星や、地球外生命体があると思われる地球型惑星にドローンを送り込む計画こそ実行されたものの、10光年より先となるとドローンが帰ってくるのは200年以上先の事で、今を生きている人間の関心を引くような話題性のある出来事ではなかった。

 そういうわけで、人類は惑星間航行艦(ジャンプシップ)を用いて太陽系内を旅行するに留まり、それ以上の宇宙への進出は打ち切られた。


「数十年ぐらいならば、そこまで問題では無いかもしれませんわ。

 しかし数百年となると、汎人類協和思想圏政府そのものが存続しているのかも怪しくなってくるでしょう。

 その場合、私達は「その時代の地球人」から異邦の存在として認識される可能性が高く、さらに数百年の技術格差により、拿捕された場合に抵抗できない危険性もありますわね」


跳躍航行(ジャンプ)による帰還そのものが、この船や統制官を危険に晒すかもしれない……では、選択肢としては却下しかないのですね」


 地球への帰還は絶望的。 その結果に、アーデルハイトは残念だが仕方がない、という風に諦めの表情をした。

 そして、地球に戻れないという以上は、現地での自活と維持保全を目指さなければならない事を意味する。

 ロザリンドは次の話に進むべく、マルフリーダに報告を求めた。

 名前を呼ばれたマルフリーダは席から立ち上がり、左袖口の機器を操作してコンソールを呼び出し、表示された情報を読み上げる。


「現在、本艦の資源備蓄は、兵器及び部品及び弾薬及び生活物資生産用の原材料が1年分、これは通常作戦行動での平均消耗をベースにした試算です。

 食料品の原材料が1ヶ月。 これも現在の私達乗組員が40名以下であることを維持した状態での消費量です。

 そして、燃料用が1週間の連続作戦行動分しかありません。

 早急に、食料と燃料を確保しないと……その……ロスヴァイセさんが今も消費し続けているのも……できれば抑えて貰えたらと」


 マルフリーダは報告をしながらチラっとロスヴァイセの方を見る。

 ロスヴァイセはマルフリーダと自分が手に持っているタッパーを交互に見比べた後、キョトンとした顔でマルフリーダを見つめる。

 それに対し、見つめられたマルフリーダも小さく呻いて困惑する。

 見かねたのか、今まで隣で黙っていたラインフリーダが姉に声をかけた。


「姉さん、このままだとご飯が食べられなくなるかもしれない、という事ですよ」


「……メッチャ困る!」


 タッパーを床に置き、ロスヴァイセは席から勢いよく立ち上がった。

 お前の一番重大で深刻なところそこかよ、とロザリンドはじめこの場に居る誰もがおもった。

 食料は人が生きていくうえで必須のものではあるが、彼女の場合はあまりにも直結的過ぎる。


「ですので、真面目に話を聞いて置いてください」


「はい!」


 妹に窘められてようやく真面目な顔でロスヴァイセは席に腰を下ろし、姿勢を正した。

 最初からそうしてて欲しい。 あと給食容器とタッパーをブリーフィングルームに持ち込まないで欲しい。

 それら全部、ラインフリーダがロスヴァイセに対してちゃんと補佐管理してて欲しい。

 もしくは航空支援班の担当班長をラインフリーダに任命して欲しい。

 色々言いたい事はあったが、ロザリンドは話を進めることにした。

 視線で促すと、マルフリーダは報告の最後の部分を読み上げる。


「水資源に関しては、これは完全循環系ですのでリサイクルできますし、艦外に水蒸気等の形で漏れるロスが年間8.2%もあるのを除けば、残量が4割を切るまでの数年間は余裕があると思います。

 酸素消費量に関しても同様です。 私からは以上です」


「ありがとうございますわ、マルフリーダさん。

 では、次にディートフリーダ、現在の艦の機能状況を」


 マルフリーダが席に戻り、次に名前を呼ばれたディートフリーダが立ち上がって報告を始める。

 胸元に赤いリボンをチャームポイントとして付けている彼女はコンソールを呼び出さず、そのままソラで報告を始める。


「現在、艦内機能に特に異常はなし。 自動検査機能でもオールグリーンだし、ワーカードローンによる目視点検でも問題は検出されてないです。

 艦の武装は有質量弾砲12門、多目的ミサイル256セル。 いずれもすぐにでも使用可能。

 搭載兵器は降下揚陸船(ドロップシップ)4隻、突入戦闘機(エアーダイバー)115機、気圏戦闘機(スカイダンサー)204機、その他航空兵器の総計500機。

 ランドウォリアーは36機+統制官専用機が7機。 戦闘車両含む各種支援車両の総計598両。

 そして陸上戦艦や重機動兵器が11機。

 まだ格納庫に余裕はありますし、艦内工場設備はラインが動いてますから、損耗時の補充や必要に応じての増強は、資源備蓄が許す限り可能ですね。

以上です」


 暗記していた内容を一気に言い終わったディートフリーダは何も言われなくても席に戻る。

 入れ替わるように立ち上がったのはエデルトルート。 メガネと赤いネクタイを着用している。

 ロザリンドに促されると、なぜか彼女はアナログなペーパーとクリアファイルを手にしていて、それを読み上げ始めた。


「会計監査担当の私から申し上げることは、艦内の備蓄された物資を使用、もしくは原材料を消費して製造を行う際は、キチンとした手続きを持って申請を行って欲しいということです。

 先ほど内務担当班の報告の通り、現在の我が艦の置かれた状況は、早急に物資を確保しないと将来的に活動と艦の維持ができなくなるということです。

 そのためには、無駄遣いは慎まなくてはなりません。

 わかっていますね?」


 そう言って、エデルトルートは各担当班長と班員らを見回す。

 ロスヴァイセが恐縮して縮こまった。 多少は自覚があったようだ。

 しかし、エデルトルートはロスヴァイセをあえて睨みつける様なことはしなかった。


「私は特定の方ではなくみなさんそれぞれに申し上げているのですよ。

 それぞれが自覚を持って職務を遂行していただきたい。

 ……すでに、突入戦闘機(エアーダイバー)が1機事前申告なく使用され、消耗したために補充が行われたと報告が来ています。

 今後はこのような事後報告は受理いたしません。

 私達は如何なる怠慢も、職務未遂行も、統制官に対する重大な裏切り行為となることをお忘れなく」


 そう言って、エデルトルートはチラっとロザリンドに厳しい視線を向ける。

 それが内務担当班からの補佐官への遠まわしな抗議であることはロザリンドも理解していた。


(ツィルベルタさん……! せめてもうちょっと惑星上の文明に関する詳しい情報を得てから偵察機を破棄させて欲しかったですわ)


 偵察情報は今後の作戦方針を固める上で必須となる。

 統制官であり<ローレライ>の最高指揮官である<YUKARI>が体調不良で指揮を取れない間でも、指揮官の不在で組織が何も動けない状態になるのは不味い。

 そのために、補佐官としては自分たちの権限で可能な範囲でやるべき事をやって、どのような行動でも取れるよう準備を進めておきたかったが故の行動だ。

 それが実質不発に終わったのは残念な結果としか言いようがない。


 ともかく、ロザリンドはエデルトルートを着席させ、次の話を進めようとした。

 各担当班長の視線が突き刺さる。 現在の自分たちのおかれた状況の説明がなされ、その次は「では何をすべきか」の方針決定に入るだろうことはここに居る全員の予想が付く。

 しかし、本来その決定権があるのは統制官、<YUKARI>である。

 補佐官はあくまでその補佐であり、今は<YUKARI>が指示をできない状態にあるがゆえに代理を務めているに過ぎない。

 各担当班が補佐官への不信と反発を抱いているのは、わかっている。

 アデルグントのように聞こえるような大声で悪口を言うのはまだ可愛いほうで、だいたいの者は直接的なものではないが、「お前の指示には従わないぞ」とか「統制官の意思に反するような専横は許さないぞ」というプレッシャーを視線に乗せてくる。

 彼女達の忠誠はどこまでも「最高指揮官(YUKARI)」個人に向けられているのだ。

 組織に対してではない。


(わからないでもないですけれどね……私とて、統制官(YUKARI)を慕う一人ですもの。

 なぜなら、あの方は私達にとっての……)


 統制官への忠誠と敬愛ならば、ロザリンド自身も彼女達に負けては居ない。

 自分も彼女らと同じ理由を持っているからであり、それはこの艦にいる<ローレライ>全員の共通事項だからだ。

 なればこそ、統制官(YUKARI)のための最善を期したこの指示は従ってもらわなければならない。

 それが決定的な対立を自分たち補佐官と彼女達の間に生んでしまうとしても。

 事前にツィルベルタとも話し合った上で抱いたその決意を新たにし、ロザリンドが口を開きかけたとき、ブリーフィングルームの扉が開く音がした。

 ロザリンドは誰が入ってきたのかを確認しようとして顔をそちらに向け、そして目を見開いて叫んだ。


「……統制官!? お体は、よろしいのですか!?」


 そこに立っていた<YUKARI>の姿を見たとき、ロザリンドだけでなく全員が驚愕して席から立ち上がった。



<YUKARI>に忠誠を誓う、様々な個性ある大きさのおっぱい達

しかし、登場人物を多く設定しすぎたことにこの時の私はまだ気付いていなかった…

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