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短編集  作者: ひよこ
1/1

プロ

「君はどうして悪魔なんだい?」

「あなたこそ、どうして天使なの?」


そうして、悪魔と天使は出会ったのだった。



冥界通り12番地には巨大な刑務所があった。

刑務所には、犯罪を犯した魂から、仕事をサボった天使、悪魔までいれられている。

今日もまた、仕事をサボった悪魔と天使が刑務所にいれられた。

「まったくどうして僕が刑務所なんかにいれられなきゃいけないんだ!仕事は果たしていただろう!?」

「やり方が悪どいんだよ。ほら、つべこべ言わずに入りなさい」

「……くそっ」


初めて書くので、拙いとは思いますが、よろしくお願いします。

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