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第3話

小説書くのってすごい難しいですね、、

その後、教室の自分の席に着いた俺は、昨晩ドキドキして全然寝れなかった分を取り返そうと机に突っ伏していた。


てか、神田さんが教室にもういるので超気まずい。


そう思っていたのだが、、


「おいっす平塚〜!」

と、ザ体育会系!みたいな男の声が聞こえてきた。

うるさいなぁ...


「お?平塚寝てんのか? おーい!大親友の信介くんが来てやったぞ〜」

と言って思いっきり俺の背中を平手打ちしてきた。


「いっっっった!!! お前何すんだよ!!」


「そりゃあ、君の大親友の小泉信介くんがわざわざ来てるのに無視するからだろ?」

と、この目の前の大男はそんなことを当然と言いたげな顔して口走っている。


「頼んでないんよなぁー」


「いや、お前は心の奥底では俺を欲していた!俺ならわかる!!」


「何言ってんだこいつ」


と、そんなことを言ってるとたまたま神田さんとガッツリ目が合ってしまった。


あ、まずっ。


急いで目をそらしたがこの大男はそれを捉えていたみたいで。


「え、何?もしかして神田さんのこと好きなのか?」

と、ニヤニヤしながら聞いてくる。


「ばっか。そんなんじゃねえよ。そりゃ、あんな可愛い子と偶然目が合ったら逸らすだろ。」


と、言うと食い気味で


「ああ、すごいわかる。てか可愛い子じゃなくても知らない人と目が合ったらすげえ逸らす。」


そう。この小泉信介という男は、超がつくほど人見知りだ。

野球部でレギュラーだしイケメンだし話しやすいのにこいつに一向に彼女ができないのはそのためだ。


「ほんとに信介はあれだな。ほんとすごいもったいないよな。」


「あん?何言ってんだ!! てめえケンカ売ってんのか!」


「めちゃくちゃキレるじゃん」


と、男同士のバカ話に花を咲かせていると


「平塚くん。ちょっと来てくれる?」


と俺の目の前でそんな声が聞こえてきたが、その声の主は、


「ちょっと2人で話したいんだけど」


神田さんだった。


「え、ああ、うん。」

と、なんとか声を絞り出したが内心ものすごく動揺してる。


てか、教室中めっちゃざわついてるし!!


まあ、神田さんが呼んでるし教室を出ると


先に行ったはずの楓と教室のドアの所で遭遇した。


「あれ?怜人?どこ行くの? てか、え!?沙織ちゃんと!?」


と、聞かれるがぶっちゃけ俺もよくわかってないので


「ああ、ちょっとな。」

と、ハードボイルドな探偵みたいなことしか言えなかった。



そう言って俺と神田さんと教室の外へ出た。








「怜人と沙織ちゃんはどこに行ったんだろうねぇ。」


「さあなぁ」


と、教室に残った楓と信介でそんな話をしていた。


「急に神田さんが怜人に話しかけて、それも呼び出し。

何なんだろうなぁ... 俺怖えよ...」


と、怯える信介をよそに


「ふーん。沙織ちゃんから怜人を呼び出したんだ。」


楓はなんとも言えない複雑な表情をしながら、教室のドアを見つめていた。








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