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第16話

よろしくお願いします!

久しぶりの日常回です!

あれから一夜が明け、俺は今学校へ向かう途中である。



まあ、沙織の過去に何かあったのはわかった。その何かの内容は分からないが俺は待つと言った。


沙織が自らこのことを話してくれるのを待つしかない。


と思い、学校の下駄箱を開けると


「何これ?」


そこには一通の手紙があったのだ。ちゃんと封をしているので、誰のどんな内容の手紙なのかは分からない。


「どうかしたの?」


声を聞こえた方を向くと、楓と沙織が目をキョトンとさせながらこっちを向いていた。



「いや、なんか俺の下駄箱の中に手紙が入ってたんだよ。まあ、まだ中身は見てないけど」



と言うと楓が、

「は、早く開けようよ!どんな中身か気になるし!」


まあ、俺だって気になるがそういうわけにもいかない。

なぜなら、


「いやでも誰もいない所で開けてください。って書いてるからこんな所じゃ開けられないよ」



「むぅ、じゃあちゃんとどんな中身だったか教えてね!わかった?」


いや、言っちゃったら誰もいない所で開ける意味無いんじゃね? とか思ったが否定するのも面倒だし


「了解です!」

と、元気よく言っておいた。



「もちろん私にも教えてね」

と、顔は笑いながら言っていたが、あれは心中穏やかじゃねえ。目が笑ってねえもん。怖すぎんだろ。



「り、了解です!」


と、元気良く言っておいた。









さて、この手紙は何なのか。

考えるとすれば......



ラブレター!!??


マジで!?誰が!?

いや、落ち着け。俺には深く接点を持っている女子なんて

この学校には、楓と沙織しかいない。


さっきの反応を見る限り、あの2人のものではない。


と、すれば



一目惚れ!!??



おいおい、待てよ。俺の容姿なんてめちゃくちゃ普通だぞ。

素朴なあなたの顔が好きですってやつか?


街中に俺みたいな顔してるやつ死ぬほどいるわ!!


てことは、ラブレターじゃない、のか?



まあ、とにかく人気(ひとけ)のいない所にいかないとな。





さてと、トイレの個室の中に入ったぞ。

これなら、誰にも見られない。



中身は、、、


『平塚怜人さんへ。

お話ししたいことがございますので、今日の放課後に体育

館の裏に来てください。 よろしくお願いします。

 桐山菜穂』



お話!!放課後!!体育館裏!!


これは、告白されるのでは? ただ、問題なのは、


桐山菜穂って誰だ!!!


全っ然知らんぞこの子!でも、俺の名前も書いてるから間違えてるってことは無いし




まあ、放課後まで待つか。













そして、待ちに待った放課後。

もちろん、沙織や楓にはこのことは言ってない。

だって、言えないもん。恥ずかしいし。



そんなことを考えながら、目的の場所に着くと、1人の女子生徒がいた。




「あ!平塚さん、来てくれたんですね。ありがとうございます。 私、1年の桐山菜穂と言います。」



「ああ、うん、俺は2年の平塚怜人です。よろしくね。」




こ、後輩だと!道理で聞いたこと無いわけだ!


「今日来てもらったのは、、その、、私、、」



ゴクッ

思わず生唾を飲んでしまった。緊張する。これは、本当に告白なのでは。




「実は、私、好きなんです!!」


え!!??


「小泉信介さんのことが!!」



え!!??え、ああ、



死にたい。

読んでいただきありがとうございます!突然ですが、新キャラです!

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