001ー004
001ー記憶の封殺剣
見た目は紫色の肉塊で出来たレイピア。持ち手以外の部分はありとあらゆるもの通り抜けるが相手に一切傷をつけることができない。
効果の強さはこの剣の刺さり方により変化する。
効果は精神に作用し、刺された人間を気絶させその人が最も大切にする記憶を最終的に剣で刺されることをトラウマとなるように記憶を改ざんし気絶中に夢として見せる。
またこの剣は一度突き刺すと、気絶から起きてからしばらくすると消える。しかし時折ふとした瞬間に現れ受けた人のトラウマを無理やり思い出させ発狂させる。
002ー忘れない約束
見た目は対戦車用ライフルからハンドガンまで形や用途は様々、それぞれに名前はなくシリーズとしての名前なので使う人によっては愛着が沸いてそれぞれの名前を付ける人がいる。
効果は弾を発射する前に標的に魔力で薄いベールを包み、そのベールと銃口を繋ぐ太いチューブが現れる。魔力で出来たチューブとベールは誰にも見えない。弾を発射するとそのチューブに沿って弾が移動するため確実に標的に当てられる。チューブは伸縮性が高く魔力で出来ているため、どんなに離れようとも魔法、もしくは瞬間移動でもない限り千切ることはできない。また、チューブは弾を加速させる機能があり中も真空なので離れれば離れるほど威力は高くなる。
最初に標的を狙った後、ターゲットを変えてもチューブは最初の標的に繋がったままのため注意が必要。
また一発撃つとベールが剝がれてしまう為注意。
003-夢幻の結晶
見た目は針しかついてないイヤリング。身に着けるとつけた人が持つ能力に応じて形や色、大きさ等が変わる宝石が現れる。
事故防止のためイヤリングは取り付けた人のみしか触れず、他の人が触れようとする、もしくは能力でイヤリングを奪おうとするとすり抜けてしまう。
またイヤリングはつけられた人の能力を宝石にするため、つけている間は能力を使うことができないので無防備になってしまう。しかしながら、人から能力を奪う効果、利用する効果などの対策ともなるためONとOFFボタンの取り付けを検討中。
主な使用用途はおしゃれ用、危険人物の抑制用に別れ1つの値段が非常に高いため戦闘などに使えるかと言われるとコスパが悪いのでお勧めできない。
004ークイックス
見た目は革のブーツの後ろの側面にタイヤがついたもの。タイヤと言っても現代社会のようなものではなく半透明のオレンジに淡く光る魔法っぽいタイヤになっている。(実際は発光する塗料を塗った、白く染めた鉄に無色透明なゴムを取り付けてるので現実のタイヤとあまり変わらない、ただの見た目意識)
前に体重をかけると速度を上げ、後ろに体重をかけると速度が下がるようになっている。
小指の位置にボタンがあり、タイヤをくるぶしあたりまで上げたり下げたりするスイッチとなっている。
バランスをとるのが非常に難しいため慣れるまでしばらく時間がかかる。