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タイムマシンに乗って…

タイムマシンに改造された車……だから、映画の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で見たような行き先ボタンみたいなのが取り付けられてる姿を想像してたが……


「なんだよ、何も変わっちゃいねえじゃん?」


「シャチ、良く見なきゃいけないアルよ!」


ないアルが指差した先は、オーディオの上…て言い方でいいのかな……俺メカ弱ぇから……とにかく、その場所に直径3cmほどの丸型のツマミがセットしてあった……


「これが……行き先…設定……装置…て感じか?」


「シャチの推測間違いないアルよ!右に回せば未来、左に回せば過去行く不可能ないアルよ!」


俺はツマミの目盛りを数えてみた……


「左右ともに20あるな…これは何単位なんだ?」


「年単位アルよ」


「そんなデカい単位で……もっと身近な所からじゃないのか、普通…数分とか数時間とか……」


「私の研究をそんな固定観念で考えちゃいけないアルよ〜〜!私のスケールの大きさが遠くの時間への旅可能性にしたアルよ!」


「そうか…じゃあ過去に行かないか?…未来は怖ぇよ…もし冴えないオッサンになった自分を見つけちまったら…みたいなさ…」


「それは私も相違ないアルよ〜!異論ないアルよ〜!ては10年ほと前に…」


ないアルはツマミを左に10回して押し込んだ…決定ボタンみたいな感じなのだろう……


俺はまたリンの事を考えていた……10年前……もし彼女と自分が小学1年生の頃に出会っていたら……


ニュートラルのままアクセルを踏み切ろうとする、ないアル…その時…


「はっ!?」


ないアルは研究所のドアを蹴り開け入って来た男の存在に気付き思わず声をあげた!

今回も読んで下さりありがとうこまざいます!いよいよ大きなキーとなる、タイムマシンが出出す事が出来ました!今後もよろしくお願いいたします!

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