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day 10 プリズム+宝石

day 10 プリズム+宝石

BGM:「たびだちのうた」


ストーリーアイデア:


1. 宝石の国

ここは宝石の国。きらめく宝石生命体で満ちた美しい惑星だ。

真昼には太陽の光で無数の宝石が輝き、夜には穏やかな月明かりの下で神秘的な雰囲気が満ちている。ここで繁栄する宝石生命体たちは、太陽の光に輝く自分の美しい姿を誇りに思っていた。

しかし、輝きと美しさに欠けるガラスでできたグラス種族は、他の宝石生命体から差別を受けながら生きてきた。

そんなある日、グラス種族の中で一人の少女が生まれた。その少女は他のグラス種族と材質は同じだったが、太陽の光を浴びると彼女の周りに無数の色が溢れ始めた。

彼女の名は「プリズム」。やがて彼女は、迫害されていたグラス生命体たちの真の美しさを目覚めさせる女神となった。


2. ガラスの惑星

ここはガラスの惑星。巨大なガラスドームに包まれた惑星だ。

古代から人々は空を見上げればどこからでもガラスドームを見ることができた。ガラスドームは多面体パターンで惑星の成層圏を覆っていた。

朝日が昇る朝になるとガラスが光を屈折させ、分散させてプリズムを作り出した。これにより惑星は赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の光を受け、それぞれの色ごとに固有の生態系を持つ領域が形成された。

それぞれの色の領域に住む人々と生命体は、時には交流し、時には争いながら巨大なガラスドームの中で生きていった。

そんなある日、ガラスドームに小惑星が衝突し、一部が砕けた。その瞬間、人類は初めて真の太陽の光と向き合うことになった。


3. 勇者の剣

ここは色を取り入れて魔法を活用する魔法の大陸だ。人々は美しい宝石に込められた色を活用して文明を発展させた。

そんなある日、魔王が現れると、勇者パーティーは勇者の剣を探して始まりの村に立ち寄った。しかしそこにあったのは、今にも砕けそうなガラスで作られた剣だった。

勇者の仲間たちは怒って置いていこうと言ったが、勇者はその剣を大切に鞘に納めて冒険に旅立った。

ガラスで作られた剣は過酷な冒険をよく耐え抜いたが、あちこちにひびが入り、ある部分は丸ごと欠けてしまうこともあった。しかし勇者はそんな剣をいたわりながら、ついに魔王城に到着した。

魔王の強大さにすぐにも全滅しそうになったその瞬間、黒い雲を突き抜けた太陽の光があちこち欠けた剣を照らし、無数のプリズムを作り出した。そして勇者の剣は真の力を見せた。


4. ヒーローの少年

ここは誰もが超能力を持つ世界だ。

少年は一日に一度、自分が食べた鉱石の材料で体の材質を一時間だけ変えられる能力があった。少年はヒーローではなかったが、自分の能力を活用してこっそり人々を助けた。

ある日、ヒーロー祭りが開催された。少年は参加したかったが、正体がばれることを恐れ、最も目立たないガラスで体の材質を変えた。

祭りが進行されている最中、突然現れた車両が高速で人々に向かって走ってきた。車がすぐ目の前にいる幼い少女を轢こうとした瞬間、少年は自分のガラスの体を心配する前に駆け寄って車を止めた。

少年の腕は粉々に砕け散って落ちたが、結局少女を守り抜いた。

その時、差し込んだ夕日が少年の体を照らし、まるでマントのように長いプリズムを作り出した。その瞬間、少年はついに自分がなりたかったヒーローになった。

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