チーム騎士団と迷宮
ラリーたちが隙間からリリスとゴルドの激闘を観戦している頃、迷宮の別のエリアではジョン率いるチーム騎士団が動いていた。
彼らは迷宮内を探索し、隠蔽魔法によって隠された秘密の部屋にあるとされる宝石を探していた。
「今頃、ラリーたちは強力な魔物に出会って、くたばってんじゃないのか?」ジョンがふと呟いた。
「ジョンさん、馬鹿言ってないで、早く僕たちも宝石を探さなきゃダメですよ。」エリックが少し焦ったように言い返した。
レオは自信たっぷりに微笑んで、「俺たちなら大丈夫さ、きっと見つけられる。」とキラリと白い歯を輝かせた。
「だいたい、このダンジョンって言っても、俺たちが通ってる道はずーーっと一本道だし、何もねぇじゃねぇかよ。」ジョンは少しイライラした様子で、足を踏み出した。
その瞬間、彼の足元のタイルがカチリと音を立てた。ジョンが驚いて足を止めた瞬間、両サイドの壁が音を立てて迫り出してきた。
「やばい、走れ!」ジョンが叫び、全速力で駆け抜けることに。レオとエリックも慌てて後に続いた。
迫り来る壁に追われ、チーム騎士団は迷宮の通路を必死に駆け抜けていく。
その先にはたくさんの罠達が待ち受ける道を進んでいるとも知らずに…




