魔王とはなんぞや
モグモグの家で過ごす最後の朝。ラリーたちは、モグモグが作ってくれた美味しい朝ごはんを味わいながら、穏やかなひとときを過ごしていた。覚醒草の副作用もほとんどなくなり、彼らは再び元気を取り戻していた。
「毎回ごちそうになってばっかりで、ありがとうな、モグモグ」とラリーが感謝の言葉を口にする。
モグモグは笑顔で答えた。「またいつでも遊びに来てね。次はもっと豪華な料理を用意しておくよ!」
食事を終えたラリーたちは、いよいよ村を後にし、街へと帰ることにした。村の門をくぐるとき、少しドキドキしつつも、村の住人たちが総出で手を振り、彼らを見送るハッピーなお別れが続いた。
「みんな、元気でな!また来るぜ!」とラリーが手を振り返し、村人たちに別れを告げた。
村を離れ、静かな森の道を歩くラリー、リアナ、ダンの三人。道中、ラリーがふと考え込んで口を開いた。
「なあ、あの地下施設のことだけど、結局あれは全部幻覚だったってことでいいんだよな?白いフクロウの村長も幻覚で、全部あの大きな黒いフクロウの仕業だったってことだろ?」
リアナが頷きながら答える。「そうね、幻覚だったとしか思えないけど…でも、あの黒いフクロウ、確かに『魔王軍』って名乗ってたわよね?」
ダンも考え込むようにして、「世界に魔王なんて存在するのか?今までそんな話は聞いたことがないが…」と疑問を投げかける。
ラリーは肩をすくめながら、「俺もよく分からない。でも、もし魔王ってのが本当にいるなら、これからの冒険がますます厄介になるかもしれないな」と笑った。
三人は疑問を抱えたまま、やがて街に辿り着いた。そして、街に戻るや否や、彼らは王城にいるアリスに報告するために向かった。
王城の大きな門が見えてきたとき、ラリーたちは思わず立ち止まった。以前、無理やり吹き飛ばして通った門が、今回も無事に通過できるか不安になったからだ。
リアナが苦笑しながら、「前回のことを考えると、また何かしらのトラブルが起きそうね」と言う。
「まあ、何とかなるさ」とラリーは軽く言って、門番に話しかけた。今回は何事もなく、正規の手段で門を通過し、城の中へと進んだ。
アリスの元に辿り着いたラリーたちは、これまでの出来事を一通り報告した。アリスは真剣な表情で話を聞き終えると、深い息をついた。
「危険な目にあわせてしまって申し訳ありませんラリー、リアナ、そしてダン。モグモグさん達の住む魔物の村については友好関係を国として築けるよう動きておきます。そして魔王…いったい何者なのでしょうか…」とアリスは考え込む。
ラリーは微笑みながら、「心配すんな、アリス。俺たちが何とかする。もし魔王が現れても、何とかしちまうさ」と彼女を励ました。
こうして、ラリーたちは無事に森の平和を取り戻したくさんの報酬をもらいバルバラの店にようやく帰ることができたのであった
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皆さんいつも読んでくれてありがとうございます。
今回で無事モグモグの村の話落ち着きました。
結構な人数が視聴してくれててとても嬉しいです。
とても拙く上手に書けてるとは思えないところが多いですし辻褄も合わなくて行き当たりばったりですがラリー達の冒険同様適当に楽しんでもらえれば幸いです。
よければブックマークやらなんやらもしてもらえたら嬉しいです。
これからのラリーの達のトリップも楽しいものになりますように。




