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村長


ラリー達は、地下の研究所を破壊する決心を固めた。施設の中に設置した爆弾の数は大量で、全体を一気に吹き飛ばすつもりだ。準備が整うと、急いで穴から這い上がり、村長の元へと向かう。


村長の家に戻ると、ラリーは「すぐに村を離れて!」と叫んだ。しかし、村長は悲しそうな顔を浮かべ、深い溜息をつく。「申し訳ありませんが、それはできません」と語った。ラリーは村長が何かを隠しているのではないかと感じた。


村長は、これまで語られることのなかった村の歴史を明かし始めた。「この村は、元々は楽しくて優しい魔物たちが住む、穏やかな村でした。しかし、ある日、人間の国が裏で動き出し、地下に秘密の研究所を設置したのです。」


ラリー達は、すでに研究所の設置がアリスとの婚約を破棄された国の仕業だと知っていた。しかし、村長の話を聞くと、彼がその事実に気づきながらも、研究所にたどり着くことができず、諦めていたことが明らかになった。


「私たちは、あなた方がその研究所にたどり着いたことを、ただただ感謝するしかありません。霧の発生は、私たちが最初の犠牲者となってしまった証です」と村長は続けた。「どうか、私たちを助けてください。」


ラリー達は、村長の願いを受けて、研究所の爆破準備を進めるために再び地下へと戻ることにした。村の運命がかかっているこの任務を果たすために、彼らの決意は一層強まっていた。

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