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057 IngressはCORE前提のゲームになっていくのか?(2025年9月21日修正)

2025年9月21日追記:

この回の記述に誤りがありました。「Drone's-Eye View」はIntelMapの新機能ではなく、スキャナの新機能でした。お詫びして訂正します。


ちょっと、リアルがバタバタしていてアップが遅くなってしまいました。


今回は公式サイトのお知らせに載っていた新機能の話です(例によって日本語サイトには載っていません)。

https://ingress.com/en/news/2025-droneseyeview


この新機能はDrone's-Eye View ( DEV ) と言うそうです。具体的にどんなことができるかについては原文を参照下さい。


誤:このお知らせの肝は「IntelMapにこんないい機能を追加するよ。でも使えるのはCOREのサブスク登録している人だけだよ」ということです。

正:このお知らせの肝は「スキャナにこんないい機能を追加するよ。でも使えるのはCOREのサブスク登録している人だけだよ」ということです。


なんだかIngressがCORE前提の課金ゲームになっていくようで悲しいものがありますが、仕方ない面もあります。


稼ぎ頭だったと思われるポケGOを売却し、Ingressを運営するNianticSPATIALは大規模ジオスペーシャルモデル(Large Geospatial Model)=世界モデルの構築を主業務とする会社になりました。Niantic が長年蓄積してきた Visual Positioning System や空間AI基盤、3Dマップなど、他社にはない独自資産があるとは言え、現時点ではそれをどうマネタイズするかの具体的なロードマップが見えていません。


そうなると、安定したマネタイズの道ができるまでの間の繋ぎとして少しでも現金収入を得るためにはIngressのCOREサブスクリプションが手っ取り早いですよね。

Ingressのユーザーは少なくない数のコアユーザーがいるので莫大ではないかもしれないが安定した課金は続けそうですもんね。


さすがに、よくある課金ゲームとは違って課金しない人は課金ユーザーに絶対勝てない、なんてゲームじゃないのでCOREに参加しないとちっとも楽しめない、なんてことにはならないでしょうけどね。


今回は以上です。

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